ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

黒埼の花火

2019-08-30 | 新潟の花火
大きな花火大会ばかり続きますが、今回は「自宅から最も近い花火大会」である、黒埼まつりの花火大会です。自宅の窓からも家越しに見えますが、仕事から帰宅してから、信濃川の堤防まで歩いて行って花火鑑賞。


最も近いとはいえ、それなりに距離があるので、今回は望遠レンズ【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】(Aマウント)で撮影です。当然ですが、肉眼で見ているより大きく撮れます。










基本は単発で、たまにスターマインがあがるようです。単発メインですが、打ち上げ間隔が短いので、そんなに退屈はしないかな。
遠くて望遠で撮るしかないので、こんな時は花火のドアップを狙います。これやると基本的にカメラのモニターとにらめっこしていないとなので、大きな花火大会ではもったいなくてやらないんですが。見に来たのか撮りに来たのかわからなくなるし。


珍しく縦位置なんかも。
花火の光が、信濃川の川面を照らしています。


横切る光は、日本海東北自動車道の「ときめき橋」を渡る車のライトです。


【NEX-7】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟まつり花火大会

2019-08-24 | 新潟の花火
今年も「新潟まつり」のフィナーレを飾る大花火大会を、最高の花火ビューから鑑賞させていただきました。


空にまだ青さが残る中、花火大会がスタート。

まだまだ花火撮るの億劫病を継続しています。毎年、大型の三脚を持ちこませていただき、人の家でなにやってんだ的に撮影していましたが、今年はミニ三脚を使って、手で固定しながら【NEX-7】を使用。これまでの経験から最適な画角はわかっていたので単焦点レンズ【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】で、ついにズームすらやめました。いやまぁどうせ画角は固定して撮影するでしょうし、このレンズの解像感は知ってますからね。
塀の幅がミニ三脚の脚の幅とほぼ同じだったので、やっぱりちょっとズレてブレ写真も作っていました。が、まぁそれは今はしょうがないですね。そのうちモチベーションが帰ってくることもあるでしょう。





今回は、久しぶりにトイレンズを使ってみました。以前に花火の大写し撮影に使用したら、思いのほかよく解像し、意外とトイレンズ感がなかったので、期待外れと持ち出さなくなったのですが、今回は花火のある風景写真として使用してみました。まぁやはり花火そのものは十分なくらいキレイに撮れいています。周辺の町の様子は、ちょっとは雰囲気出たかなと思います。
いちおー、スペックとしてはF8固定の焦点距離25mmだそうです。プラスチックでもよく写るもんだね。


風があったので、煙のハケは良かったのですが、ちょっと花火が流れ気味。




新潟まつりの花火大会といえば、毎年、グダグダがありますが、今年も謎の間があったり。
昨年から祭り最終日の花火大会に組み込まれた「音楽付き花火ショー」は、やっぱり低いワイドスターマインな感じで、曲の盛り上がりに合わせるとかいう感じもなく、選曲もよくわからず、知らない曲が結構あった。


ナイアガラと花火のコラボレーションといいつつ、ナイアガラが始まってから提供読みを始めてしまったので、全然コラボ感なし。長時間露光していたので、どうにか終わりかけのナイアガラと花火を1枚に収めましたけど。


まぁ、それも新潟まつりの花火大会なのかなーと。何かが起こる花火大会。
夏の間、新潟市内各地で花火大会がありますが、たぶんココが一番グダグダ。消防法の関係で尺玉が上げられないとか、数とか、内容がどうのでなくて、とにかく進行がグダグダ。らしいといえばらしい花火大会です。

今年は蒸し暑くもなく、適度に風があったおかげで、ずっとベランダに出ていてもそんなに暑さを感じず快適でした。
このような素晴らしい花火ビューにご招待いただきまして、くまくまさま、宵寧さま、メイプルさま、クロエさま、マドレーヌさまありがとうございました。

【NEX-7】+【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】【HOLGA ソニーNEX用HOLGAレンズ【HL(W)-SN】】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川の長岡

2019-08-16 | 新潟の花火
「新潟三大花火」続いては「川の長岡」こと、「長岡まつり大花火大会」です。新潟どころか「日本三大花火」にも数えられる新潟が誇る花火大会です。
今年も、8月2日と3日の2日間、花火見物に行ってきました。


長岡空襲の慰霊と平和への祈りをこめた白一色の花火。白菊3発で花火大会は始まります。




2日は、毎年恒例的に信濃川右岸の水道公園近くのフリーエリアから、3日は信濃川左岸の近代美術館近くのフリーエリアから鑑賞しました。2日は風がなく煙が流れずにもったいなかったですが、3日は煙のはけもよくきれいに見えました。


二尺玉。
近くで上げられるので、見た目の三尺玉より迫力は上。

「柏崎」の時にも書きましたが、花火撮るの面倒くさい病になっておりまして、大きな機材を持って行きたくないものですから、今回は【NEX-7】と小さめ(トラベル三脚級かな)で、ケーブルレリーズ無しで撮影。そんなわけでブレ写真もありましたが、まぁフルサイズじゃなくても、そんなに変わらないかなーという印象です。


正三尺玉。
近年、すごい数の三尺玉が上がり、それが当たり前になってきたように感じでいましたが、今年は2日は1発だけで、三連発は3日のみでした。
写真は三連発の三発目。正三尺だけ打ち上げ場所が違うので、向きと画角を合わせるのが難しい。
しかしやはり音が段違いに違いますね。










中越地震からの復興を祈念して始まった「復興祈願花火フェニックス」も今年で15年目のスペシャルバージョン。
スペシャルなのに「Jupiter」はフルサイズじゃないし、なにがスペシャルなのかと思いましたら、打ち上げられる尺玉の数が最大だそうです。


花火大会の最後は、花火師さんへの感謝をこめて、観客が光を振る「光のメッセージ」
また来年、会いましょう。


【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【E 10-18mm F4 OSS】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あるシャボン玉の夕暮れ

2019-08-11 | ある日、
久しぶりに夕日を見に西区、青山海岸です。








そして佐渡に日が沈む。

日も沈んだし、そろそろ帰ろうかと思ったら、釣りでもするのかと思ったおじさんが、伸ばした棒の先からシャボン玉。
よく見ればシャボン玉おじさんじゃないですか。












ついつい、あたりが暗くなってシャボン玉おじさんのパフォーマンスが終了するまで、見てしまいました。
こういう時、文章はいらないですね。

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする