ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

梅雨明けしたかのような福島潟

2020-07-30 | 新潟の風景
【Model F050】と行く福島潟散歩。


昼過ぎまで寝ていた休日。
山に行くか走りに行くかしたいなと思っていた日ではあるけれど、夜勤の疲れか身体が重く、何もする気になれない。
しかし、家でゴロゴロしているのも気が滅入るなと、福島潟まで出かけてきました。


蓮を撮るなら朝方の方がいいかな、と毎年言っているけど、
ハイ、今回も14時頃です。だから遠目で。


前から続いている水門の新設工事。
潟を堰き止めて、久しぶりに来たら中には巨大な穴が掘られていました。
水門建設って大変なんだな。


「雁晴れ舎」の上から。
屋上には望遠レンズ装着の先客ふたり。野鳥狙いでしょう。
こちらは超広角単焦点1本勝負。今回は遠景中心なので、ちょっと絞って使用してみた。


「雁晴れ舎」から遊歩道を歩こうと思っていたのですが、すぐそばの遊歩道が通行止めになってしまって入れなかったので、
「ビュー福島潟」に移動してきて、そこから潟散歩を始めました。


水門建設現場の近く。水草生い茂る。


キャンプ場にはデイキャンプの一張りのみ。


逆光耐性はバッチリですね。




ハーフマクロらしい絵を模索しますが、とりあえず思いつくのは花ですね。


「自然学習池」の方にも、オニバス池があったのですね。
だいたいサワオグルマに時期にしか来ないから、蓮があるとは思わなかった。


ピンと上を向いた葉が印象的でした。


まるで梅雨明けしたかのような日差しと暑さでした。
翌日は雨予報だけど、今日、梅雨明け発表したりはあるのかなと思ったけど、ありませんでした。
ということは8月の梅雨明けとなりそうですね。

何カ所か撮り歩こうかと思っていたのですが、気持ちが良くて福島潟に長居してしまい、結局、この日は福島潟にしか行きませんでした。
やっぱり超広角で空をドーンと撮るのが好きなんだなと、改めて思いました。
1本で超広角と、広角では被写体が小さくなりがちなのが、ハーフマクロということで、ガッツリ寄って大きく撮れるのがいいですね。
超広角ハーフマクロ、歪みはすげーけど、やっぱり面白いレンズです。できればキャンペーンで当選したかったんだけど(そのためにTwitter復活したのに)。……もしかしてボディが旧式だから補正されてないとかあるのかな??

【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】+【α7 II】


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ある大雨の名残

2020-07-29 | ある日、

彗星を撮って以来、2度目の撮影チャンスを狙っているのだけれど、晴れない。
あの日は、ちょうど梅雨の晴れ間と「見やすい時期」が重なってくれたおかげで、撮れたんだよなぁ。
今にしてみれば、あの日しかなかった。
一応、8月の上旬くらいは、いつチャンスが来てもいいよう、心構えはしておこうと思っています。
でも、日を追うごとに暗くなっていくそうですが。


次は、沖や、背後に光のないところで、低感度で撮影しようと思っています。
画質よりも写ることが優先だから高感度にしなきゃ…という頭があったのだけど、
彗星は動かないんだから、低感度でじっくり撮っても写ったのかも……と。
明るい広角レンズもありますし。(基本F4のレンズばかり使っているとF2.8は十分明るい)

歪みが強いの自動補正推奨とは聞いていましたが、(カメラが補正する分の)デジタル補正は歓迎派の俺ですが、
あおると魚眼か?ってレベルで出ますね。補正オンでもこれだけ歪むのか~
超広角(ハーフ)マクロなのでこんなもんと言えばこんなもんかもしれないけど、クセだと思って付き合うしかないかな。


新潟県北部から、山形県、そして秋田県南部で大雨を降らせた雲の名残がまだまだ残っています。
もう降らないという予報だけれど、どうみても降りそうな雲です。

ほぼ完徹だった夜勤明けなのに、帰宅してから横になっても2時間で目が覚めてしまい、
しばらく布団に転がっていたものの、まったく眠れる気配がないので、面白い雲ないかなと、適当に車を走らせることにしました。


家を出た頃は、「完全開放状態」だった関屋分水の門が、すでに閉まっていました。
信濃川にも氾濫注意情報が夜中に出ていましたが、どうやら落ち着いたようですね。


どう見ても降ってる。


市街地方面も重そうな雲がのっています。


海の方は青空が隙間から見えてきて、穏やかな印象ですが、海上には白い山脈が浮かんでいました。


週間予報を見ていると、今年の梅雨明けは8月になりそうですね。
昨年は空梅雨だった気がしますが、今年はたっぷり降る上に長い。

そのわりに雨の写真は撮っていない。
明ける前になにかしら形にしたいですね。
……できればそろっと明けてくれた方が嬉しい気もしますけど。

【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】

【α6500】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】




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いつかの柏崎の花火

2020-07-28 | 新潟の花火
毎年、7月26日といえば柏崎の花火だったのに。
もう何年通ったでしょう。
今年はもちろん、新コロの影響で開催中止となってしまいました。

























おじさん、花火のない夏はやっぱりさびしいですね。


PCのHDDに入っていた2017、18、19年の柏崎の花火写真から再掲載。

【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】+【α7 II】


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弥彦山表参道登山道

2020-07-26 | 山歩
【Model F050】と行く弥彦山歩き。


天候も体調もイマイチだったので、全然、そんなつもりはなかったのですが、
やっぱ山かな?と思ってしまったので、急遽、弥彦山の登山口に立ってしまいました。
表参道登山道ってどこだ?と言われそうですが、一番メジャーな彌彦神社裏からのコースが表参道です。
もちろん(?)裏参道もあります。


いつ以来でしょう。ようやくの今年初登山です。
登りたい気持ちもあったけど、体調悪くて諦めていたのですよね。
おかげさまで、夜勤でもしない限り、首の調子が悪くなることはなくなりました。
って、夜勤を月に6回もやっているんじゃ、治る暇もねーですが。










登山道で転がってバタバタしていたので戻してあげたピカピカの昆虫。
レンズを向けるとピタッと止まりました。ああ、きっとポーズをとっているんですね。うん。








登山道はちょうどアジサイが見ごろを迎えていました。


息を切らさないペースでゆっくり登ったので、登頂するのに1時間10分ほどかかりました。
息は切れなかったけど汗は滝の様でした。
町を走るか、山を登るかで悩んで、木陰の多い山を選んだのですが、動けば暑いのは同じですね。


【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】+【NEX-5T】

これはサブカメラで。
水鏡は見られなかったけど、大草原は見られた!
こんな景色を見て、登ってきた甲斐があった!と思えないと、やはり登山の魅力は伝わらないのでしょうか。
まぁ俺の言葉足らずなんでしょうけど。


【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】+【NEX-5T】

フルサイズ機を首から下げているとは思えない軽さです。220g!!
……前々からカメラ1・レンズ1なら重くないとは言っていますけど。
超広角単焦点、ハーフマクロ、F2.8、で安価。面白いレンズです。
フルサイズでなくAPS-Cでも30mmの明るいハーフマクロになるので、お散歩にちょうどいいかもしれません。
チープな感じは仕方ないですが、操作感は手持ちのレンズで言えば【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】に似ています(例えが古い)。


やっぱり寄れるってイイですね。
久しぶりの登山でじっくり撮る余裕がなかったのですが、寄ろうと思えばもっと寄れそうです。


3合目まで下山してきたところで、頭上の葉に雨の落ちる音が聞こえてきました。
予報より早いっ
登山道は上に葉っぱの屋根があるので、濡れることはありませんでしたが、駆け下って下山してきました。
足プルプルになりました。

【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】+【α7 II】


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ある雨のあとの浜辺

2020-07-24 | ある日、
朝方までの雨の勢いがウソのように昼から晴れてきたので、パン屋パンを買って食べながら海沿いをドライブ。


小浜にも「滝」が出来ていました。
下の駐車場っていうか、広くなっているところまで冠水していて、入っていくことが出来ず。


あまり南下してしまうと、また雨雲の中に入っていきそうだったので、野積の浜で降りることにしました。
まだ弥彦山の山頂には雲がかかっています。


小佐渡あたりで雨を降らせていた雲は、ここまで来る頃には海を渡ってきて、重そうな雲が越佐海峡を横断していました。
もしかしたら、通ってきた道では、今頃雨が降っているかもしれません。


連日続いた雨のあとで、波打ち際には漂着物が多数。


海鳥は、近づくと一定の距離をとられる……


川の流量が増えているので、打ち寄せる波も土色。


波打ち際に連れて行くと、いつまでも飽きない人。
石とか貝とか、面白いものを見つけると報告してくれます。
そんな様子を「嫁グラフィー」していました。
この日はそのために【α7 II】まで持ち出していました。


「弥彦さま清めの滝」はこの日は瀑布のようで、神様、いい修行になりそうですぜ!という勢い。
滝の上や、岩肌のあちこちに岩百合が咲いているのが見える。
だけど、あまりに飛沫がくるため、とてもレンズを交換していられる状況ではなかった。
マイナスイオンを浴びるどころか、ずぶぬれ一歩手前。

雨のあとの……と題したものの、滝や海の色に雨のあと感はあるけれど、雨っぽい様子はないですね。

【α7 II】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】


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風鈴まつりの夜

2020-07-22 | 新潟の風景
新コロの影響で、様々なイベントが開催中止に追い込まれている現在ですが、
白山神社の「風鈴まつり」は今年も開催されると聞き、でかけてきました。



今年で4、5年目でしょうか。
展示内容には大きな変化は見られません。

この日は燈籠を使った催しもあったようなのですが、ちょうど日曜日で混雑が予想されたため、人込み回避もあって、夜の訪問なのでした。








風鈴に込められた願い。






なんだかんだで消灯間際だったようで、本当にささっと見てきた程度でした。
お参りは風鈴鑑賞前に済ませました。信心深くないくせに、境内でのイベントを見るなら、まずはご挨拶しなくてはと思ってしまう。


代わり映えのしない展示だけど、今年は大好きな「鯛車」が置かれていました。


様々なイベントが無くなってしまう中、こうして「いつも通りの風鈴まつり」が見られたことにホッとします。

【α7 II】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】



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夕焼けとシャボン玉

2020-07-20 | 新潟の風景

6月のある日、どこか海辺で夕日を見ようと車を走らせていると、シャボン玉おじさんの車を見つけたので、その公園の駐車場に入った。


ほんの数日前にも、違う場所でおじさんを見かけたばかり。
この頃、おじさんは新コロ感染予防ということで、場所を告知せずにゲリラ的に活動されていたので、立て続けに会えるのは運がいい。




いつもAF-Sで撮影していたのだけど、そういえば!とAF-Cのことを思い出し、設定してみると、
これまでの苦労はなんだったんだ?という感じで面白いようにAFがシャボン玉を捕まえてくれる。
そうだよなぁ。動体だもんなぁ。
普段、動かないものばかり撮っていると、AF-Cの存在感薄い。








夕焼けの空にシャボン玉が舞う。


この頃のおじさんは、パフォーマンス中は言葉を発せず、終了の合図も笛でだった。
新コロの世の中で、創意工夫でパフォーマンスされている。

この日も楽しませていただきました。

【α6500】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


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彗星の夜

2020-07-18 | 雑記
梅雨らしい日々が続きましたが、休日のこの日は昨夜までの雨がウソのように気持ちよく晴れてくれ、昼から海岸線をドライブしながら「嫁グラフィー」を楽しんでいました。夕日が見たいというので、関屋浜で日没を見ていたのですが、これだけ空が晴れていると、今話題の彗星が見られるんじゃないか?と、そのまま関屋浜で暗くなるのを待つことにしました。

前日に、村上の写真家さんが撮影した彗星のタイムラプス写真をテレビのニュースで見ていたので、(この方もSONYα使いですよね)
「午後8時くらい、北西の空」という情報だけ、頭に入っていました。
しかし、時間は近づくけれど、一向に見えてこない。
やはり薄い雲が広がっているのか?新潟市中央区の浜で見ようというのが間違っているのか?それともやはり見えないのか?
思い返してみれば、これまで何度、いくつもの彗星にフラれ続けて来たことか。今回も結局そうなのだろうか。

見えねぇなぁと思いながら、とりあえずピントだけは合わせておくか……と、適当にシャッターをきったら……


……あれ?写った!?
え?これが彗星だね??

とらえられたのは偶然でした。
肉眼ではもちろん、カメラのモニターにも写っていない状況でした。


とりあえず、位置を調整して正面に。
まだ夕焼けの名残が、空を染めています。
水平線に点々と並ぶ光は、沖の漁船のものです。


ああ、そうだ「ブライトモニタリング」!
夜景撮影で使いたかった新機能を思い出してオンにすると、真っ暗だったモニターに、見えない風景が映りました。彗星もしっかり見えています。
なんて便利な!
ウチの他にも駐車場には、彗星を見に来た人たちがいて、声をかけてきた一家にモニターを見ていただくと、大変喜んでいただけました。

ただ、ブライトモニタリングをオンにして、カメラを動かすと、追従性が低いというか、コマ送りのようになるので、向きを変える時は少しずつずらしていかないと、目標を見失います。


【E 10-18mm F4 OSS】で、ここが関屋浜である、という状況写真。
この写真でも、中央下に彗星が映っています。
F4くらいのレンズでも、十分写るんですね。

最初は望遠で撮っていましたが、そこから手を変え品を変え、【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】で撮るのが最もしっくりくる感じでした。
他の星も入らないかと、縦位置も試してみる。
まぁ、もともと光害の影響で、関屋浜ではそんなに多くの星は見えないのですが。
オートホワイトバランスで撮っていましたが、赤みが無くなった頃から「太陽光」に変更しました。


ふたたび【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】に換装してアップで。
尾を引く姿はまさに彗星。

【α6500】で星を撮るのが初めてで、しっかりピントを追い込めなかった感じがします。


これまで、何度もトライして、撮影できなかった彗星写真ですが、初めて撮影に成功しました。
やぁ嬉しい。
撮影するのもそんなに難しくないと思います。ちょっと星空を撮った経験があれば、十分対応可能かと思われます。

「肉眼でも見える」という触れ込みのネオワイズ彗星ですが、1時間ほど観測していましたが、肉眼ではほぼ見えませんでした。
なんとなーくアレかな?くらいに見えるような気もしましたが、位置を全く知らずに探すのは無理だろうとおもいます。
肉眼で見るにはよっぽど空気の澄んだところ、光害のないところでなら、という条件が付きそうです。
でも、関屋浜で観測できるくらいだから、やはり明るい彗星なんでしょうね。
できれば、もう1回、星がきれいに見える場所で撮ってみたいけど、そんな機会はあるかなぁ。

【α6500】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【E 10-18mm F4 OSS】


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ある川港の風景

2020-07-14 | ある日、

せっかく新潟市に暮らしているのなら、一度は行ってみたいと思うのが、信濃川の河口ですね。
(※意見には個人差があります)
ということで、ぜひ連れて行ってあげようと、新潟空港の近くにある公園から、散歩がてら歩いて河口へ向かいました。

日本一の長さを誇る信濃川の河口は港となっており、開港5校のひとつとして歴史のある港です。
水平線に見えた船が、河口に着く頃にちょうど目の前を通っていくくらいかなと思いきや、船も意外と早くやってきます。


佐渡汽船のカーフェリー「ときわ丸」があっという間に行ってしまいました。
歩き始めた時は、だいぶ沖の方に見えていた新日本海フェリーの「ゆうかり」も、あっという間に新潟港に入港してきました。




ジェットフォイル「すいせい」は、これから佐渡に向かうようです。「ゆうかり」とすれ違います。


加速し、徐々に浮上していくジェットフォイル。


ようやく河口にたどり着きましたが、佐渡汽船に新日本海フェリーと3隻も間近で見られるチャンスな時間だったのに、
標準ズームしか持っていなかったので、アップで撮れず仕舞いでした。

さすがにこの先は、安全装備もないので立ち入りをためらいます。釣り人はいますが……
そもそも、この場所を見つけたきっかけは、カーフェリーの中から釣り人を見て、
彼らはどうやってそこまで行ったのだろう?と思ったのが始まりでした。
俺は3、4回はここまで来ていると思います。



とくに面白い場所でもありませんが、なかなか普段は見られない角度から新潟港を見られる場所かと思います。
車では来られない場所なので、よっぽど気が向かないと来ない場所ですが。
でも、たまに来ると面白い場所です。

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


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ある5月の空に泳ぐ鯉幟

2020-07-08 | 新潟の風景

「ある5月」って今、何月だよ?
そう思いましたね。ハイ、存じ上げております。今は7月です。

この頃は、なんだかんだやっているうちにブログの更新が滞っている、という感じでしたが、
この後、PCに向かうというより、身体を起こし続けていることが苦痛な状態になってしまい、
身体のことを考えて、しばらくPCに向かうことを控えていました。


この頃は例の「コロナ禍の現実離れしたような世界を魚眼レンズとソフトフィルターで撮る」ということをやっていたので、
こいのぼり写真もそんな感じです。
今も花写真はソフトフィルターを多用しています。ブログ更新に撮影の進行が追いつくのは何時の日か。


あの「一人で一週間で100㎞を走る」というバーチャルイベントの頃、首に違和感を感じていました。
初めは寝違えた記憶はないけど、寝違えたような症状になり、そこは走っている1週間の間、落ち着いてくれていたものの、
そのあとから痛みを伴うようになり、痛みからどこかへ行くのも苦痛になっていました。
首を動かすと痛む、ということはわかっていたので、家でじっとしているのが得意ではない俺が、
とにかく家で転がっていて頭を持ち上げずに過ごしていたい、と思うほどでした。
おかげで精神的にも、だんだんとなにをやるのも苦痛になってきました。


ということで、せっかくイベントをきっかけに、いい調子で走れていたのも、首が治るまではやめようと、6月は久しぶりに月間100㎞いけそうだったのに、おとなしく諦めることにしました。
まぁ、1週間もすれば治るだろうと思っていたのが、休日には調子がわりといいものの、仕事で身体を動かすと痛みが出るという状況が続き、ついに活動休止を決断してから、1カ月が経過しようとしていました。


毎日、バン●リンを塗りたくっていましたが、痛みはだいぶ引きました。
しかし、これだけずっと痛みがあったものを、消えてきたからといって、このまま有耶無耶にしてしまっていいのだろうか?
もしかして大病の片鱗だったりするのではないだろうか?
休日になると調子がいいので、ついつい先延ばしにしてきてしまいましたが、
1カ月も治らないのはさすがにおかしいし、活動再開するにしても大丈夫だというお墨付きが欲しい。

やっと医者にかかる決意を固め、整形外科を受診したところ、
「しだいに良くなってきているのであれば、整形としては言うことはない」とのことでした。
しかし、どうにも首の違和感があることを伝えると、
「それは耳鼻科にかかった方がいいかもしれない」ということで、
医者をハシゴしました。
耳鼻科では、鼻からカメラを入れられて診ていただきましたが、こちらもとくに異常は見られませんでした。
鼻からカメラというか細長いチューブ状のモノを入れられるというのは初めての体験でしたが、職業柄、こんな感じなんだということを知ることができていい体験になりました。


無罪……いや、無病放免!!

とはいえ、まだ完全に痛みがなくなったわけではないので、様子を見ながら走るなどの活動や、PCにむかうことを再開していきたいと思います。
このひと月、痛みとストレスやら不安で、いつもよりさらに増し増しで不愛想だったことから、妻にも迷惑をかけたかと思います。
医者が診てなんともないということは、ただ寝違えただけなんでしょうかね。
寝違えて1カ月も治らないって、きっと年取ったこともあるのだろうなぁ。
やはり40代になると、衰えるものですね。
回復したら、またしっかり身体作っていこうかな。

写真と内容が合ってなくて申し訳ありません。
皆様も、変な伝染病が流行る世の中ではありますが、ご自愛くださいませ。

【α6500】+【E16mm F2.8(FISHEYE CONVERTER)】【FE 50mm F2.8 Macro】


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