ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

江ノ電

2018-06-29 | AnotherNL
この旅行の目的のひとつが「江ノ電に乗る」でした。
沿線の風景は以前から一度見てみたい風景でしたし。

どうせ乗るなら思いっきり、ということで藤沢から江ノ電の旅をスタート。


大船駅で「鎌倉・江ノ電パス」という切符を入手。大船からのJRと江ノ電がこの値段で乗り放題という切符です。もともとは別の乗り放題切符を利用するつもりだったんですが、こちらの切符の方がお得だったような気がします。


車内の風景。
地元の方から、我々のような観光客、外国人旅行者まで乗っている人はバラエティに富んでいましたね。
あとから知ったのですが、黄金連休中は観光客が押し寄せたため色々規制がかかったりしたらしいのですが、黄金連休も明け、静かな江ノ電でした。


床は木の板。
田舎者からすると特に珍しくないような気もするけど、言われてみると電車で木の床というのは、珍しいような?


とりあえず藤沢から鎌倉まで乗り、そのあと観光に歩き回ったのち、ふたたび江ノ電に戻ってきて、気になる駅を巡ることに。


ここには行かねばと思っていた「長谷駅」なぜって……ねぇ。


「鎌倉高校前駅」
道路を挟んで海が目の前です。せっかくの鎌倉、江ノ電の旅でしたが、生憎と空はどんより……
晴れていれば、さらに見えるものもあったのでしょうけれど、天気ばかりはどうしようもありませんものね。


有名らしい「鎌倉高校前駅」の近くにある踏切。
道路の真ん中で記念写真を撮っている中国人観光客多数。どうやら世界的に有名な場所になっているようです。

どんよりと下がった雲ですが、正面に見えるのは伊豆大島じゃないですか。大好きな伊豆大島が見られて、俺はテンション上がりました。






暗くなるまで、江ノ電を乗り降りしました。


ふたたび、江ノ電の鎌倉駅に戻ってきて、江ノ電満喫の旅は終わりましたが、まぁやっぱり曇天と鎌倉観光もした関係で、思っていたよりは回れませんでしたね。
来る時は藤沢から来ましたが、帰りはJRの鎌倉駅から大船に戻り、横浜に帰還。易々と乗り継いできたようだけど、首都圏の路線もわからず、電車の行先表示を見ても、さっぱりわからないので、無駄な乗り換えをしていたような気もしないでもない。



【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】
【NEX-5T】+【E16mm F2.8】
【Cyber-shot DSC-RX0】
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なんちゃら旅行

2018-06-17 | AnotherNL
2泊3日で旅行に行ってきました。行った先は追々紹介していきますが、今回は初日の模様を。
とはいえ初日ってのは移動日みたいなもんでした。朝からバタバタしたくない、という俺の独断で昼頃の新幹線を予約。ゆるい出発です。


旅行先は色々と考えたのですが、その提案があった時、ちょっと近すぎないか?とも思いましたが、首都圏は俺が近づかない地域なので、こんな機会でもないと行かないだろうなと、行先を決めました。


東京の電車は信じられない侵入速度でホームに入ってくる。待たなくてもすぐに次の電車が来る。あふれる人……
そんな光景は見ているだけで疲れます。
だから俺はあまり大都市圏には近寄りません。田舎万歳。地方都市っていいよね。


宿にチェックインしたあと、周辺の散歩に。
生憎と天気まわりが良くなく、雨模様です。


中華街にやってきました。そうです、ここは横浜です。
横浜には中学の修学旅行で来たことがありますが、その時に中華街に寄ったかは記憶にありません。通過することはあっても横浜に降り立ったのは中学生以来ということになります。


店先で、お手軽なセットメニューの看板を見て、まぁここでいいかー的に夕飯の店を決める。
とくにガイドブックに載っていたわけでもなく、勧められたわけでもなく、フラッと。
お味の方は……いつも「チームつるかめ」で行く町の中華屋のレベルの高さを知ったというか。おいしくないわけではないけど、あれ?俺はもっと美味い店知ってるなぁって感じでした。


雨もあると思いますが、黄金連休直後の平日ということで、かなり客足は少ないみたいで、このお店に滞在している間、我々の他に客は来ませんでした。中華街の中に何件か同じ名前の店を見て、そちらにはお客が入っていたようで、たまたまだったようですけど。

余談ですが、黄金連休直後の平日ということで、宿も新幹線も選び放題でした。それも考えて職場に特別休暇を申請したのですが、まさかそこまでガラガラとは思わなかった。


夕食後は中華街から山下公園まで散歩。
なんて書くと平和に聞こえるけど、当日は気温低下と強風で、傘をさして歩くのは結構大変でした。こんな天気でも歩くのですから俺に付き合われるって大変ですね。


きっと天気が良ければ、たくさんの人がいたんでしょうね。


せっかくだから、横浜マリンタワーに登ってみよう。
……雨宿りに。


雨なら雨なりに夜景ってのは綺麗なもんですね。
それはわかっていても、あえて雨の日に来る人は少ないと思われますが……


横浜港のキリンの群れが見えてきました。
展望室に着いた時には、遠景は霞んでいましたが、だんだんと見えるようになってきました。ラッキーですね。
なんか先行きが明るい気がしてきます。


天気はしょうがないですが、こうして横浜の夜景を楽しめたので、初日は移動日と自分の中では割り切っていましたが、意外と楽しめるところは楽しめました。
初日以降は小出しにしていきたいと思います。


【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】(メイン)
【NEX-5T】+【E16mm F2.8】(記念撮影用)
【Cyber-shot DSC-RX0】(サブ)
今回の旅行はこの3台で撮影しました。
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咲花温泉水中花火

2018-06-16 | 新潟の花火
今年も咲花温泉に花火を見に行ってきました。毎年、どう撮ったものかと悩む花火で、今年はメイン会場側から狙ってみようかとか考えていたんですが、国道の歩道から目の前の川で開く花火を見るという、他にはない感を楽しんでいただきたく、今年も結局、これまで通りの国道49号線歩道からの鑑賞となりました。

どう撮ったものか悩むついでに機材の話ですが、ケーブルレリーズの有無の関係からフルサイズ機を準備していたのですが、日中、仕事をしているうちにだんだんと重い機材を持って行くのがおっくうになり、久しぶりに【α55】を持ち出しました。やっぱり軽いって正義だよなぁ…普段はお蔵入りしていますが、NEXシリーズや【α7】とバッテリーが共通なので、ボディさえ出してくればいつでも使えます。レンズは望遠ズーム1本で。


遅い現地入りにしたので、あまり撮影には向かない場所に陣取ったため、水中花火ですが阿賀野川の水面が見えない場所からになってしまいましたが、目の前でも花火が開くので、見る分にはとても楽しめました。


阿賀野川>車道>歩道(観覧席)
という位置関係なので、花火のさなかでも交通規制などなく、容赦なく目の前を車やトラックが通行していきます。






至近距離過ぎたので、正直、もう少し広角側が欲しかったけど、結局、撮影は二の次で、目で見て楽しめていればいいかとなるのは、俺のいつもの花火撮影。
車が通行すると白く光るガードレールが悩ましい……






周囲が暗いせいか、数十秒とシャッターと開けっ放しにしても背景がとんだりしないので、一枚の中に何発も入れてみました。
なので、実際の見え方とはかなりの相違がありますので、今後、現地での観覧を考えている方はご注意ください。


今年も最後は唯一打ち上げ花火のスターマインで終了です。


ヘンな花火、楽しんでいただけたようです。
来年以降は、今度こそ別アングルも検討してみたいですね。

【α55】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
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角田山稲島

2018-06-10 | 山歩
DSC-RX0で撮る角田山。

はじめて妻を連れて角田山の稲島コースへ。
里山とはいえ初登山なので、できればもっとラクなコースを選びたかったのだけど、時間的都合により最短距離で登れる稲島に行くことになった。
稲島コースといえば「階段地獄」。だから俺もできれば来たくない。


時間が遅いこともあってか、登山道を行くのは我々のみ。
階段、階段、また階段。


頭上の新緑は、もうちょっと日差しが欲しかったかなというところ。




ほら、自分の足でこんなに高いところまで上がってきたんだよ。
思い返してみれば、自分の初登山だった弥彦山で、眼下に見える新潟平野の景色が何よりの達成感と爽快感を与えてくれ、それが登山の力になった。俺も自己流登山なので、変なテクニックを教えるより、こうして「自分ができたこと」を実感してもらうのが、何よりの力になると思う。


ほら、頑張れ。


観音堂を通過して、一応、山頂(480m)まで登ったあと、観音堂にすぐに引き返すことにする。


観音堂からの新潟平野は「水浸し」の季節を過ぎて、すでに「草原」に近くなってきていた。


観音堂で、あんぱんとコーヒーという、俺のいつものセットで休憩。


きれいな翅のカラスアゲハがヒラヒラと。意外と近づいても逃げない。


観音堂での休憩のあとゆっくり下山。
あとで角田山の「トレッキングガイド」を見ていて気付いたのだが、トレッキングガイドにはコースの難易度を1~5にレベル設定していて、稲島コースは上から2番目にあたる「4」だった。「階段は大変だけど短いから難易度は低い」と言って連れて行ったことを平謝りした……
案の定、妻の感想は「また山に行くのはいいけど、稲島はしばらく行きたくない」だった。
だよねー。俺もそう思いますです。

【Cyber-shot DSC-RX0】
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2018-06-01 | 新潟の風景
すっかり更新をさぼっていて、季節がずれまくってきて、アップしようか迷っているうちに、余計にずれてきてしまいましたが、せっかく行ったのでやっぱりあげておくかシリーズです。


今年は花の開花が早く、案の定、江南区の北方文化博物館の藤も、いつの間にか見ごろを迎えていました。
ということで、急遽、行ってきました。
藤棚の周辺は、ライトアップされた藤を見に来た人でにぎわっていました。






降るように咲いています。




ただ、人が多すぎて見るのも撮るのもなかなか大変な藤棚ライトアップです。
便利ズームを絞り開放、ISO AUTOでサクサク撮り歩き。

これにて、ブログ更新のきっかけができたので、またボチボチ再開していきたいと思います。

【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】

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