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韓国のスマホメーカー、業績不振で人員削減へ

2015年09月30日 15時03分38秒 | Weblog

韓国のスマホメーカー、業績不振で人員削減へ

韓国華字メディア

2015-09-27 10:45


韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は21日、

業績不振に陥ったサムスン電子やLGエレクトロニクスなど韓国のスマートフォン・メーカーが人員削減などの“調整”に着手したと報じた。

業績不振の背景には、世界的に携帯電話市場は飽和状態になったことがあるという。

記事によると、

LGの従業員数は2005年の最盛期に比べて減少を続いており、

同社は「業績の割に人員が過剰」との認識であり、

人員の20%を整理する計画だ。

 さらに、

LGの携帯電話部門の社員数は2013年には8047人で、

14年には7905人、

15年には7941人となっていることを伝え、

「全体の20%の整理が行われるとすれば、

約1500人の社員が他部門への異動もしくはリストラの対象となる」という。

また記事は、

15年4-6月期に7兆ウォン(約7100億円)の営業利益を稼ぎだしたサムスンも

構造調整を行う計画だと伝え、

その背景として「13年以降、収益が減少し続けていること」のほか、

李在鎔(イ・ジェヨン)副会長への経営権移譲などがあると主張。

さらに、

サムスンは現在はまだスマートフォン事業を中心に事業を展開しているとしながらも、

今後は「モノのインターネット(IoT)」や電動自動車などにも力を入れる方針と紹介した。

(編集担当:村山健二)

(写真は亜洲経済の21日付報道の画面キャプチャ)

 


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