韓国豆腐から大腸菌
青空のブログ
2015-06-24
昨年中盤の少し前の報道ですが、韓国の衛生観念の低さをしめす記事がありました。
ロッテ百貨店とホームプラス(いずれも韓国の大手小売りです)で販売されている豆腐から、
それぞれ大腸菌群と100万個以上の細菌が検出されたと報道がありました。
町の小さな豆腐店や商店ではなくデパートでという処に驚きました。
消費者市民の会が3日間で一般販売されてるパック入り豆腐20製品と、
百貨店、在来市場の未包装豆腐9製品を抽出し衛生検査を実施し判明しました。
消費者市民の会は大腸菌群は自然環境にもあり食品は周辺環境によって汚染されたと
見解を示してます。
大腸菌は人や動物の腸内にのみ存在し糞便を通じ排出されるものです。
したがって糞便により食品が汚染されたのかを判断する基準になります。
細菌も100万個を越えると腐敗が始まります。
消費基準期間内での販売だったのか、
販売場所のブースやシンクは適正に衛生状態が守られていたのかも疑問符がつきます。
大手スーパーやデパートですらこれですので末端はもっとひどいのでしょう。
恐らく毎日しっかりと掃除をしていなかったと感じます。
食品取扱者の衛生状態(食品を素手で触らない、よく石鹸で手を洗う)、
上水道を使うべきところを井戸水や下水を使った等と想像がつきます。
とにかく韓国は不正や職業プロ意識や誇り、
職人への尊敬度や自負、責任感が薄すぎると感じる。
これはまさに一端なのだろうと感じます。
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