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中国株バブルいよいよ崩壊か 上海株、2週続けて金曜暴落

2015年06月28日 04時19分19秒 | Weblog

中国株バブルいよいよ崩壊か 上海株、2週続けて金曜暴落 一時8.6%安

 ブルームバーグ社の調べによると、

26日の上海総合指数は一時前日終値比で8.6%下落して388.25ポイント安の4139.53と暴落した。

終値は4192.87で、7.4%下落した。

前週末19日にも6.4%の急落となったが、これを大きく上回った。

指摘されてきた中国株バブルの崩壊が現実味を帯びてきた。

前週末19日の上海総合指数は307.0ポイント安の4478.36で、6.4%の大幅下落となり、

1週間で13.3%下落した。

今週は23、24日と上昇したが、25日に3.5%下落、きょうは7.4%の下落で、1週間では6.4%下落した。

この結果、2週前の週末終値である12日終値の5166.35と比べると、2週間で18.8%も下げた。

上海総合指数は2000台で停滞していた昨年秋から急騰を続け、

今月中旬には7年ぶりに同指数が5000を超えたことで、

中国株バブルと指摘され、暴落を懸念する指摘が相次いでいる。

上海総合指数の年初来安値は2月9日の3049.11、年初来高値は6月12日の5178.19。

プルームバーグによると、

大手証券会社が、

この年初来高値が今年のピークになると予想したことも、売りが集中した原因のひとつとなっている。

 



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