外車ディーラー・八光カーグループの職場暴行事件について労働委員会で調査/愛知連帯ユニオンから

2013-08-13 07:58:34 | 労働運動
8月9日 八光カーグループ 暴行事件 愛知県労働委員会調査

フィアットやジャガー、アルファロメロなどの外車を扱う八光カーグループのアストンマーティン名古屋サービスステーションで、3月30日、愛知連帯ユニオンの組合員が上司から暴行を受けました。
現場では暴行を認め、暴行をした上司が組合員に謝罪までしたにもかかわらず、八光自動車は、事実関係が不明だとし、また、警察が捜査中だということを理由に団交で暴行事件の話をすることを拒否しています。
愛知連帯ユニオンではこれを不当労働行為として愛知県労働委員会に申し立て、8月9日、第1回調査が行われました。
組合からは、上司が暴行の事実を認めた録音の反訳を提出しました。
他方、会社は、2月28日に組合員が他の労働者T君に暴行を働いたと病院の診断書をとり、事件をねつ造しようとしていると思われます。
ところが、T君は、現場では、この日、暴言を吐いたことについて、組合員に謝罪しているのです。
組合は、事件のねつ造を許さずたたかいます。
世論の監視で事件のねつ造を阻止するようにお願いします。
8月4日アストンマーティン名古屋ショウルーム前の宣伝と支店長申入れを行い、本日8月12日には、愛知県警中川警察署への申し入れを行います。
http://www.geocities.jp/aichi2rentai/report.html

 通常、刑事事件は、診断書があり、目撃証人がいると90%以上、有罪にされるといいます。
痴漢冤罪などは被害者の証言だけで有罪になることが冤罪を産んでいます。

 今回のケースでは、反証する録音等が多数あるので、有罪→処分になる前に積極的に反撃していこうと考えています。

愛知連帯ユニオン


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