沖縄・生物多様性市民ネットワークからのご案内を転送します。
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[緊急院内集会・記者会見のお知らせ]
辺野古アセス・防衛省「有識者研究会」へのNGOによる 意見書および要請
9月20日(木)12:00〜13:00 衆議院第1議員会館
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辺野古アセスの知事意見精査、評価書補正のために防衛省が設けた有識者研究会は、市民団体の要求にも関わらず、非公開のまま、密室での議論が続けられています。防衛省は、辺野古アセスでオスプレイ配備も含めた重要な情報を意図的に公開せず、虚偽の説明を繰り返してきました。
今回、防衛省は知事意見を受け、再び「有識者研究会」なるものを開催しますが、非公開で市民参加を認めない研究会運営において、まともな議論の場となるのか、とても疑問です。
そこで、環境NGOらは、有識者研究会への意見書を作成し、同研究会メンバーに提出します。これは防衛省が作成した『評価書』のどこに問題があり、補正作業として何をやらねばならないのかを端的に示すもので、ウソと誤魔化しばかりを続ける防衛省に対して、これら市民団体の真摯な働きかけには本当に頭が下がります。
この環境NGOらの意見書提出にあたって、院内集会、記者会見を開催いたします。防衛局の工作に「専門家」らが乗せず、しっかりと議論してもらうためにも、私たち自身が問題の本質を共有することが大切だと思います。ぜひ9月20日12時の衆議院第一議員会館への集まりをお願いします。
日時:9月20日(木)12:00~13:00
場所:衆議院第1議員会館第1会議室(千代田区永田町)
(11時50分まで に、議員会館入口で入館証をお受け取りください)
共催:沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団・JUCON・沖縄・生物多様性市民ネットワーク
【内容】
・辺野古アセスの問題点
・防衛省「有識者研究会」へのこれまでの要請、経過報告
・有識者研究会へのNGO意見書 発表
・質疑応答
【スピーカー(予定)】
真喜志好一(沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団/建築家)
花輪伸一(JUCON[沖縄のための日米市民ネットワーク])
安部真理子(日本自然保護協会)
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補足:辺野古新基地建設の環境アセスで、防衛省が出した 『評価書』に対し、沖縄県知事が「評価書で示された環境保全措置等では、事業実施区域周辺域の生活環境及び自然環境の保全を図ることは、不可能」との厳しい意見を出しました。
防衛省は、知事意見の内容を精査し、評価書を補正するため、助言を受ける「有識者研究会」を発足しました。4月27日に第1回がひらかれ、現在まで4回の会合と辺野古現地視察が行われてい ます。
環境NGOは、防衛省に対し、「有識者研究会」のあり方について、公開の場での開催で傍聴を認めることや、完全な議事録の速やかな公開、そして現地視察の際には沖縄県環境影響評価審査会や沖縄県民の意見を聞く機会を設けることなど、「情報公開」と「市民参加」を要望してきました。しかし、防衛省はこうした声に耳を塞ぎ、密室のままでの開催を続けています。
関連の記事リンクなどは、沖縄・生物多様性市民ネットワークのブログをご覧ください。
辺野古浜通信
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[緊急院内集会・記者会見のお知らせ]
辺野古アセス・防衛省「有識者研究会」へのNGOによる 意見書および要請
9月20日(木)12:00〜13:00 衆議院第1議員会館
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辺野古アセスの知事意見精査、評価書補正のために防衛省が設けた有識者研究会は、市民団体の要求にも関わらず、非公開のまま、密室での議論が続けられています。防衛省は、辺野古アセスでオスプレイ配備も含めた重要な情報を意図的に公開せず、虚偽の説明を繰り返してきました。
今回、防衛省は知事意見を受け、再び「有識者研究会」なるものを開催しますが、非公開で市民参加を認めない研究会運営において、まともな議論の場となるのか、とても疑問です。
そこで、環境NGOらは、有識者研究会への意見書を作成し、同研究会メンバーに提出します。これは防衛省が作成した『評価書』のどこに問題があり、補正作業として何をやらねばならないのかを端的に示すもので、ウソと誤魔化しばかりを続ける防衛省に対して、これら市民団体の真摯な働きかけには本当に頭が下がります。
この環境NGOらの意見書提出にあたって、院内集会、記者会見を開催いたします。防衛局の工作に「専門家」らが乗せず、しっかりと議論してもらうためにも、私たち自身が問題の本質を共有することが大切だと思います。ぜひ9月20日12時の衆議院第一議員会館への集まりをお願いします。
日時:9月20日(木)12:00~13:00
場所:衆議院第1議員会館第1会議室(千代田区永田町)
(11時50分まで に、議員会館入口で入館証をお受け取りください)
共催:沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団・JUCON・沖縄・生物多様性市民ネットワーク
【内容】
・辺野古アセスの問題点
・防衛省「有識者研究会」へのこれまでの要請、経過報告
・有識者研究会へのNGO意見書 発表
・質疑応答
【スピーカー(予定)】
真喜志好一(沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団/建築家)
花輪伸一(JUCON[沖縄のための日米市民ネットワーク])
安部真理子(日本自然保護協会)
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補足:辺野古新基地建設の環境アセスで、防衛省が出した 『評価書』に対し、沖縄県知事が「評価書で示された環境保全措置等では、事業実施区域周辺域の生活環境及び自然環境の保全を図ることは、不可能」との厳しい意見を出しました。
防衛省は、知事意見の内容を精査し、評価書を補正するため、助言を受ける「有識者研究会」を発足しました。4月27日に第1回がひらかれ、現在まで4回の会合と辺野古現地視察が行われてい ます。
環境NGOは、防衛省に対し、「有識者研究会」のあり方について、公開の場での開催で傍聴を認めることや、完全な議事録の速やかな公開、そして現地視察の際には沖縄県環境影響評価審査会や沖縄県民の意見を聞く機会を設けることなど、「情報公開」と「市民参加」を要望してきました。しかし、防衛省はこうした声に耳を塞ぎ、密室のままでの開催を続けています。
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辺野古浜通信
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