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沖縄平和市民連絡会の事務局長で辺野古テント村の村長と皆さんから慕われていた当山榮さんが亡くなりました。その生涯は基地・戦争、抑圧・差別、環境破壊への反対を貫き、沖縄(人民)に全てを捧げた尽くした人生でした。最後は病床にありながら、知事選挙の行方を心配し、沖縄の未来を拓く市民ネットの仲間たちに檄文を送ったり、携帯電話で激励していました。残念ながら知事選は敗北しましたが当山さんの思いは多くの仲間たちに受け継がれているものと思います。今後は当山榮さんの遺志を受け継ぎ辺野古新基地建設反対の闘いを大きく盛り上げ勝利していかねばなりません。
辺野古浜通信
訃報・・・辺野古テント村村長 當山栄さん辺野古テント村村長 當山栄さんが今日午前2時に亡くなりました。
治療と痛みの緩和のためテントを離れていましたが、最後まで辺野古と沖縄のため力を尽くされました。
眩しそうに笑う当山さんの顔が、いまも瞼に焼き付いて消えません。
當山栄さんの死亡の件 (平和市民連絡会:城間より)
南城市佐敷兼久72番地の當山栄さんの自宅に午後2時頃伺い、当山さんの遺体と対面してきました。
當山さんの死は現実でした。
今にも起きて話しかけてきそうな安らかな顔でした。
ご遺族によりますと静かに安らかに逝ったとのことです。
誰よりも沖縄を愛し、基地・戦争を憎み、平和を求め、そして、辺野古への新基地建設反対に一身を捧げてきた当山さん、最後は病床でガンと闘いながら知事選挙の「沖縄の未来を拓く市民ネット」の皆さんへ檄文を送ったり、電話で激励をしてくれた当山さん・・・・・・。
後はまかしてくれと別れを告げてきました。
葬儀の日程等は下記のとおりです。
記
1.12月5日2時20分に病院にて死亡。病名:肝臓ガン(享年70歳)
2.12月6日お通夜(自宅:〒901-1411南城市佐敷兼久72番地にて)
3.12月7日(火)告別式
とき:午後2時~同3時まで
ところ:サンレーグランドホール中央紫雲閣
〒901-2102浦添市前田2丁目15-1
電話098-873-3000.FAX098-876-2640)
4.喪主:妻 當山ヨシ子。
******************************
『こんな沖縄に誰がした 普天間移設問題』 大田昌秀 著/同時代社
日米両政府合作によってつくられた現実を、
無視しつづける鉄面皮(てつめんぴ)はもう許されない。
海外移設への具体的道を提示する!
「私たちの愛する沖縄の現状が日本国憲法の理念やもろもろの規定と余りにも異なり過ぎている事態を直視し、それが何に起因するのかを明らかにしたいのである。と同時に、できる限りその解決の処方箋を読者と一緒に考えてみたい」(「まえがき」より)
〈主な内容〉
第一部 こんな沖縄に誰がした
一、沖縄の軍事基地化の端緒――明治維新と沖縄
二、米軍による沖縄の分離と日本政府の合意
三、昭和天皇と沖縄――天皇メッセージの波紋
四、憲法第九条の成立過程と天皇制存続の経緯
五、沖縄の自立と軍事基地
第二部 普天間・辺野古問題
一、問題の現状
二、国外移設の可能性
三、普天間問題の帰趨
四、六〇年代後半の辺野古基地建設計画
五、蘇る辺野古基地建設計画
六、普天間移設に絡む利権問題
七、辺野古移設と環境問題
第三部 資料編
在沖米軍基地の削減等に関する議論等〈要約版〉
出版社名
同時代社
発行年月
2010年11月
サイズ
293P 19cm
販売価格
1,995円
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沖縄平和市民連絡会の事務局長で辺野古テント村の村長と皆さんから慕われていた当山榮さんが亡くなりました。その生涯は基地・戦争、抑圧・差別、環境破壊への反対を貫き、沖縄(人民)に全てを捧げた尽くした人生でした。最後は病床にありながら、知事選挙の行方を心配し、沖縄の未来を拓く市民ネットの仲間たちに檄文を送ったり、携帯電話で激励していました。残念ながら知事選は敗北しましたが当山さんの思いは多くの仲間たちに受け継がれているものと思います。今後は当山榮さんの遺志を受け継ぎ辺野古新基地建設反対の闘いを大きく盛り上げ勝利していかねばなりません。
辺野古浜通信
訃報・・・辺野古テント村村長 當山栄さん辺野古テント村村長 當山栄さんが今日午前2時に亡くなりました。
治療と痛みの緩和のためテントを離れていましたが、最後まで辺野古と沖縄のため力を尽くされました。
眩しそうに笑う当山さんの顔が、いまも瞼に焼き付いて消えません。
當山栄さんの死亡の件 (平和市民連絡会:城間より)
南城市佐敷兼久72番地の當山栄さんの自宅に午後2時頃伺い、当山さんの遺体と対面してきました。
當山さんの死は現実でした。
今にも起きて話しかけてきそうな安らかな顔でした。
ご遺族によりますと静かに安らかに逝ったとのことです。
誰よりも沖縄を愛し、基地・戦争を憎み、平和を求め、そして、辺野古への新基地建設反対に一身を捧げてきた当山さん、最後は病床でガンと闘いながら知事選挙の「沖縄の未来を拓く市民ネット」の皆さんへ檄文を送ったり、電話で激励をしてくれた当山さん・・・・・・。
後はまかしてくれと別れを告げてきました。
葬儀の日程等は下記のとおりです。
記
1.12月5日2時20分に病院にて死亡。病名:肝臓ガン(享年70歳)
2.12月6日お通夜(自宅:〒901-1411南城市佐敷兼久72番地にて)
3.12月7日(火)告別式
とき:午後2時~同3時まで
ところ:サンレーグランドホール中央紫雲閣
〒901-2102浦添市前田2丁目15-1
電話098-873-3000.FAX098-876-2640)
4.喪主:妻 當山ヨシ子。
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『こんな沖縄に誰がした 普天間移設問題』 大田昌秀 著/同時代社
日米両政府合作によってつくられた現実を、
無視しつづける鉄面皮(てつめんぴ)はもう許されない。
海外移設への具体的道を提示する!
「私たちの愛する沖縄の現状が日本国憲法の理念やもろもろの規定と余りにも異なり過ぎている事態を直視し、それが何に起因するのかを明らかにしたいのである。と同時に、できる限りその解決の処方箋を読者と一緒に考えてみたい」(「まえがき」より)
〈主な内容〉
第一部 こんな沖縄に誰がした
一、沖縄の軍事基地化の端緒――明治維新と沖縄
二、米軍による沖縄の分離と日本政府の合意
三、昭和天皇と沖縄――天皇メッセージの波紋
四、憲法第九条の成立過程と天皇制存続の経緯
五、沖縄の自立と軍事基地
第二部 普天間・辺野古問題
一、問題の現状
二、国外移設の可能性
三、普天間問題の帰趨
四、六〇年代後半の辺野古基地建設計画
五、蘇る辺野古基地建設計画
六、普天間移設に絡む利権問題
七、辺野古移設と環境問題
第三部 資料編
在沖米軍基地の削減等に関する議論等〈要約版〉
出版社名
同時代社
発行年月
2010年11月
サイズ
293P 19cm
販売価格
1,995円
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