政府が名護市との協議開始を週内に も市側に打診するらしい・・・産経報道

2014-01-28 14:11:09 | 沖縄
井上澄夫 さんから:

------------
●政府の動きが急です。
1・27付産経が「政府が名護市との協議開始を週内にも市側に打診することが26日、分かった。
辺野古での代替施設建設に向けた調査や設計を4月以降に予定し、作業を加速させるための措置」と報じました。
 新基地建設に反対する稲嶺市長の厳しい姿勢はわかっていながら、あえて名護市に突撃しようというのです。
政府は(1)キャンプ・シュワブ沿岸域でのサンゴの分布状況や保全の調査
(2)同沿岸域でのジュゴンの監視装置に関する調査
(3)大浦湾側の埋め立てや護岸の設計-の3件について、
調査を受注する業者を募集する入札の公告をすでに行い、続いて新基地陸上部のボーリング地質調査についても入札の公告を行ないました。
 一方でそういう既成事実作りを先行させ、名護市に「辺野古移設」を容認させようとしています。
 つい先日、1月19日に名護市民によって新基地受け入れ拒否の明確な意思表示がなされたばかりだというのに。

●1年前の1月27日、「オール沖縄」の沖縄代表上京団が日比谷野外音楽堂で決起集会を開いたあと、銀座デモを行ないました。
その翌日、28日には政府に申し入れを行ない、代表が安倍首相に「建白書」を手渡しました。
 しかし安倍首相は「沖縄の民意」が詰まったその「建白書」にまったく応えず、1・19名護市長選で鮮明に示された名護の民意も踏みにじって、埋め立て着工へと突進し始めました。


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気<strong></strong>ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。