美しく優しい女性の心を育てようと日本会議の女性会員らが20日、「日本女性の会愛媛」を結成した。この日、「日本女性の会」の小野田町枝会長が松山市の椿神社で記念講演を行い、同会の女性会員ら約200人が出席。小野田会長は、「女性の愛で国づくり」をテーマに講演した。
小野田会長は講演で、まず男女問題に触れ、福田内閣の政策である男女共同参画社会を批判。「男らしさや女らしさを否定する社会は家庭崩壊を招く可 . . . 本文を読む
02年にカナダで開かれたサミットで、小泉純一郎首相(当時)がブッシュ米大統領の足元にひれ伏した――。共同通信が17日配信した記事が、大きな話題になっている。
フランスの有名カメラマン、パスカル・ロスタン氏がこのほど出版した共著「スクープ」の中で暴露したもの。
何でも、各国のお歴々が談笑する中、シラク仏大統領が、日本のお辞儀は相手によって頭の下げ方が変わると、知日派ぶりをアピール。小泉首相は . . . 本文を読む
アムネスティ・インターナショナルは、国連安全保障理事会が本日発表したビルマ
(ミャンマー)に 関する声明で、平和的抗議行動に対する暴力的鎮圧に「強い遺
憾」を表明したことを歓迎する。安保理声明はさらに、政治囚をはじめとする被拘
禁者全員の早期釈放の重要性を強調している。
「当然ながら、アムネスティとしては、安保理がもっと強い態度を示しアウンサン
スーチー氏ら良心の囚人の即時無条件釈放を要求することを望んではいた。安保理
が求める『真の対話』と『国民的和解』を進めるためには、彼らの釈放が不可欠で
あることは言うまでもない。さらに、関連する重大な人権侵害に対する説明責任に
も重点を置くべきだった . . . 本文を読む
インド洋における海自の給油活動をめぐる適否を、いまここでしっかりと議論して
おく必要があるだろう。自公連立政権は、小泉時代の弱肉強食新自由主義推進政権以降、急速に右旋回を強め、安倍政権時代の靖国派改憲路線へと引き継がれてきた。
だから、インド洋における海自の給油活動を、ただの給油ではないかとたかをくくるのは危険であることは明白である。ことはブッシュ米政権の「対テロ戦争」のシナリオそのもの、その本質にかかわっている。
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運命を共有するアラブ民族の権利を確信する者全員の統一と戦いは、イラクを
分割しアラブの祖国を再分割しようとする陰謀を打ち砕くであろう。アラブ明国
の統一を支持することは、分断に抵抗する唯一の道である。
アラブ・ナショナリスト・リストは米国上院が2007年9月26日に採決し
たイラク分割提唱決議を強く非難する。米国上院はイラクに正当な司法権を持た
ないので決議に拘束力はないものの、現実問題として、これはイラク分割を狙っ
て2003年以来イラクで遂行されてきた実際の犯罪行為を反映したものである
。
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TUFS中東イスラーム研究教育プロジェクト
中東各国の新聞が報じた最近のニュース 2007/10/22 No.214
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