6日土曜日、イラク南部地域最大の都市であるバスラで、英軍ヘリがミサイルによって撃墜された。救助に駆けつけた英軍部隊に対しても、歓喜するイラク人が投石したり火炎瓶を投げつけたという。
URUK NEWS イラク情勢ニュース □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■------------------------------------------- . . . 本文を読む
“黒色火薬”
「われわれが立っていた場所で、ガタガタ震動を感じることができた。その時、たいしたことに立ち会っていると悟ったのだが、そいつはそこから広がっていったんだ」
――古参の元IRA構成員が最初のANFO[亜硝酸アンモニウム燃料油]自動車爆弾を語って
第一世代の自動車爆弾――ヤッファ/エルサレム、サイゴン、アルジェ、パレルモで使われたもの――でさえ、(通常、数百ポンドのTNT火薬に相当す . . . 本文を読む
有益性と簡便性のゆえに、またたく間に広く普及する発明品を、現代文明の“利器”と定義するならば、イラクをはじめ、バリやジャカルタ、オクラホマ、紛争や対立のあるところで広く使われている自動車爆弾もそのひとつにあたるでしょう。それにしても、これは米軍ご自慢のスマート爆弾の性格とさほど変わらず、生身の人間の殺傷を狙い、巻き添え被害をいとわない、なんというおぞましい大量殺人兵器なのでしょう。本稿は、1920 . . . 本文を読む
昨年、憲法を学ぶ人たちと、ジャン・ユンカーマン監督の映画「日本国憲法」を観ることがあった。その映画の中で、インタヴューに応じていたうちの一人が、敗戦後の日本で憲法九条が果たす役割を実に明晰に解き明かして語っていた。「武力行使の放棄を誓った第9条こそが、日本のアジア諸国に対する戦後謝罪だったのです。第9条の放棄は謝罪を放棄することです」と彼は言っていた。
≪ ガンジー村通信 2006/5 . . . 本文を読む
まだ、加筆訂正する予定ですが、ケソン訪問記です。三千里のニュースレターには、理事長の文章や、最近劇的に変化を遂げつつある民団の動向、ケソン工団の概要など、盛りだくさんになる予定です。
ニュースレター第9号原稿
開城-南北協商統一の最前線を訪ねて
~北域苗木支援及び南北共同植樹事業に参加して~
韓基徳
2006 . . . 本文を読む
4月18日付のアルクドゥス・アルアラビーがロンドン在住のスーダン人作家、研究者アブドルワッハーブ・アファンディー氏の評論を掲載した。
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九十年代初頭、英国外務省は同国議会の何人かの議員やボランティア団体から、国連安全保障理事会(安保理)を通じてスーダンに対する制裁措置を実施する要求を突きつけられていた . . . 本文を読む