耳が聞こえない作曲家が実は耳が聞こえて楽譜も書けなかったって話
ゴーストライターの名前が新垣さんだったので
沖縄にルーツがある方だと思い会見をＴＶで見ました。
色々考えさせられましたね
人間の欠点を・・
このニセ作曲家
佐村川内なんて大変珍しい名前ですが
風貌も髪を長くして
いかにも演出じみていますよね
現代のベートベンだともてはやされていますが
これもこの風貌も大いに影響してるのでしょう。
この男の曲が
クラシックでは異例の１８万枚のヒットになったって話ですが
よく考えれば
この話し
何も当事者だけの問題ではありませんよね
マスコミも音楽業界も
あるいは聴衆も
皆裸の王様だったって事です。
つまり
良い曲だの悪い曲だの言いますが
実際には
クラッシックなんて一般の人はその良し悪しをほとんど分かってないって事です。
同じ曲なのに
この男のストーリーなしでは見向かれなかった訳ですからね
実際皆さん曲を聴いて感動したって話になってますが
本当の所は
この男の演出によって錯覚させられてた訳です。
風采の上がらない新垣さんの作曲として世に出したら
１８万枚どころか
せいぜい身内が同情して買う位でしょうからね
本の自費出版と変わらないんでしょう。
今回の記者会見も
記者の追求はほとんどなかったですね
多分マスコミは
新垣さんを責める前に
自分達の愚かさを感じてるんでしょうね。
私は東京に来て数十年
いつも自分が田舎者だと感じています
つまり食べ物にも着る物にもセンスがないのです
これは自分のコンプレックスですが
でも私は
自分で自分を理解してますからまだ良い方だと思っています。
周りには私と同レベルなのに自分の事が分かってない
そんな人も少なくありません。
つまり
実は違いが分からないのに
分かった気になってる
いわゆる錯覚人間です。
ゴソゴソいます。
私は違いは分かりませんが
せめて分からない事を恥じるのは止めようと思っています
分からない事を分かったフリをするよりは
正直に自分の能力を晒した方がはるかに楽に生きられるからです。
まあしかし
音楽とか料理とか
しったかぶりをしても大きな問題にはなりません
自分の内面の話しです
ところが
これがビジネスとなると
大けがをする事になります
特に私達は不動産の世界ではプロですから
知らない事は恥ずかしい
なんて意識が強いと
本当は不確かな事を言い切ってしまったりなんかします。
お客様から
譲渡所得税はかからないんですよね
なんて聞かれて
はいかかりません
なんて断言して
大変な目にあった知り合いがいます。
売却価格が購入価格より低かったのでそう言った訳ですが
その物件には
地雷が埋まってました
本当の地雷ではありませんよ
“特定の不動産の事業資産の買い替えの特例”
これが爆発したのです
とにかく
知ったかぶりは
趣味の世界だけにとどめて
ビジネスでは
そのクセがあったら
絶対に根治しましょうねって話です
それにしてもあのニセ作曲家のヒット曲
ヒロシマってタイトルだそうですが
ある著名人がその評して
“被爆２世と言う立場で命を削って作ったのが伝わってくる”
なんて言ってましたが
この方今後も知識人として生きて生けるのでしょうかね？
なんせ作った本人は
“ヒロシマとは関係なく作曲したのに佐村川内が勝手にヒロシマと関連付けた”
なんて言ってましたね。
まあ
頭の良い方達にも
ダマされやすい錯覚人間
たくさんいるって話です。
| 昨日の雪は予想をはるかに超えましたね 豪雪でした 帰りも歩きを余儀なくされました。 で 暗い中ゆっくりゆっくり歩いていると途中吹き溜まりがありました 凄かったですね 足を踏み入れると 腰の位置まで雪が積もっていました でスッポリはまってしまい 動けなくなりました その時“遭難”の文字が頭をよぎりましたが 駅から５分の場所で遭難しては 末代までの恥 そう思って なんとか頑張って脱出しましたが まさか東京でこんな思いをするとはビックリです。 で家に戻ると 雪のニュースが流れまくってましたが ４５年ぶりの大雪だそうです。 ４５年前は私は沖縄の小学生でしたから 初体験って事になります。 まあ大変でしたけど これも沖縄戻った時に良い話題になるでしょう。 いつものように少し大げさに膨らまして 酒の場を盛り上げたいと思っています。 でこの雪のニュースの映像で あるお婆さんにインタビューしてるシーンがありました。 どうやら一人暮らしのようです。  この雪どうすか？  困ってます 何かありました？ 家に入れないんです どうして？ 停電してしまって 停電すると家に入れないんですか？ はいウチはオートロックですから ・・・・・ とインタビューはここで終わってしまいましたが このお婆さんどうするんでしょうかね？ この雪の中家に入れないんじゃ本当に遭難するんではないでしょうか？ まあしかし最近はオートロックが大流行ですが 停電で家に入れないと大問題ですよね おとといも当社の近くに住んでる男が 相模原で小学生を監禁して大きなニュースになりましたが 都会はこんな男がゴソゴソいますから 地方から娘を大学に通わせるお父さんが せめてもの救いとオートロックにこだわる気持ちはよく分かりますが 少しの不具合で家に入れないとなると野宿？ 野獣がウヨウヨいる都会で？ そうやって考えると このオートロックも大きな問題を抱えてる訳です。 停電になると全てを電気器具に依存してる今の生活はマヒします 暖房も使えなくなり風呂も入れなくなります が 少なくとも寒ければ厚着をすれば良いし 風呂に入らなくても死にはしません が 家に入れないとなるとお年寄りは凍死する可能性がありますし 若い女性は野獣の餌食？ 早急の改善が求めらます。 そんなこんなで 雪の番組も飽きてきましたので 他のチャンネルに代えると こんどはソチオリンピック さすがに雪はウンザリです。 なんせ気温もソチより低ければ 雪の量もはるかに私の庭が多いですからね とても見る気にはなれません そんな訳で 早めの就寝となりました。 久しぶりにタップリ寝たので今日は元気です 昨日は予想通り来店ゼロでしたが 今日は何百人来ても しっかり対応できる そんな気がします。 さて 今日も雪かきからスタート |
| 当たって欲しい時には外れ 外れて欲しい時には当たる こんな単純ななぞなぞが出来ました 出勤途中で・・ 今日の天気予報 昨日から外れる事を祈ってましたが 見事に大当たりです 久しぶりの大雪です 今日は繁忙期にも関わらず 来店客ゼロが予想されます。 私は車は危険だと判断して 徒歩で出社してきました とは言っても自宅から会社までは10分ほどですが 物置からホコリにまみれた長靴を出したりなんかして いつもより準備に時間をかけての出社です。 今日は土曜日と言う事で 私の家族は皆爆睡中でしたが 私だけ起きて仕事です 家庭内だけを思えば 何で俺だけ・・ なんて思いが少し湧いてきますが しかし出勤途中では たくさんの人が雪の中黙々と歩いてるのが分かりますし いつの間につけたのかチェーンを装着した車も結構走っていました。 スーパーの前では出社したパートのおねえさんたちが元気にあいさつを交わしていました。 こんな時いつも思いますよね 職業は全て貴いもので いやしいものは無いって・・ 逆に振りこめ詐欺のようにいやしいものは職業ではないって事です。 私は自分の両親が泥まみれで私達を育ててくれましたので むしろ厳しい天気の中 道路工事をしてる作業員やなんかを見ると 尊敬の念が湧いてきます その逆に いくら金持ちでも 不労所得で築いたお金をたくさん持ってるからと言って 羨ましいとか尊敬とか そんな気持ちは湧いてきません。 こんな私が経営する会社ですから 当然労働に対する対価をいつも意識しています。 お金がお金を生む倍々ゲームはできません。 ですから会社は大きくなる事もできません。 あくまで私の頭にある経営は足し算です 掛け算の経営はできませんしやる気もありません。 そんな私の元で働く社員達 皆質素です。 一般の不動産屋のイメージとは違い 地味な人間で固まりました さて 今日は皆さん スコップやら長靴で出社でしょう。 雪かきから始めましょうかね。 |
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北朝鮮の張成沢処刑のニュースは大変衝撃的でしたが
その後流れてくる情報を見ると
この処刑おこるべくして起こったのがよく分かりますね
たまたま北朝鮮で起ったので処刑となりましたが
同じ構造は
私達普段の生活ひんぱんに目にします。
会社では
創業者である社長が亡くなって
その後を息子が継ぐ
なんてのは普通に起こりますが
先代の社長に仕えてた古株の幹部は
若い未熟な社長に完全に忠誠を尽くせと言われても
まあ無理ですよね
一応表面上は敬ってるように見えても
心では見下してる
こんなケースは多いだろうと思います。
が
面従腹背でも特に表面上はトラブルがなく終わるのは
北朝鮮と違い
古株の社員には権限がないからです。
法律上はあくまで社員は社員です
自分の身の安全を守るためには
未熟な2代目に従順を装うしかない訳です。
これが私はできませんので
会社勤めは無理だっただろうと思います。
ではなぜ張成沢は処刑されたのでしょう
それは権限が与えられてたからです。
未熟な2代目の補佐を期待して
金正日が後見人として指名したと伝えられています。
この指名した段階から
ある意味この悲劇は運命づけられてた訳です。
理由は
組織はリーダーがしっかり決まらないと成りたたないからです。
建前上は総書記がリーダーですが
この総書記に後見人をつければ
ある意味その上と言う事にもなりますから
当然組織の運営には支障がある訳です
これが
張成沢が後見人に指名された時に
すでに運命づけられた結果ですが
そこに思いが至らなかった金正日と張成沢の大きな失態だろうと思います。
会社ではこのパターンは法的地位の違いによって起こりにくい訳ですが
実は個人レベルでは頻繁に起こります
一番顕著なのが相続です。
親が生きてる間はその親が絶対的な権限を持っていますから
兄弟は仲良くできます
が
親が亡くなれば後を継ぐのは長男って事になります
が
この相続の場合
今の日本では会社とは根本的に違います
会社はその法的地位に経営者と社員の間には決定的な違いがありますが
兄弟の場合は
長男優位はあくまで慣習です
裁判所に行けば兄弟は皆平等です。
この平等が
争いの原因な訳です。
まあこの人間社会の構造
悩ましい所ですよね
私達の国日本は
自由と平等が建前ですが
この自由と平等は
実際には組織にとっては大変危険って事になる訳です。
このあたりが
会社経営でも危険をはらんでる訳です。
さて
私も残された時間があまりありません
そんなこんなも考えながら
会社のバトンタッチに頭を悩ましています。
| 統一教会の霊感商法が社会問題になったあたりから洗脳って言葉が使われるようになりました。 その後のオウム事件によってこの言葉はすっかり定着したように思います、 が私はこの言葉を聞いていつも思うのは 相手を洗脳されてる なんて批判する人達 実はこの洗脳って定義があいまいなまま使ってますよね 洗脳は間違った情報を信じ込ませる行為 ってのが一応定説のように思いますが 私がおかしいと思うのは 相手が信じ込んでる事を間違ってると決めつける姿勢です。 もちろん間違ってるかも知れませんが しかし相手が間違ってるなんて簡単に決めるのはおかしな話です。 オウムで言えば神秘体験をしたと言ってる訳ですから それが本当に偽りなのか 簡単に決められないはずです にも関わらず 一般の人はそれが間違いだと決めつけて 洗脳だと言う訳です。 それと 相手が洗脳されてる なんて言う時 大体自分は洗脳されてない そう思い込んでますよね これも間違いです。 与えられた情報を検証する事無く受け入れる行為を洗脳だとすれば 私達人間は全員洗脳されています。 逆に言えば 教育はすべて洗脳と言えるかもしれません。 徳川家康が天下を取りました なんて歴史で学びますが これは自分では検証できません ですから教科書は間違ってないと決めつけて 私達はそれをそのまま脳に刷り込む訳です つまり 私達は日頃洗脳はされてない なんて思い込んでますが 大間違いです 私達が学んだ事はすべて誰かが書いた話であり 自分で検証した訳ではありません ここまで読んで 教科書を否定してお前は何サマだ？ なんて思う人がいますよね 私が言いたいのは教科書が間違ってるって話ではありません 幸いに今の日本の教科書は科学的客観的な視点で書かれてる内容が大半ですから それはそのまま受け入れて問題はあまりないと思っています。 が これが 国家権力に意向に沿う事を目的に書かれると 簡単に国民をその方向に向かせる事ができる訳です。 今の日本では起こりそうにありませんが 隣国では思想教育の目的で教科書が書かれますから 私達から見たら 価値観が共有できないまま存在し続ける訳です。 つまり 私達人間は 自分で考えてるように見えて 実はほとんどが与えられた情報をそのまま受け入れて生きてるって話です。 これを理解するのと そうでないのでは 私達の人生の質は大きく違ってきます。 特に私達のような世界では これをしっかり頭に叩き入れて 仕事に生かすべきです。 具体的には 学校の教科書は皆同じものを使っていても 家庭では皆それぞれの親からの影響を受けて生きてる訳です ですから 人間は同じ世界で生きて行きますが 育った家庭が違えば 皆価値観も善悪も違う訳です。 これが自然だと言う事 これを理解すれば 私達はたくさんの人間を受け入れる事ができます。 たくさんの人間を受け入れると言う事は ビジネスチャンスが広がると言う事です。 私達のお客様には 入居したその月から家賃を滞納する人がいますが こんな人に接する時 ただ怒りの感情をぶつけるのではなく どうしてそんな生き方をするのか それを探るために生い立ちまで立ち入れば その親が 家賃を踏み倒して生きてる そんな環境が見えたりなんかします。 そんな親の元で育てば 家賃を踏み倒す事が正しい生き方 て事になる訳です。 そこまで思いが至ると 自分の怒りの感情も随分和らぎます。 自分もその家庭で育てば 同じような人間になってた可能性がある訳です。 また 時には 自分自身が刷り込まれた情報も疑う事が大切です 私自身も 幼い頃両親から刷り込まれた価値観がたくさんありますが その中のいくつかは 明らかに間違ってる なんて思っています。 そして その間違いに気づいたために 社員に対しても しっかりその人間を理解できた なんて事もありました。 まあこんな感じです 人の価値観を疑う前に 自分自身の洗脳を少し解く これだけで 随分人間関係は楽になりますよ |
今は忙しくてできませんが
いずれ時間が有り余るようになったらやってみたいのがヨガです。
体が固いので柔らかくしたいと言う気持ちもありますが
それより私が会得したいのが
呼吸法による感情のコントロールです。
私はこれまでたくさんのトラブルを体験して
トラブルは火と同じだと思っています。
火はボヤの内に水をかければ鎮火しますが
そのボヤにガソリンをかければ大火事になります。
そして
トラブルの際には
まさに自分の感情が
水になったり
またガソリンになったりする訳です。
ですから
どんな時にも動じず
感情を平穏に保つ事を心がけていますが
残念ながらここまでの所
私の理想とはほど遠い状態です。
ですから
いずれ悟りを開くためにも
是非ヨガの呼吸法に頼ってみたい
本気でそう思っています。
ただ
私自身はまだまだ自らの感情を完全にコントロールできませんが
それでも若い頃と比べると
随分感情の暴発を抑える事ができるようになりました。
そして
その一つが
素人ながら呼吸によって高ぶった感情を抑える訳です。
よく言われる深呼吸は有効ですね。
大声で一方的に怒鳴ってる相手には
私は軽く目を閉じて
大きく深呼吸を何度もします。
そしてその呼吸は
相手の機関銃のような高速呼吸をあえて捉えながら
それにリズムが合わないように
ゆっくり ゆっくり息を吸ったり吐いたりする訳です。
そうする事によって
相手の感情に同期する最悪の事態を避ける事ができる訳です。
これが
私が危険な状態の時に実践する感情抑制法です。
で
この興奮した相手とあえて呼吸のリズムを合わせない
これを実践すると
自分自身の感情をコントロールできるだけはありません
相手の呼吸もこちらに合せる事ができるようになります
すると
相手も興奮が収まり
最後は話を聞くようになります
こんな感じで
私は呼吸による感情の抑制は大変有効だと言うのを身をもって体験していますので
ヨガに少し興味がある訳です。
でも
実際の場面では
相手が興奮してるのに
何も言わずに深呼吸ばかりしてると
バカにしてるか？
なんて感じで相手がますます怒り狂う事がありますよね
実は私は深呼吸ばかりしてる訳ではありません
相手の言葉止まった時には
こちらも言葉を発します。
だた
その時には
意識してゆっくり話します
例えて言うなら
いっこく堂の時間差腹話術みたいなしゃべりです。
そんな会話を続けて行くと
間違いなく相手のリズムも落ち着いてきます。
そしてそれから
冷静な会話になる訳です。
まあ
こんな修羅場もたくさん体験してここまできました
一般の人は
特に呼吸法に頼らなくても生きていける人生が良いと思いますね
私も
もう一度人生をやり直せるなら
もう不動産屋はこりごりです。
| 世界は限りなく広い なんて言われますが 実際は自分自身で体験する世界は極めて狭いですよね 私自身は日本の大半は行った事がありませんし 関東でも行った事がない場所がたくさんあります。 その行った場所も 数年に一回とか 数十年に1回とか そんな感じの場所がほとんどです。 私は町田で大大部分の時間を過ごしますが その町田ですら私が活動する範囲はごくわずかです。 良く考えれば 町田の中でも成瀬周辺で私は人生の大半を送ってきた訳です。 出身地の沖縄でも 私は沖縄のほんの一部の自分の村で幼少期の99％の時間を過ごしました。 って事は 私は広い世界がある中 実は限られた場所で人生を送ってる訳です。 では 世界は広いのに こんな狭い場所に張り付いて生きるのは愚か？ まあそんな風に考える人も多いでしょうね でも 実は狭い場所で長い時間を過ごすと言う事は 簡単な事ではないんですよ 特に私のように地域に密着して事業を行っていると 私の事を知ってる人がたくさんいます。 私は知らなくても相手は私の事を知ってるのです。 私が会社から出て来る姿を地元の人はたくさん見てますからね 言葉は交わした事がなくても 私が誰だか知ってる訳です。 そうやって考えると この狭い地域で長く生きてく事は ある意味衆人の監視にさらされながら生きて行くって事です。 この事を意識しなければ 地域密着型のビジネスは厳しいものとなります 日ごろ乱暴な運転をしてる経営者が いくら店では満面の笑顔で迎えても お客様は逆に引いてしまう訳です。 また私が風俗店に入るのを目撃されたとしたら 一気に私のイメージは地に落ちる事になります。 ですから 私のような環境で生きるには 常に周りの目を意識しながら 禁欲的な生き方が要求される訳です。 まあこれが辛いのであれば 地域密着型の仕事は止めた方が良いですね。 広い世界ですから 次から次へと環境を変えて生きるのも ひとつの生き方です。 が 私達はある程度人物を予想して危険を回避します。 この生きる環境を次々に変えて長く生きて来た人 警戒する度合いが高まります。 特に50代以降の一人暮らし なんて人で 次々引っ越して来たって事になれば 逆に環境を変える必要があったのでは？ なんて疑う訳です。 そして その環境を変える必要とは 自分を知ってる人がいない環境って訳ですから 大体想像できます。 借金を踏み倒してきたか？ あるいは犯罪を犯して来たか？ そんな風に考えますが しかしだからと言って全て排除する訳ではありません 知られたくない過去があっても それを反省し新しい環境で心を入れ替えて なんて気持ちが見えれば 入居を断る事はありません ですから そんな人でも全て審査落ちになる訳ではありません しっかり人物を見極めます。 そして その見極めの基準の一つが 過去の失敗にどう向き合ってきたかです。 逃避と虚言で乗り切った人が大半ですが 逃避は事情によって受け入れますが 当社の場合 虚言で生きて来た人は排除します・ では どうやって虚言を見抜くのか？ 虚言で生きて来た人は それがクセになってますから スラスラとウソが出てきます。 そして そのウソは 本人はバレないと思ってますが 私達は簡単に見抜けます。 こんな感じです  大坂から引っ越して来られるようですが・・  知り合いが東京で会社を起こしたので手伝ってくれって頼まれたので お仕事はどんなお仕事ですか？ コンピューター関係です。 そうですか・・では審査結果は後日って事で・・ 分かりました って感じでお帰りいただきますが審査は落ちです 理由は手です 手を見れば その方が直前まで肉体労働をしてたのが分かります。 正直に言えば通るのに ウソを言ってしまっためにお断りする訳です。 厳しい人生を送ってる方の中には かなりの割合で虚言癖の方がいます そして その虚言癖 頑張って直さないと 歳をとればとるほど 周りは相手にしなくなる訳です。 |
数年前北海道の旭山動物公園に行った事があります。
初冬でしたのでかなり寒かったのですが
動物たちはそんな中、服や暖房に頼る事無く
裸で元気な姿を見せてくれました。
その時に人間は退化してるんだと強く感じましたね。
アフリカが本来の生息地であるライオンだのキリンだのが
皆裸ですからね
人間はあの寒さの中裸で一日いればまず凍死でしょう
ではなぜ人間は服を着なければ寒さに耐えられない体になったのか？
簡単に言えば服を手にいれたからです。
服を手に入れなければ
多分私も雪の中裸で歩き回る
そんな事ができたんだろうと思います。
つまり
私達人間は知能の発達により
快適な物を手に入れ続けていますが
これにより体は退化し続けてる訳です。
最近は夏になると熱中症で亡くなる方が多いのですが
これも私達が冷房器具を手に入れたからです。
私が子供の頃は
エアコンどころか扇風機もありませんでしたが
沖縄の夏にも関わらず
熱中症で亡くなる人は皆無でした。
つまり
エアコンが普及したから
逆に暑さで死ぬ人が増えた訳です。
快適な物が出来れば
人体はどんどん退化する
これはどうやら疑いのない事実です。
更に人間の退化に拍車をかけるのが
乳幼児の死亡率の低さです。
これは私達人間が達成した快挙ですが
進化の面からみれば
自然淘汰の機会が失われる訳ですから
劣性遺伝が蔓延する事にもなる訳です。
実際私の父の兄弟は
11人生まれたそうですがその内の6人は幼くして亡くなっています。
で残った5人の内二人は若くして亡くなり
最後まで残ったのが私の父と二人の叔父です。
そしてその3人
全員強靭な男です。
父は5年前に亡くなりましたが
残った二人の叔父はおそらく100歳過ぎまで行くでしょう
毎晩大酒を飲んでるのに・・
こんな感じで
私が体験した範囲でも
淘汰が行われた世代は強い訳です。
そうやって考えると
皮肉な話ですが
文明の発達が人類を滅亡させる
なんて話もかならずしも非現実的とは言えないか知れません。
まあ人類全体の流れはどうにもなりませんが
個人レベルで考えると
私自身はここら辺で快適な暮らしばかり求めるのは止めにしたいと考えています。
寒さが苦手ですが
あえて最近は部屋の温度を下げ
毛布を一枚少なくしています。
まあこのせいかどうか断言はできませんが
これをやってから
逆にカゼを引かなくなりましたね
よく昔から
温かくしないと風邪をひく
なんて言われますが
私自身はむしろ逆に思っています。
まあだからと言って良い子は真似してはいけませんよ
あくまで科学的な根拠のない事を
自分の思い込みと自己責任で実践してるだけの話しです。
快適な暮らしを求める気持ちをどこかで断ち切らないと
私自身に健康は保てないと
ふと思って始めた訳です。
で会社経営
これも似ていますよね
会社経営で安定してるのは
不動産をたくさん持っていて
賃貸収入が多い会社ですが
そんな理想的な会社の社員の方達
どうもひ弱に見えます。
事なかれ主義に走りますね
企業も私達人間と同じで
安定ばかり求めると
活気を失う
これも現実です。
これが
私が
不労所得に走らない
ひとつの理由です。
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