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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

最強のビジネスマンになりたかったらこの技を磨け

2014年02月27日 | 世間一般

沖縄に1歳6か月の甥の娘と 
 
1歳4か月の姪の娘がいて 
 
正月に帰省したときにそれぞれ遊びに来てくれました。 
 
で 
 
言葉がしゃべれないその二人の女の子 
 
出会ってどうするか? 
 
大変興味深く観察していました 
 
見ているとたった2か月の違いですが 
 
一方は完全にお姉ちゃんって感じです。 
 
自分の2か月後に生まれた子に興味津々で 
 
近づいてきます。 
 
でなんとか遊ぼうとするのですが 
 
2か月遅れで生まれた子はまだ赤ちゃんです 
 
お母さんにベッタリしがみついています。 
 
でもお姉ちゃんはなんとか遊びたい 
 
でも言葉が話せないから伝えられない 
 
どうすると思います? 
 
この言葉が話せない子供たちは 
 
自分の思いを伝えたい時には 
 
プレゼントをしますね 
 
具体的には自分のオモチャを差し出してあげようとします。 
 
でもオネえちゃんがオモチャを差し出した時 
 
ママにしがみついてる子は 
 
そのオモチャを手で払いのけました 
 
つまりこちらも自分はママにだっこされていたい 
 
って気持ちを 
 
相手のプレゼントを拒否する事によってしっかり示す訳です。 
 
これを見ていると 
 
私達人間は 
 
おそらくサルに近い段階では 
 
まだ言葉がありませんから 
 
プレゼントのやり取りによって意思の疎通を行ってたのでは? 
 
なんて事が想像できますよね 
 
つまり 
 
私達の本能の中に 
 
この事がしっかり埋め込まれてる 
 
そんな風に思います。 
 
そうやって考えると 
 
ビジネスでも恋愛でも 
 
このプレゼントのやりとりの上手い人が 
 
人の心を掴む達人でもありますよね 
 
女性にモテる人は 
 
この技に長けてる人が少なくありません 
 
私の友人にもいます 
 
ちょっとした物ですが 
 
色んな女性にさりげなく買っていきます 
 
ビジネスでも 
 
よくお客様にタイミングよくプレゼットをする人は 
 
出世する人が多いですね 
 
ですから 
 
ある意味 
 
このプレゼントの能力は 
 
時代を超えて 
 
人の心を掴む最大の武器とも言える訳です。 
 
ですから会社の経営者となれば 
 
この技術を磨く必要がある訳ですが 
 
残念ながら 
 
私はこの能力は皆無です 
 
若い頃は頑張って色んな方にプレゼントを上げた事がありますが 
 
大体喜ばれませんでしたね 
 
理由は私がセンスがないからです。 
 
つまり 
 
私が上げる物は 
 
大体的外れです 
 
これを何度も指摘され 
 
結果私はプレゼント恐怖症になった訳です。 
 
でも 
 
本当の問題はセンスではありません 
 
プレゼントはそのタイミングが更に重要です。 
 
私はこのタイミングもまるきしダメなんです。 
 
成約前のお客様にお歳暮を差し上げて 
 
突き返されされた事もあります 
 
つまり 
 
お客様にすれば 
 
自分は物件が売れなければ他の不動産屋に頼むつもりなのに 
 
まとまらない内からお歳暮を貰っては 
 
自分が束縛される 
 
そんな事を嫌う訳です 
 
若い頃はこの心理も分からず 
 
随分失礼なプレゼントをしました。 
 
ですから 
 
私自身はその意味でもプレゼントにトラウマがある訳です。 
 
これが私の大欠点です。 
 
経営者でありながら 
 
プレゼントが苦手 
 
会社が大きくなれないのも 
 
女性にモテないのも 
 
これも間違いなくこれも一因です。 
 
 
でもこのブログを読んでる皆さん 
 
笑ってる場合はではありませんよ 
 
プレゼントは本当に難しいんです 
 
プレゼントは上げれば良いってものではありません 
 
これによって相手は喜ぶどころか 
 
心理的負担を感じる事も多い訳です。 
 
大体ストーカーは相手の気持ちを考えずにプレゼントしまくりますよね 
 
結果刑務所行です。 
 
刑務所行になるかどうか分かりませんが 
 
猪瀬さんもプレゼントの恐ろしさが分かってませんでしたね 
 
右翼がからんで5000万の現金を受け取る 
 
この恐ろしさが分からないだけでも 
 
すでに都知事どころか 
 
零細企業の経営も無理だと思いますね

コメント
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