恐い恐いマフィーの法則

兵庫県尼崎市の個人情報を入れたUSBを紛失した事件

これ

ニュースでは

USBを持ってた委託会社の社員がそのまま酒を飲みに行き

泥酔して紛失した訳ですから

尼崎市の気の緩み

みたいな話が飛び交ってますが

そんな生易しい問題ではありませんよね。

このヘマは

実際には単なるヘマではありません。

必然的に起こる事なんです。

つまり

気の緩みって言ってしまえば

気を引き締めれば防げる

って事になります。

が

実際にはそれで片づけては

これからもリスクを人間に委ねる

って事ですから

それでは防げないのです。

この事は

マーフィーの法則

これで説明されています。

つまり

市民の何万件もの個人情報を

USBに簡単に記録して持ち出せる

これが問題の本質であって

それが改善されなければ

そのUSBを持ち出した人が

いつか失敗をやらかす

これは必然だって事です。

つまり

言ってる事は

人間の脳はスペックが低いので

可能性がある事は

いつか必ず起こる

って事です。

ですから

マスコミの皆さんは

今回の事件を単に気の緩み

って事で片付けるのではなく

マーフィーの法則に照らして

こんな状態が適切かどうか？

これを語れば

根治はできないかも知れませんが

今後防止できる可能性が高くなるのです。

しかしそうやって現代社会を見ると

私たち人類は

間違いなく絶滅の道を歩んでる

そう感じますね。

一番思うのは原子力です

マーフィーの法則によれば

原発事故も核戦争も

いつか必ず起こる訳ですからね

それがずっと先であれば

差し当たりあまり考えなくても済みますが

しかし今回のウクライナ戦争で思うのは

プーチンがその気になれば

明日でも核戦争を起こせるんですよね。

そんな危険な中で

私達人類は生きてる

って事になりますから

ある意味

人類は爆発物の上に立って

毎日生きてるような物ですよね。

まぁ世界で起こる事は私にはどうしようもありませんから

諦めるしかありませんが

私達不動産屋は大金を扱う仕事です。

ですから社員の皆さんは

このマフィーの法則

しっかり頭に入れて

せめて売買の契約は

自分だけで終わるのではなく

必ず複数の人間での確認

習慣づけてください。

私も

この契約書のチェックは

死ぬまで逃れられない

そう覚悟しています。

恐いですよ

マーフィーの法則