気紛れ貴婦人願望バーバの徒然草~カムイミンタラに憧れ、悠々自適人になりたい

ご訪問いただきありがとうございます。安政の探検家松浦武四郎足跡を訪ね、音楽と自然、いにしえのロマンを愛する旅人です。

2009年8月 松浦武四郎足跡の旅(空知エリア)マオイの丘・砂川踏査の地~

2011-11-13 23:02:22 | 旅行
2009年8月奈井江方面にドライブ。長沼町の農家体験「じゃがいも堀」と「枝豆」を取る作業が出来る農家を訪ねた。そのあと、「北海道」の名付け親である我が敬愛する松浦武四郎の偉業の足跡を少しでも多く到達で出来たらと思い旅を続けることにしました。
 訪ねた農場風景
                   
松浦武四郎の足跡では長沼町マオイの丘にある踏査の石碑を見ることにした。道の駅マオイの丘は何度か来ていたが、裏手になる場所にあり、今までは気が付かなった。
大きな石碑で、頭部は円形の中に不鮮明ではあるが地図が刻まれている。柱部分には鉄鍋が釣り提げられ
「夕張日誌」の表紙がある。台座部分には武四郎の生誕年月日と出身地三重県三雲町。安政四年七月(旧暦)札幌~夕張新道の調査を命じられ、石狩川より千歳川を遡上、旧オサツ、マオイ沼を船行して馬追山を越え、その帰途にこの地に泊して歌をう詠ったとある。
「出るよりやがてかたぶく月影の  移りて行く世の ならひをぞ思う」

                   
         
宿泊のフロントで手に入れた観光マップを手に砂川の工業団地付近に松浦武四郎踏査の地のあることが分かり、向かった。地図上では足跡の碑辺りに来ているが、それらしき碑は目にできない。何度か周辺を回り、林に階段があったので登って見た。背丈ほどに伸びた鬱蒼とした雑草の中に石碑があった。     「史跡 松浦武四郎踏査の地」であった。
                  


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