12月上旬から始まった忘年会ラッシュも、昨日12月28日をもって終了した。
今年は去年ほど回数は多くなかったが、濃い内容が多かった気もする。
前職時代の忘年会では、久々にキャバクラへ。いつもそうだが、誰が行きたいと言い出したか不明。
そして、絶対にダメと誓って入ったはずなのに、いつの間にか頼まれている女性用ドリンク。最後はやっぱりコスパ悪い、と言う感想に落ち着くのだから、もう二度と行かないはずなのに。全く成長しない我々。
高校時代の忘年会は、19時から始まり、延々8時間。去年は11時間だったから、これでも短縮。深夜2時頃、近頃の若者たちは!というお馴染みの話題で最高潮に達し、最後は、参加者のご親族に関するシビアな話題の最中に店が閉店となり終了。
もう一つの前職時代の忘年会では、普段はなかなか飲まない後輩女性を、いかにして飲ませるかで結託。過去成功事例があるばかりに、今回も引き下がらんと頑張り、私はそれに巻き込まれる形で赤ワインをあおった結果、帰りの際途中駅で撃沈。
もう一つの高校時代の忘年会では、当時の先生もお招き。「アイデンティティ」について考えさせられるかと思いきや、ネクタイ芸で盛り上がり、日本酒を飲み続けた結果、帰宅後に記憶消失。
気づけば、今の職場の忘年会には、前職忘年会が重なり欠席するという、社会人失格な事態。同じ課内でカップルが発生しており、彼らがそれを公表するかが注目されたが、そんな茶番に付き合う必要はないと判断して欠席した。
忘年会自体は楽しかったが、12月上旬頃から、久々に嫌なことが重なりうつ状態に。かわいいはずの甥っ子とは一切出かけず、家でもほとんど一緒に遊んであげられず、の状態が続いている。そして年末年始6連休も、ほとんど予定を入れず、現状ひたすら身辺整理を続けている。来る2019年、どうにかこの状態を打破することから始めなくてはいけないのが、何とも情けない。
キャバクラと同様、歴史は繰り返される。2014年の3月、人生で最大規模のうつ状態に陥ったとき、何とか脱しようと頼ったのがバス。当時乗ったのと同じ、横浜発軽井沢行きの高速バスが、ちょうど廃止になるということから1月上旬はまずはそれに乗ることから始めようと思う。