(バジリカと広い広場・・5月と10月の大祭には 信者で埋め尽くされます。)
バターリァから 東へ20k 走り ファティマに向います。この頃 雲が低く今にも降りそう。
ファティマの修道院に向います。
先ず この町の物語から~
第一次大戦中(1917年5月13日) 羊番の 三人の子供の前に 聖母マリアが現れて
今後 5ヶ月間毎月13日に この場所に現れるから来る様にと告げて消えた。
村人達には見えず・聞こえず でしたが、 子供達には姿が見え、声が聞こえたと言う。
最後の13日に 三人だけに聞こえる声で この地に礼拝堂を建てるよう言い
3つの予言を残した。1・・第一次大戦の終結 2・・兄妹2人が天に召される事
3・・三つ目の予言は口外を許されず少女と法王だけが知るという事。
後(2000年)にパウロ2世の銃撃(1981年)される と 言う予言で有ったことが 発表された。
このことがあって この地への巡礼が盛んになり 聖地として認められた。
バジリカ内
この日も 多くの信者の礼拝で賑わっていました。
広場の信者に向って 説教する所。防弾ガラスで囲って有ります。
65m.の塔も 今日は雲の中。
膝をつきながら 広い広場を 祈りながら移動する信者が何人もいました。
マリアが現れた場所には ローソクを捧げる信者達で ごった返していました。
今まで観光した修道院とは 一寸違った空気を感じました。
全て新興宗教のような 生々しい感じでした。
今日の昼食です。
今日の日めくりカレンダー That's it. それそれ。
せめて家族間だけでも 純粋で 有りたいね。
聖母マリア・・・やはり子供にしか見えない。
綺麗な心でないとね~ (^_^;)
でも信者ではありません。
無信心 でもないけど しいて言えば 何時も自然神に 感謝してますね。
毎日同じような 所を訪ねていますが 飽きませんね。
心が素直になれるからかな~。
何か宗教を信心されているのでしょうか?
私も隣組に韓国の女性が住んでいるので年に
1~2回ぐらいF市の教会へお付き合いしています
心の中まで透されていると思う。
だから落ち着くのかな、構えなくてもいいから・・・