旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

ダブ・コテージ

2007-08-10 | 
詩人 ウイリアム・ワーズワース(1770~1850)が、妹ドロシーと住み、
後に幼馴染のメアリーと結婚してからも住み続けた家です。
湖水地方に在り、この地の石を使った小さな家です。
彼は若い頃 フランスで、初婚し、妻と娘を置いて イギリスに戻りました。
妹ドロシーは 生涯兄を補佐し、ドロシーの日記は、ワーズワースを 研究する人にとって、
今も 最高の資料と なっています。ワーズワース自身 妹の日記から 詩作のヒントを 貰っています。
妻メアリーも 良くできた人で、妹と3人一つ屋根で、仲良く暮らし 後にフランスにいる 
先妻の娘も引き取り、よく面倒を見ました。当時の詩人は短命でしたが、彼は80歳まで生きました。
73歳の時、王より桂冠詩人に命ぜられ、王家より 年金を貰える身分に、出世しました。
王家の慶弔の時 作詞をするということで、死ぬまで続きました。
小さいとき両親を亡くし、寂しい子供時代でしたが、晩年は幸せな境遇であったと思われます。
この辺りの地をこよなく愛し、よく家族で散歩されていたそうです。

  ワーズワースの家

  博物館 

  博物館内のショップ

  家の前に掲げてありました。

  昼食をとったレストラン

  昼食のスープ

  教会 此処の天井にご注目

  ワーズワース一族の墓石

  ワーズワースが散歩したであろうと、思われる近くの風景

  近くの風景

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うぐいすさん (皐月)
2007-08-11 00:00:09
そうでしたね。スープは塩分きつくて飲めませんでした。デザートのチョコレートは、量が多すぎて
色々有りましたね。でも楽しかった~です。
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ひまわりさん (皐月)
2007-08-10 23:55:53
お花好きのひまわりさんに、是非イギリスに行って欲しいです。きっと満足されると思いますよ。何処に行っても、自然がそのままの姿で、残されていて、お花もあって、美しい国だと思いました。これからお花をアップしますので、名前を教えてくださいね。
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そうそう、こんなでした (うぐいす)
2007-08-10 08:09:10
イギリスはどこに行ってもお花が一杯でしたね。

皐月さんのおかげで2度も3度も今回の旅行が楽しめてうれしいです。

それにしてもお昼に頂いたトマト味のスープ、しょっぱかったですね。
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素敵な場所ばかりですね。 (ひまわり)
2007-08-10 02:53:14
写真を見せていただきながら
想像してます。
実際に行くことができたら
良いなぁと思いながら・・・
先日買った花時間にも湖水地方の
特集が載ってました。
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