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シンガポール国家遺産局と孫中山南洋記念館訪問

2012年05月31日 | せずにはいられない・・旅の話
シンガポール国家遺産局と孫中山南洋記念館訪問



5月11日。
この日は本当に良く働いた。 (特に脳みそ。)

まず朝9時にホテルを出発。 車で1時間以上も走り、
シンガポールの某場所にある
国家遺産局の管理している建物に向かった。

とにかく
シンガポールの皆様は中国語と英語、完璧なバイリンガル。

英語でコミュニケーションしながら
彼らの会話の中国語にも、一応、勉強している身としては気になり、一生懸命リスニングしてしまう。。。
良くしゃべるし、
何人もいるので、
私一人で対応するのはほんとぉに脳が大変だった。


ここは一般の人は立ち入ることの出来ない
シンガポールのお宝を管理している場所。

まずはここのトップの方とお話を。。。



彼女は<孫文・梅屋展>が東京国立博物館で
開催されたことに非常に関心をもたれた。




知的で、上品な方でした。。。



シンガポール孫文記念館の皆様とも一緒に。。。




そして、館内を学芸員の方に丁寧に案内していただく。。。

厳重な管理をされた美術館や博物館で飾られるものたちの
保管および修理の状況をご説明いただく。。。





































この方、実は日本人。
イギリスに美術品の修正を学びにいった後、ここ、シンガポールで
お仕事をされていらっしゃる



古写真の管理の仕方も丁寧に教えていただく



とんでもなく広い建物の中を丁寧に観て歩き
この段階でかなり疲労度高し。


また車で1時間かけて、市内に戻り
昼食の間は新聞記者の取材攻めにあう。。。

(ずーっとしゃべりっぱなし・・・。)


そして、休む間もなく
孫中山南洋記念館へ向かった。


ここでは日本人のボランティアガイドの方が待機してくださり、
束の間、日本語での会話。














シンガポール孫中山南洋記念館は
ここにも孫文がStayしていたこともあり、
シンガポールでゴム事業などで財を成した方が
やはり梅屋庄吉みたいに全財産をなげうって革命支援した様子などが主に展示説明されている。





でも、
革命を支援したこれらの人々が日本軍に惨殺されたという歴史もあり、
<日本軍は残酷>コーナーもある。
日本人としては、やはりアジアのあちらこちらでこういった展示にでくわすが
胸が痛い。。。



今年は龍年なので、孫文龍が・・・。


実は孫文記念館の隣には
ビルマ仏教のお寺があるが、ド派手な仏像さまに思わずギョーテン




だって、パチンコ屋さんみたいに
電飾が仏像さまの後ろでグルグル光っているのだもの


館内見学の後は
館長さまが中国茶をふるまってくださった。





そして、シンガポール国家遺産局の局長(TOP)の方との会見。





すでに脳みそはかなり疲労していたが
またNon-Stopで夕食会場へ。。。





華僑の方が多く集まるという建物のレストラン。


シンガポール孫文記念館は国家遺産局の管理であり、
また中華総商会から多額の寄付があり、
潤沢な運営だという。。。

華人の偉いのは
ある程度財をなしたら、社会貢献のために財を使う習慣のあることだ。

その、
シンガポール中華総商会の代表の方々との会食。






英語と中国語のちゃんぽんで
かなり脳みそがパフパフ状態、ヨレヨレ状態で
ホテルにたどり着いたのは夜の10時近く。。。。

なんと、12時間以上も
お休み無しで、活動したことになる。。。。






さすがに部屋にかえり、
シャワーを浴びた後は疲れて、ベッドの上に倒れてしまった。。。


あ、それから
ご紹介しておきます。 

梅屋庄吉がシンガポールにいた時の場所はここ。
(ラッフルズホテルのすぐ近く。)









さあ、次はシンガポールの市内をヨシコ先生にご案内いただいた様子をアップ。






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