
25日クリスマス。
この日は学生時代の友人達との忘年会。
場所はたん熊北店。
たん熊で忘年会をやるとは・・・。(しぶっ

もう、わたしたち、そんな年代になったのか、と
すこししみじみ。


忘年会は出席したいけれど
クリスマスの夜に息子を家に置いておくのも可哀想。

もう、中学生だし
ええい、連れて行っちゃえ、忘年会に。
と、いうことで
息子にとっては、忘年会、デビューの夜となった。


みんな勢ぞろい。元気です。

みんなも快く息子を受け入れてくれて
早速、握手をしたり
会話の中に入れてもらう。
男子(と言っていたので今でもそのままで)は
”母さんに言えないことは、オレにいつでも相談しろよ。”
などと息子に耳打ち。
みんな、いい仲間たちだ

たん熊北店は薄味の上品な和食。
すこし、お料理の紹介も。

お吸い物

焼きもの
食事のあとは近くのカラオケへ。


歌う順番は誕生日が若い人から、ということで
当然、トップバッターは息子。
カラオケ大好きな息子は
Mr.Childrenの<終わりなき旅>を緊張せずに熱唱。

すっかりみんなの輪の中にうちとけてる。

つづいて、スドウ君がコブクロの<桜>を歌う時には
もう1本のマイクは息子に渡され、
サブのパートの<はもり>を担当。
見事にハモッていました


ひととおり歌い終わった後、
私たちはカラオケのサウンドを消して
<本日のメインイベント>の時間と、なった。
それは<クリスマス・キャロル>を合唱すること

私たちには学生の頃、
毎日クリスマス・キャロルを練習して
近くの老人ホームまで
寒空の中、大きな声で歌いながら歩く
<キャロリング

ソプラノ・アルト・テノール・バスの4部に分かれて
練習して、一緒にあわせるととっても美しい調べとなった。
それを、今日
○○年ぶりに再現しようと、いうのだ


歌詞を忘れた、という人のために
カラオケの画面に歌詞を写して・・・
(これは~もろびとこぞりて~)

最後はみんなで肩を組んで大合唱。



年を重ねる間には
それぞれいろんなコトが、ある。
それでもこうして
肩を組んで
声をあわせて
歌をうたいながら、あったかい気持ちを共有できるって
とっっても素敵なコト。
友達っていいものだ

って、息子に伝わったかな。
きっと、伝わった。
そんな、あったかい
忘年会デビューの夜の、話。
