おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

11月10日作業メモ。

2011年11月12日 19時15分09秒 | 
 今週末は晴れましたね。昨日は一日雨で、何軒か野菜を送る予定が日曜日に変更。ずっとパソコンに向かって、有機農業学会の要旨をほぼ書き上げました。問題提起も含めてなので、こんな感じでいいかなと自分を納得させ、これも有機農業学会だからこそ。

 10日は、晴れ、汗ばむくらいの快晴。

 1軒だけ野菜を送るとこがあったので、発送作業。その後は、前回収穫したサツマイモを遅めの大収穫です。

     

 割れているのもあり、ギリギリの収穫時期という感じでした。ここまで残しておいても大丈夫ということがわかりました。

 そして、これも前回の続きで、ニンニクの植え付け。今年は去年の半分。玉ねぎ植え付け後で、黒マルチをそのまま使用しました。

     

 前回、植えつけたニンニクが芽を出しました。この続きに、3年ぶりにソラマメに挑戦。アブラムシにやられませんように。

 こちらは、収穫できるようになったホウレンソウ。日本ホウレンソウは順調に育っています。 

     


 ちぢみホウレンソウはまったく発芽せず。発芽しないときは、全くしません。種も相談しながら発芽のタイミングをはかっているんでしょうかね。そうなると人間はなす術なしです。。。確かに、畑では、春頃まいたみず菜が今頃発芽している場所があります。しかも、おいしい。種が考えていることは、読めませんね。

     

 春先にまいたルッコラも種を落として自生し、広がっています。枯れた草に囲まれながら、のびのびと成長しています。

 明日は、晴れるので畑で作業してから、川崎に戻ります。

 まったく関係ない話ですが、新聞を読んでいたところ、映画「天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命」が上映されることを知りました。見沢さんは2005年に自殺をしましたが、その場所が僕が以前、住んでいた戸塚だったので、覚えていました。大浦監督の作品、見たいです。



 



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