昨日は天気が良くて自転車を漕ぎたい天気だったが、せんべいの代金回収などがあり車で。真っ昼間の平日は町中が空いていて通勤時間は1時間近くかかると思われるのが30分で着いちまった。なつかしい顔を見て話ができ、レントゲンの顛末を話したり、相手の療養の話を聞いたりできた。 さすがに定期が近いのでちょっと練習し、次の定期の楽譜を製本し、そうだ録画してあったオペラ「エルナーニ」を1週間ほどかけて見終えたのだった。ネットで見るとヴェルディの「三大荒唐無稽オペラ」だそうで、なるほどと感心して笑った。庭にきれいなんだか、気持ち悪いのだかわからないような花が咲いていて、グーグル検索がすごい、ちょっと怖い、ホトトギスというのだそうだ。ろくに働いてないし、運動の意識もないのだが昨日は9000歩、20階分階段を上ったらしい。
一日雨 農なし テレビばかり見ていた。バカになる。
オペラ「ホフマン物語」をやっと見終えた。ずっと見るのに耐えられず、少しずつ見た。生で見たいものだがやっぱり飽きるかなあ。大きな画面で大きな音で見ればなかなか楽しめるとは思う。
財前直見の暮らし彩彩というのがなかなか良かった。
囲碁NHK杯ハンマーパンチじゃなかったけれど上野愛咲美は強い。相手は18年ぶりのNHK出場だそうで、全然知らなかったが、去年さぞかし好成績だったのではないか。
夕食後サッカー日本代表対ブラジル。健闘してた。格の違いを実感したが良いじゃないか。ハーフタイムにチェロ弾けて、それも良かった。
ホームセンターに寄り、母屋のスリッパを買い、ねずみ取りを買ったが、獣よけ線香というのがあるらしい。できれば殺したくないのでそれを使うことにした。
なんの意味もない記事になってしまった。(この記事に限らず水色の文字はリンクが張ってあります。お暇ならどうぞ。)
オペラ「ホフマン物語」をやっと見終えた。ずっと見るのに耐えられず、少しずつ見た。生で見たいものだがやっぱり飽きるかなあ。大きな画面で大きな音で見ればなかなか楽しめるとは思う。
財前直見の暮らし彩彩というのがなかなか良かった。
囲碁NHK杯ハンマーパンチじゃなかったけれど上野愛咲美は強い。相手は18年ぶりのNHK出場だそうで、全然知らなかったが、去年さぞかし好成績だったのではないか。
夕食後サッカー日本代表対ブラジル。健闘してた。格の違いを実感したが良いじゃないか。ハーフタイムにチェロ弾けて、それも良かった。
ホームセンターに寄り、母屋のスリッパを買い、ねずみ取りを買ったが、獣よけ線香というのがあるらしい。できれば殺したくないのでそれを使うことにした。
なんの意味もない記事になってしまった。(この記事に限らず水色の文字はリンクが張ってあります。お暇ならどうぞ。)
ビワ
2022年06月05日 | 農
ビワがダメなのだ。気に入らない。二房位しか取れそうもない。この房はもう少し熟れればおいしく食べられそうだが、もう一房しかないのだ。
こんな感じ。どうして?まあ根元が草ボウボウなのだ。栄養を食われているのか、湿りすぎているのか。あるいは迫ってきているセイタカアワダチソウのせいなのか。頭にくる。楽しみにしているのに。
昨日はセイタカアワダチソウをいくらか抜き、タマネギを収穫し(タマネギもダメだったくそ)、ひさしぶりにガットチェロも弾き、運命も少し練習し、オペラホフマン物語を途中まで大きな音で視聴し、とても良かった。沖縄バンドの楽譜を何十枚も印刷して製本した。ピアノ譜の何ページもあるのはチェロではとても困る。ピアノのように片手だけ弾いてめくることはできない。そうか、ピアノがいるなら、こっちは休んでいたってたいしたことないのだからめくれば良いのか。まあそれでもパート譜を作るかなあ。ともかく充実した休日だった。
クンマーOp.22-3
2楽章:swiss theme というのはスイスの民謡からなのだろうか?
3楽章は オペラ Der Zweikampf からと言うのだが、ちょっと調べたのだが、わからない。どうして誰か調べて書いておいてくれないのかなあ。自分でやれって?そうなんだけど僕には能力がない。問題はだれも調べようとしない、「わからない」と騒がない、ということだと思うのだがなあ。
高いポジションは上のc(開放の10度上)と、さらに上、a(開放の2オクターブ上、ハーモニクス)まで出てくるのだが、やさしく誘導されているので、僕でもできそうだ、ありがたい。
→1番 (作品22−1) →2番
→チェロのレパートリー
2楽章:swiss theme というのはスイスの民謡からなのだろうか?
3楽章は オペラ Der Zweikampf からと言うのだが、ちょっと調べたのだが、わからない。どうして誰か調べて書いておいてくれないのかなあ。自分でやれって?そうなんだけど僕には能力がない。問題はだれも調べようとしない、「わからない」と騒がない、ということだと思うのだがなあ。
高いポジションは上のc(開放の10度上)と、さらに上、a(開放の2オクターブ上、ハーモニクス)まで出てくるのだが、やさしく誘導されているので、僕でもできそうだ、ありがたい。
→1番 (作品22−1) →2番
→チェロのレパートリー
魔笛 K.620
「おいらは鳥刺し Der Vogelfanger bin ich ja
「心に愛を持つ人は」 Bei Mannern,welche Liebe fuhlen
「この道によりて」Zum Ziele fuhrt dich diese Bahn
「魔笛の力強い調べは」Wie stark ist nicht dein Zauberton
「こいつはすてきな音(この鈴もてば)」Das klinget so herrlich
「誰しも恋の喜びを知り」 Alles fuhlt der Liebe Freuden
「僧侶の行進」 Marsch der Priester
「愛の喜びは露と消え」 Ach,ich fuhl's,es ist verschwunden
「かわいい娘がいてくれりゃ」 Ein Madchen oder Weibchen wunscht Papageno sich
「パ・パ・パ(パパゲーノとパパゲーナ)」 Pa Pa Pa
ドン・ジョヴァンニ K.527
「カタログの歌」 Madamina,il catalogo e questo
「お手をどうぞ」 La ci darem la mano
「シャンペンの歌」 Fin ch'han dal vino calda la testa
「メヌエット」 Menuetto
「いとしい人、その痛みをなおすには」 Vedrai, carino
「わが悩みはいま」 Mi tradi quell'alma ingrata
後宮からの誘拐 K.384
「何という喜び」 Welche Wonne,welche Lust
フィガロの結婚 K.492
「恋とはどんなものかしら(恋の悩みを知る君は)」Voi che sapete
「もう飛ぶまいぞこの蝶々」 Non piu andrai,farfallone amoroso
プッチーニのオペラトゥーランドットの動画を見た。いやあ、ひでえ筋だなあ。(あらすじは調べればいくつもすぐ出てくる。見てみてください。)
音楽はすばらしいのだと思う。舞台装置も実際に見たらすばらしいと思うだろうし、大きな画面あるいはまあ画面に近づいて見て実際を想像したらいいと思う。オペラって豪華だし、生の音楽は本当にすばらしいこと請け合いだ。
筋書きがひどいと言っても、作品の質がひどいというわけではない。オペラなんだから、トゥーランドットが絶世の美女じゃなくても良いし、なんなら肺病で死ぬ椿姫がでぶでぶ(失礼!)だっていいよ。そうじゃなくて、なにしろカラフがひどい。どんなに美女だって、命をかけて惚れるっていうのはこういうことじゃないと思う。拷問されたうえ自刃するリューがかわいそうすぎる。かわいそうすぎるが、こんなやつ命をかける価値がない。トゥーランドットの謎がひどすぎる。謎じゃなくてなぞなぞか。くろくてしろくてうつくしいのなーんだ?こたえは「わたし♡」じゃねーか。カラフの方の謎だって、これ「謎」なの?
謎がとけなければへーきでたくさん殺しておきながら、謎をとかれちゃったら約束を守らないって、どれだけひどいんだ。これだけむちゃくちゃのすえ最後は力ずくの上やっぱりできちゃったってどういうことなの?
中学生の書く感想文のようになってしまった。そういうわけで物語の筋を追ってそれを楽しむことはまったくなく、ただ刹那刹那に音楽や舞台の美しさを楽しめば楽しめないことはない。トゥーランドットはアリア「誰も寝てはならぬ」がごく有名だ。美しい。
音楽はすばらしいのだと思う。舞台装置も実際に見たらすばらしいと思うだろうし、大きな画面あるいはまあ画面に近づいて見て実際を想像したらいいと思う。オペラって豪華だし、生の音楽は本当にすばらしいこと請け合いだ。
筋書きがひどいと言っても、作品の質がひどいというわけではない。オペラなんだから、トゥーランドットが絶世の美女じゃなくても良いし、なんなら肺病で死ぬ椿姫がでぶでぶ(失礼!)だっていいよ。そうじゃなくて、なにしろカラフがひどい。どんなに美女だって、命をかけて惚れるっていうのはこういうことじゃないと思う。拷問されたうえ自刃するリューがかわいそうすぎる。かわいそうすぎるが、こんなやつ命をかける価値がない。トゥーランドットの謎がひどすぎる。謎じゃなくてなぞなぞか。くろくてしろくてうつくしいのなーんだ?こたえは「わたし♡」じゃねーか。カラフの方の謎だって、これ「謎」なの?
謎がとけなければへーきでたくさん殺しておきながら、謎をとかれちゃったら約束を守らないって、どれだけひどいんだ。これだけむちゃくちゃのすえ最後は力ずくの上やっぱりできちゃったってどういうことなの?
中学生の書く感想文のようになってしまった。そういうわけで物語の筋を追ってそれを楽しむことはまったくなく、ただ刹那刹那に音楽や舞台の美しさを楽しめば楽しめないことはない。トゥーランドットはアリア「誰も寝てはならぬ」がごく有名だ。美しい。
母が入院したので、時間が取られてまいる。行き帰りに古楽の楽しみ_NHKの録音を聴いて楽しんだが、先週のヘンデルのオペラ。紹介のしかたがよいのだ と思うのだが、聴いたことのある有名アリアも美しいのだが、すごくおかしいのだ。ヘンデルのオペラにはよく魔女が出てくるらしいが、
魔女がいい女に化けて、主人公を誘惑しようとするのだが、自分の恋人(いい女に化ける前)が言い寄ってきて、怒り狂う
とか、
オペラの大団円で魔女も、魔女の所属するイスラムの悪者もみんなキリスト教に改宗してめでたしめでたし、
なんて筋だったりする(らしい)。笑ってしまった。また、キリスト教の傲慢な、しかも無邪気なところを感じてしまった。
写真は17日のもの。今年はずいぶん庭の百合が豪勢に咲いた。