朝、ごみを捨てに行ったときのわずか20m、太陽光線に背中を焼かれ、今日は挫折した。
ここ何日か休みなのだが、何もできない。なんの仕事もないのだが、どんどん時間が過ぎていく。なにもなければ雑用はさっさと済ませ、楽器にももっともっと触れて、本も読めて、テレビも見えるはずなのだが、あまりできない。時間がない。どういうことなんだ。
老母の用を済ませなければならないのだが、そのまえにまた施設から電話がかかってきた。用が増えた。木の笛に息を入れたのはひさしぶりだ。トラベルソはここんところ吹いてない。碁も打ってない(9路だけ毎日打っている)。片付けは進まず、ハンコも作りたいのに作らず「この世界の片隅に」をひさしぶりに見て、ぼーっとしてしまった。核兵器に限らず、すべての兵器に反対する。銃を製造する会社にはその純益の99%を課税すべきだ。そうすればアメリカのバカどもの「自衛する権利」も保証できる。兵器に限らず原子力発電も反対する。人間には原子力をコントロールする能力はない。(あるいは、それは4歳児にもマッチは擦れるという程度の能力で4歳児に火を扱わせるなんて正気の沙汰ではない。)
プラッティ 、ジョヴァンニ・ベネデット Platti , Giovanni Benedetto (1692-1763)
6つのチェロソナタ
プラッティというのはバロック後期のチェロ、オーボエをよくした作曲家らしい。チェロソナタを12曲残したらしい。プロの録音もある。IMSLPに6曲登録されている楽譜は出版されていない誰かが打ってくれている見やすいものだ。
これをガットチェロで弾くと、良いのだ。この間から少しずつ練習しているベルトー=伝スカルラッティは音域が高すぎてキンキンしているのだが、このプラッティは響きがすばらしいのだ。ボワモルティエもそう感じたけれど、倍音が多い豊かな響きを引き出しているのだと思う。音楽はちょっと奇妙な進行で、コードがないからそう感じるのか、ぜひあわせてみたいものだ。(2018 3)
→チェロのレパートリー
6つのチェロソナタ
プラッティというのはバロック後期のチェロ、オーボエをよくした作曲家らしい。チェロソナタを12曲残したらしい。プロの録音もある。IMSLPに6曲登録されている楽譜は出版されていない誰かが打ってくれている見やすいものだ。
これをガットチェロで弾くと、良いのだ。この間から少しずつ練習しているベルトー=伝スカルラッティは音域が高すぎてキンキンしているのだが、このプラッティは響きがすばらしいのだ。ボワモルティエもそう感じたけれど、倍音が多い豊かな響きを引き出しているのだと思う。音楽はちょっと奇妙な進行で、コードがないからそう感じるのか、ぜひあわせてみたいものだ。(2018 3)
→チェロのレパートリー
Fから、Gの後転調したあともおいしいメロディーがあるが、高くて練習が必要だ。練習の時、ろくに見てなくて(チャイ4で手一杯なのだ)下手くそだった。指揮者に「チェロ、メロディー、きらいなの?」と言われてしまった。恥(^^;)