せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

星を追う子ども 新海誠

2019年08月09日 | 映画・テレビ

 星を追うこども 新海誠 を見た。まあまあか。
 自分でもジブリの影響、と言っているそうだが、あまりにもジブリを思い出させる。設定も、主要人物もそれ以外の敵味方。想像上の構造物、乗り物、生き物、ちょっとした動き、あるいは、背景画の彩度明度(露出とコントラスト)タッチ。
 ファンタジーとのことだが、それならラピュタのようなのがいいなあ。あるいはこの現実世界との接点を作るというのなら、千と千尋のような。
 でもそんなことを言う必要はないのかもしれない。わりと完成度高く、楽しめる作品になっていると思う。

 この画像はDVDの表紙らしいが、ひどすぎる。

朝8時の太陽光線に負けた

2019年08月07日 | 日記

 朝、ごみを捨てに行ったときのわずか20m、太陽光線に背中を焼かれ、今日は挫折した。
 ここ何日か休みなのだが、何もできない。なんの仕事もないのだが、どんどん時間が過ぎていく。なにもなければ雑用はさっさと済ませ、楽器にももっともっと触れて、本も読めて、テレビも見えるはずなのだが、あまりできない。時間がない。どういうことなんだ。

 老母の用を済ませなければならないのだが、そのまえにまた施設から電話がかかってきた。用が増えた。木の笛に息を入れたのはひさしぶりだ。トラベルソはここんところ吹いてない。碁も打ってない(9路だけ毎日打っている)。片付けは進まず、ハンコも作りたいのに作らず「この世界の片隅に」をひさしぶりに見て、ぼーっとしてしまった。核兵器に限らず、すべての兵器に反対する。銃を製造する会社にはその純益の99%を課税すべきだ。そうすればアメリカのバカどもの「自衛する権利」も保証できる。兵器に限らず原子力発電も反対する。人間には原子力をコントロールする能力はない。(あるいは、それは4歳児にもマッチは擦れるという程度の能力で4歳児に火を扱わせるなんて正気の沙汰ではない。)

プラッティ 6つのチェロソナタ

2019年08月07日 | チェロ
プラッティ 、ジョヴァンニ・ベネデット  Platti , Giovanni Benedetto  (1692-1763)
6つのチェロソナタ
 プラッティというのはバロック後期のチェロ、オーボエをよくした作曲家らしい。チェロソナタを12曲残したらしい。プロの録音もある。IMSLPに6曲登録されている楽譜は出版されていない誰かが打ってくれている見やすいものだ。
 これをガットチェロで弾くと、良いのだ。この間から少しずつ練習しているベルトー=伝スカルラッティは音域が高すぎてキンキンしているのだが、このプラッティは響きがすばらしいのだ。ボワモルティエもそう感じたけれど、倍音が多い豊かな響きを引き出しているのだと思う。音楽はちょっと奇妙な進行で、コードがないからそう感じるのか、ぜひあわせてみたいものだ。(2018 3)

チェロのレパートリー

ポンキエッリ ジョコンダから時の踊り

2019年08月05日 | チェロ
 
 Fから、Gの後転調したあともおいしいメロディーがあるが、高くて練習が必要だ。練習の時、ろくに見てなくて(チャイ4で手一杯なのだ)下手くそだった。指揮者に「チェロ、メロディー、きらいなの?」と言われてしまった。恥(^^;)

ポーの一族 ユニコーン 萩尾望都

2019年08月03日 | 漫画
 春の夢に続くポーの一族新シリーズ。萩尾望都はともかく完成度がすごい。少しずつ雰囲気が変わることをどう評価するかは受け取り側の問題だ。どう変わろうとともかくできるだけそのまま受け取りたい。好き嫌いは別だけれど。


戒名巻物

2019年08月02日 | 日記

 前から気になっていた、家系図ではなく、代々の戒名の書いてある巻物を掘りだしてきた。もうほんとうにボロボロだが、まあいいか。

 うちは徳兵衛さんというのが、本家から隠居して分家してきた、と聞いていたが、安政二年と書いてある。安政の大獄の安政だ。

 本家の最初なのか最初に書いてあるのは明暦だよ。四代家綱の時代らしい。ちょっとネットサーフィンしておもしろかった。


 清堂じいさんはひいおじいさんなのだが、子供を6人亡くしているようだ。
 僕は本家から数えると12代目、分家して6代らしい。へー。





佐藤栄作てぬぐい

2019年08月01日 | 日記

 実家で掘りだした。どうしてこういう物があるのだろう?貴重かどうかもわからない。新しい物というか、新品がそのまま置いてあったせいだろう、洗ったら黒いところは破けてしまった。染料で長い間に綿がが傷んだのだと思う。