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バッハ カンタータ第182番「天の王よ、汝を迎えまつらん」

2019年07月01日 | リコーダー
バッハ、ヨハン・ゼバスチャン Bach , Johann Sebastian (1685-1750)
カンタータ第182番「天の王よ、汝を迎えまつらん」

 実演を生でって実演が生は当たり前か、聴いた。すばらしかった。リコーダーが美しくってねえ。
 聴いたのはモダンピッチのものだったが、この曲はバッハがワイマールに行って最初に書いたカンタータらしく、IMSLPにあるマニュスクリプトはリコーダーは短三度上になっている。オルガン始めオーケストラはa=460のコーアトーンでリコーダーは低いカンマートーンのものだ。聴いたモダンピッチでは下がつかえてしまって、編曲したものだが、元のほうが下降アルペジオなど絶対前の方が良い。バッハ自身10年後に再演しているそうで、そのときは高いカンマートーンだと聞いた(ネットでは出てこない)が、編曲はバッハ自身なんだろうか?どうせこの曲をオーケストラ、声楽と演奏できる可能性は限りなく0に近いアマチュア笛吹きとしては元々のフラット2つと、シャープ1つ版と両方練習できてつまりバッハに触れることができて幸せだ。(IMSLPのスコアを見て、例の短三度上げをすればフラット2つでできる。)
 上のasまで出てくる。(写真のアリア、3小節目)編曲したものは上のfisが出てくる(膝を使うのが一般的、聴いた実演では立って吹いていたが巧みに片足立ちになり、腿をを使っていた。あれ、何人気づいたかなあ?)

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