写真は一昨日の朝刊トップ。なにがひどいって、そのなにも考えずにただ垂れ流すマスゴミ。
例えば日本というか菅の46%は対2013年度比で、アメリカは2005年比。日本はまったくやる気がない。それを一律に数字だけを大きな見出しにするというのはどういうことか。まったくひどい。削減した先はどれだけになると言う目標なのか、例えばそれは総量でどれだけになるのか、国民ひとりあたり今どれだけ出していてどれだけになるのか、そういうことを書かなければマスコミの名に値しない。重大な問題なんだから新聞社で今どれだけ出しているかのデータくらい用意して置けってんだよ。例えば二階が死んだら記事が書けるように用意してあるのだろう。そのくらい用意して置けってんだ。
さすがなのは東京新聞だからか、昨日の3面にはデータが書いてある。だが翌日に3面に書くのでは読まれない。当日に書くと言うことが何倍もの意味があるのだ。
CO2総排出量:2019年に日本は12億トン出していて、アメリカは53億トン、中国は102億トンだよ。日本は削減する必要はない。これ以上減らす努力をすることは、逆に大きなエネルギーというかコストを必要とするんだ。日本はCO2をこれだけしか出してない、CO2の削減の必要ないが、努力はする、それより中国アメリカの削減に協力する、なんでも教えてやる、と言えばいいのだ。何十兆円もの兵器を買ってる場合じゃあない。CO2の削減協力に金を出して、これだけ出してると言えばいいんだ。
ついでに言えば、その金は日本人を雇ってアメリカ中国に「教えてやる」と言って、説教するのだ。これはアメリカのマネだ。アメリカの発展途上国援助は、いったん金をやって、アメリカ人を雇って講師として派遣し、アメリカの価値観を押しつけ、アメリカのインフラを買わせ、アメリカの種を売ってアメリカのために農作物を作らせてそれを買いたたく、と言うものらしい。(ごめん、言い過ぎ?いや、兵器の事など、まだ書き足りない。)中国はもっと悪質で強引、傲慢、なのかもしれない。
日本は外交下手、アピール下手なのだ、もっと中国アメリカを糾弾しろ。シロートにこんな事言われて恥ずかしくないのか。