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赤毛のアン 映画 ケビン・サリバン監督

2025年02月22日 | 映画・テレビ
 中学生になってしばらく(というのは1年くらい経った頃だろうか?)して街の本屋で小学校の時の担任にばったり出くわし、あら、と言われ、ちょっと待って、と言われ、本を1冊プレゼントしてくれた。それが「赤毛のアン」で、もう少女物なんて読む気がしない男子だったのだが、読み始めたらとても面白く、新潮文庫で出ている10冊全部読んだ。若い頃何度か読み返したと思う。

 大学入ってテレビアニメが始まったのだが、全然見る気がしなかったが、一番良く遊んだSがハマっていて、そうだ、その挿入歌のリコーダー版?は持っているはずだ。アニメは名作の誉れ高く、いまでもネット検索すると画像が山ほど出てくるようだ。いまもあまり見る気がしない。
 映画はもしかしたらカナダの風景が美しいかも、時代考証されているなら服や家屋もそれらしいかと思って見た。
 とてもよかった。アンが美人だなあ。原作ではアンのことを「ある者はとても美人だと言い、それを聞いていて会った人は、全然美人ではないと言い、つまりその美しさは精神的なもので」みたいなことが書いてあった気がするのだが、この映画の女優は美人だと思う。精神的かどうかわからないが、その立ち居振る舞いが美しいというかそれらしくて好もしい。ギルバートがちょっとどんくさいが、原作者のイメージもこんなかも。


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