パンツの面目ふんどしの沽券 米原万里 2018年12月28日 | 本 これはすばらしかった。本の題名は適当につけたものか、どれか中の一部分から取られているのかとかってに思っていたら、とんでもない。まじめな、パンツとふんどしのことを自分の幼少期からの(ロシアチェコの )体験や、文献、絵画(キリストはパンツをはいているのかどうか)などをからめ、考察している。 昔読んだ「紅茶を受け皿で」(小野二郎)を思い出した。こちらは、コーヒー紅茶を受け皿にあけて冷まして飲むのを目撃して受け皿の考察をしているのだが、話題になった本だと思うのだが、怒られるかな?あれよりすばらしいと思う。 « ベンツで100円ショップに来るな | トップ | 長い休日 »
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