リコーダーを吹いていると、ヘ音記号の2オクターブ上げと言うか、フレンチGクレフというか、あるいは古いフルートの楽譜を三度上げるのはみんな同じだけれど、得意技だ。バッハだってほぼすべて吹けるんだから、まったくありがたい。
フラウトトラベルソは人前で吹いたりあわせたりするのすら無理なレベルだから、フレンチGクレフが読めなくたっていいのだけれど、逆に古いものの方が人に知られてなくて良いという面もある。チェロピッコロはVnのオクターブ下の調弦だからVnのレパートリーや、それからオーボエやフルートの物の方がやさしくて楽しめる。だからどちらもフレンチGクレフが読めるようになりたい。これが難しくてねえ。
コロナ禍であわせがなくて、かといってあわせの練習をする気がしなくて、ちょっとやっては遊んでる。フレンチGクレフの読む練習もちょっとやっては飽きてお茶飲んでる。脳内発酵が必要なのだ。ここ何日か、先月くらいの練習の成果が出て、ちょっとできるようになっているのだ。うれしい。やっぱり短期的にはあきらめて、長期的にはあきらめない、なのだ。
写真はノードのフルートソナタ作品1-1冒頭。フレンチGクレフ、ト音記号が下に3度ずれている。
フラウトトラベルソは人前で吹いたりあわせたりするのすら無理なレベルだから、フレンチGクレフが読めなくたっていいのだけれど、逆に古いものの方が人に知られてなくて良いという面もある。チェロピッコロはVnのオクターブ下の調弦だからVnのレパートリーや、それからオーボエやフルートの物の方がやさしくて楽しめる。だからどちらもフレンチGクレフが読めるようになりたい。これが難しくてねえ。
コロナ禍であわせがなくて、かといってあわせの練習をする気がしなくて、ちょっとやっては遊んでる。フレンチGクレフの読む練習もちょっとやっては飽きてお茶飲んでる。脳内発酵が必要なのだ。ここ何日か、先月くらいの練習の成果が出て、ちょっとできるようになっているのだ。うれしい。やっぱり短期的にはあきらめて、長期的にはあきらめない、なのだ。
写真はノードのフルートソナタ作品1-1冒頭。フレンチGクレフ、ト音記号が下に3度ずれている。