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ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.3−6 RV356

2020年02月10日 | チェロ
 鈴木メソッドの教材に入っているので、ごく有名なのだと思う。所属する市民オケのアンサンブル大会で取り上げることになった。
 ヴァイオリンのソロはみんなで、ここから8小節は誰それ、つぎの8小節は別のだれか、と10人近くが、かわりばんこに弾く。
 この曲をカラオケでなく、生のオーケストラをバックにして弾けるのは、たとえ数小節でも貴重な体験だと思う。初級の人は緊張するだろうなあ。頑張ってくれ。通奏低音も同じように4人で部分的にソロにした。最初の練習で、初級のおじさんがほんのちょっとのアドヴァイスで、そして2,3回やっただけで、すごーく進歩して、すばらしいと思ったことだ。アンサンブルの中で一人で弾くのはとても大切だと思う。

 配られた現代譜はシャープが抜けているところがあった。ファクシミリが見えるので、すぐ確認できた。ありがたい。