鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

失敗は許されない

2011-05-21 21:50:34 | 福知山線 非電化の時代~2014年

    2011年065月19日撮影 福知山線 古市~南矢代    ISO 200 1/1000 f 8.0 WB 晴

 朝からの失敗続きで予定していた山陰本線内での「こうのとり」撮影を断念 もう一つの目的古市~南矢代での3016Mレの撮影に備えます。此の日を逃すともう来れないかも知れないし もし来れたとしてもうまく天気の良い日に当たるとも限りません そう考えるとカメラのセッティングにも力が入ります 上を走る国道の影や架線柱から伸びるワイヤーなどの位置を見て慎重にシャッターを切る位置を決めました そして3016Mレの前に来た2760Mレで露出などを確認 続いてやって来た3016Mレ「こうのとり」です しかし架線を支えるワイヤーの黒いカバーが少し入っていたので ほんの少しトリミングをしていますがまずまず満足のいく出来でした。

   

    2011年05月19日撮影 福知山線 古市~南矢代    ISO 200 1/1000 f 8.0 WB 晴

 3016Mレ撮影の前に通過した221系8輌編成の2760Mレです。此の日はA1編成が運用に入っていました なんでも1番の付くものはチョッピリうれしいですネ。 

丹波篠山で 「こうのとり」を

2011-05-21 20:52:03 | 福知山線 非電化の時代~2014年

    烏に邪魔されて少し気落ちしながら 今度は舞鶴若狭道を丹南篠山インターで降り インター近くの撮影ポイントに向かいました 午後の上り列車なら県道の法面から写すのですが 3007Mレ・3009Mレと上りが続くので下り列車向きの歩イン手に向かいました まず先に来る3007Mレは183系4輌編成なのと昼過ぎの通過なので横から写し 此処での本命1時過ぎに通過する3009Mレを待ちました。

   

    2011年05月19日撮影 福知山線 篠山口~丹波大山    ISO 200 1/1000 f 8.0 WB 晴

 381系3009Mレ「こうのとり」です。6輌編成だと線路際の標識が列車の後部に架かりますが このように中望遠域で写すと県道の跨線橋もそう気になりません それと正面には日が当たりませんがサイドには当たるこのポイントが 私は結構気にいっています。


 篠山口で下りの「こうのとり」を2本撮影の後 今度は草野~古市に向かいました。複線区間なのですが架線柱が片受けになっていて午後からの撮影には最適です しかし此処でおおきなチョンボを犯してしまいました 順光で写せた3014Mレがシャッターを押すタイミングが遅れ先頭車に影がかかってしまいました。しかし気落ちなどしている暇はありません 間もなく3011Mレが下ってきます。

   

    2011年05月19日撮影 福知山線 草野~古市    ISO 200 1/1000 f 7.1 WB 晴

 3011Mレは新鋭287系3輌編成です。短い3輌編成の列車なら架線柱を気にすることなくピタリと収まります 田植えが済み稲が伸び始める夏から実りの秋へと移り変わる 季節の変化を写し止めるのもまた面白いと思います。 

 

 

「アッ」 からすが・・・

2011-05-21 20:18:01 | 福知山線 非電化の時代~2014年

    2011年05月19日撮影 福知山線 黒井~市島   ISO 200 1/1000 f 7.1 WB 晴

 19日撮影の続きです。山陰本線土師川堤防で「きのさき」を写して 福知山線に戻り市島~丹波竹田で183系「こうのとり」を2本撮影 そして次に来る3005Mレを何処で写そうか迷ったのですが 移動に要する時間や列車の通過時間を考えると 有名撮影地ですが黒井~市島のストレートと決め車を走らせました 現地に着くと誰も居ませんでした どう写すか散々迷った挙句 信号機で6輌編成が切れないようにその向こう側で写すことにして 構図を決め列車が来るのを待ちました やがて踏み切りの警報機が鳴り列車の接近を知らせています ファインダーを覗きながらレリーズを握りシャッターを切るタイミングを計っていると なにやら黒い影が飛び込んで来ました そしてシャッターを切る瞬間列車の屋根に黒い塊が・・・後で確認するとそれは紛れもなく烏でした。からすに襲われた381系3005Mレ「こうのとり」です。