フラサバソウ
<ゴマノハグサ科クワガタソウ属>
ヨーロッパ原産の帰化植物。
フラサバソウが見たくて、
赤塚まで出かけた。
去年と同じ場所に咲いていた。
小さなオオイヌフグリに似るが、
花は徑5ミリほどの淡青紫色の花を咲かせるが、
小さいのでよく見ないと花は白色にしか見えない。
葉を含む全体に白い軟毛がある。
茎は基部で分岐し、
葡匐して長く伸びる。
葉は短い柄をもち、
茎の基部を除き、互生する。
縁に5鋸歯がある。
幕末に植物採集したフランス人の
フランシェとサバチェに由来する。
二人の名がつけられてフラサバソウになり、
漢字は無い。
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