れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

フラサバソウ

2016-03-16 05:41:34 | 野の花日記

フラサバソウ
<ゴマノハグサ科クワガタソウ属>

ヨーロッパ原産の帰化植物。
フラサバソウが見たくて、
赤塚まで出かけた。
去年と同じ場所に咲いていた。
小さなオオイヌフグリに似るが、
花は徑5ミリほどの淡青紫色の花を咲かせるが、
小さいのでよく見ないと花は白色にしか見えない。


葉を含む全体に白い軟毛がある。

茎は基部で分岐し、
葡匐して長く伸びる。



葉は短い柄をもち、
茎の基部を除き、互生する。



縁に5鋸歯がある。

幕末に植物採集したフランス人の
フランシェとサバチェに由来する。
二人の名がつけられてフラサバソウになり、
漢字は無い。


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