セツブンソウ(節分草)
<キンポウゲ科セツブンソウ属>
セツブンソウは大好きな花だ。
毎年、ちょっと遠出の群生地に出かけている。
今年は・近場の野川公園で一番に見たから、花はちょっと小さめだけど、
掲載します。牧野庭園のプランターにもちょっぴり咲いていますよ。
本当はお弁当持参で節分草に会いに行きたい栃木まで。
野川公園だってよく頑張って群生していました。
石灰岩地の落葉広葉樹林の林下に生える。
花の直径は約2センチで、白い花弁に見えるのは萼が変化したもの。
本当の花弁は紫色の雄しべの周りを取り巻く黄色い部分。
早春に花が咲き、他の植物が芽生える頃には地上部が枯れてしまう。
スプリングエフエメラル(春のはかないもの)の代表種。
花が咲くまでに小さな葉の間まで数年かかる。
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