▲ホウキギク(箒菊)
<キク科シオン属>
こんなに可憐な小さな花なのに、北アメリカ原産の帰化植物です。
高さ1メートル以上になります。
葉の基部はやや心臓形となつて茎を抱き、花序の枝は斜め上に伸びる。
水辺を好む。
似たものに、ヒロハホウキギクがあるが、
葉の幅が広く、葉の基部は茎を抱かない。
ホウキギクとヒロハホウキギクの雑種に、ムラサキホウキギク
があり、花は淡紫色だそうだが、私は、見たことは無い。
▲アメリカアサガオ(亜米利加朝顔)
<ヒルガオ科サツマイモ属>
直径3センチぐらいの水色の花をつける。
萼の先が反り返るそうだ。
葉に切れ込みが無くハート形になったものや、
3つまたは5つに切れ込んだものなどがある。
▲アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
<マメ科シバハギ属>
日本のヌスビトハギより花の色が濃くて大きい帰化植物。
葉は3出複葉で、小葉は狭長楕円形~卵状楕円形。
花は一日花で、日中は紅紫色ので、やがて青へと変化する。
果実はくびれて鎖状になり、3~6月、個つく。
▲ヌスビトハギ(盗人萩)
<マメ科ヌスビトハギ属>
多年草。
豆果は、2個で忍び足で歩く足跡に見立ててこの名がついた。
※昆虫コーナー
※我が家のメドハギにキタキチョウが卵を産んで黄色い蛹になっていた。
蛹に、少し黒い色が出てきたので家の昆虫籠へ。
次の日の朝、キタキチョウになっていたので、すぐ逃がしてやりました。
元気そうな!アカボシゴマダラの幼虫!
※アカボシゴマダラ
残念ながら、ちょっと遠くて羽を広げてくれなかったアオスジアゲハ
なのだけれど、青い線がほんの少し、見えますか❓(#^.^#)
※トホシテントウムシ?
《俳句鑑賞は秋の季語鰯(いわし)》
鰯の画像が無いので、海の貝
魂のところが苦い干し鰯 土屋 秀夫
句集「鳥の緯度」より、秀夫さん、黙って掲載してすいません。