れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミゾホウズキ(溝酸漿)・ジシバリ(地縛)・ゴマダラチョウの旅立ち!

2024-04-29 13:38:24 | 野の花・日記・俳句鑑賞


ミゾホウズキ(溝酸漿)
 <ゴマノハグサ科ミゾホウズキ属>
枝分かれして、広がり高さ10~30センチになる。
上部の葉の脇に黄色で長さ1~2センチの花をつける。


和名は溝に生え、果実がホウズキに似ていることによる。
残念ながら果実を見た事が無いので、いつか是非見て見たいと思った。


ジシバリ(地縛)
 <キク科ニガナ属>
細長い地上茎が地面をはつて伸び、網状になって群落をつくる。
地上茎が密生し「地面を縛つている」ように見えるので、この名がついた。


日当たりのよい場所を好む。
直径2~2,5センチの黄色い頭花を花茎の先端に1~3個つける。
花は舌状花だけの集まりで、筒状花は無い。

突然ですが、昨日の朝、11月末から冬眠していたゴマダラチョウ
昨日、無事、蝶になって飛び立っていきました。


11月末 冬眠中


目覚めて毎日、新鮮な榎の葉探しに苦労しました。



この愛くるしさがたまらなかった!


前蛹の時は葉を食べませんでした。


蛹は、アカボシゴマダラと同じようなので、
ゴマダラチョウかどうか、羽化するまで解らなかったのです。

一昨日、羽化成功!



庭のキツネノアザミに留めました。


暫く、羽を休めていました。


暫くしたら、元気に飛び去って行きました。
私に元気をありがとう~♪

※あと2匹、います。
たぶん、この2匹ともゴマダラチョウかと思います。


一昨日、見つけたアゲハの卵は、少し色が変わってきたと思ったら、
今朝には1ミリあるかないほどの幼虫になっていました。
わが家のレモンの木の葉で育てています。

やっと、1齢になったナミアゲハ?の幼虫

今日はこれまで、また続きます。









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4 コメント

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Unknown (yyinsectbird52127)
2024-04-29 19:10:27
れんげさん、羽化したゴマダラチョウは本当にピカピカ✨
美しいです!
一瞬、描きたいならなんて思ってしまいました😌
幼虫の顔は最高に愛らしくて、こちらもニッコリです😹
まだこれからも楽しみが続きますね!🦋
やぐちゆみこ
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Unknown (空と花)
2024-04-29 21:55:33
ご自分で育て上げたチョウが飛び立つのは、嬉しさと寂しさの両方でしょうね。美しいチョウになって、無事飛び立って、おめでとうございます。😄😄😄
返信する
ゴマダラチョウ♪ (れんげ)
2024-04-30 08:09:05
ゆみこさん
おはようございます。
ゴマダラチョウでした!
私は、てっきりアカボシゴマダラの方と思っていましたが、冬眠が明けて枯れ枝だった榎が芽吹きだしたころから、若葉を食すようになって、背中の棘がますます4本なのか?3本なのか?解らなくなったけれど、
こんなに葉の色に似せたアカボシの幼虫は見た事が無かったので(まぁ冬越しさせたのは初めての事でしたが)もしかして?という期待は持っていました。あと2匹たぶん・・ゴマダラチョウと思われるものがいます。1匹はもう少しで羽化するはずで、
もう1匹は、目覚めの遅い子で、あまり食欲も旺盛な子ではないのですが、幼虫でいます♪
そして、またプラスで卵からレモンの葉にいたナミアゲハを育てています(#^.^#)
これから、月に一度のまりをシッターさんに頼んで
昭和記念公園まで二人で出かけます。
小雨ですが、たぶん大丈夫でしょう~。
行ってまいります。(#^.^#)
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空と花さんへ (れんげ)
2024-04-30 08:12:39
おはようございます。
初めての、冬越し冬眠させて、
羽化させたので、喜びも初券もあり、ひとしおでした。書き込み、ありがとう(#^.^#)
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