れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ネコノメソウ(猫目草)

2020-03-30 05:36:45 | 野の花日記

ネコノメソウ(猫目草)
<ユキノシタ科ネコノメソウ属>
ちょうど、花後の熟して裂けた
が猫の目に見える事からこの名がある。
山道の湿った所や谷間に生える。
草丈は5~20センチ。




葉は対生し、茎は横に寝て途中から根を出す。
(熟した実がなっているものが多くみられた。)


花は小さく2ミリほどで雄蕊は4個。
花の周りの苞葉も黄色を帯び、花の部分が目立つ。



果実が裂けてたくさんの小さな種子が入っているのが見える。



種子は雨粒に当たって飛び出す。

武蔵五日市線の里山「横沢入り」を散歩していた時、
トウキョウサンショウウオの卵を見つけて友人と感激!

沼の中の東京サンショウウオの卵



クロワッサン型の卵のう

元気に育ってね♪

 


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