ハクモクレン(白木蓮)の蕾
<モクレン科モクレン属>
大きいものは高さ15メートルにもなる落葉高木。
↓ 春には葉に先だって日が当たると芳香のある白い花を開く。
花弁は6個。萼片は3個。
萼片と花弁の区別がしにくく、どちらも長さ7~8センチ。
花が咲くまで待っててね。
今は黄葉した葉もつけながら、
暖かそうな冬芽に包まれて春を待っている。
ハクモクレンと、コブシの違いは、
コブシの花芽は上下左右に乱舞するようにつくのに対して、
ハクモクレンは枝に沿って上向きにつくことと、
花がすぼまり気味に咲く事、筒状の小葉がつき、花が終わってから
葉が開く。
コブシは一枚の葉がつき花弁が全開する。
まぁ・・ややこしい。
幹は灰白色。
早めに開いた花の蕾。
黄葉も美しい。
これから落葉します。
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