れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イモカタバミ(芋酢漿草)・ムラサキカタバミ(紫酢漿草)・コメツブツメクサ(米粒詰草)・ヨツモンカメノコムシ・チャバネアオカメムシ・モンキアゲハの幼虫・俳句鑑賞

2024-05-27 11:45:37 | 野の花と昆虫


イモカタバミ(芋酢漿草)
 <カタバミ科カタバミ属>
根に1センチほどの塊茎を多数つけるので、イモカタバミの名がある。
直径1,5センチほどの花は紅紫色で、中心部が赤い。



花には濃紅色の線が目立つ。
雄しべは10個のうち、5個が長く、5個短い。
雄しべの先端の葯は黄色。


ムラサキカタバミ(紫酢漿草)
 <カタバミ科カタバミ属>
夜間など、気温が低い時は花を閉じる。
花の中心は白く、雄しべの先端の葯も白い。
花を咲かせても、花粉が無いので結実せず、球根で増える。




コメツブツメクサ(米粒詰草)
 <マメ科シャジクソウ属>
荒れ地に生える黄色い小さな球形の帰化植物の花。
長さ3ミリほどの黄色い花を5~20個集めた花の塊は直径7ミリほどで小さい。


茎は、地面を這い、よく分岐する。


▲ヒナキキョウソウ(桔梗草)
 <キキョウ科ヒナキキョウソウ属>
茎は分岐せず、直立する。
葉は互生し、無柄。


丁部の花以外はほとんど閉鎖花になる。
花は茎頂部及び葉腋につき、花冠は直径1~1,3センチ。


キキョウソウ(桔梗草)
 <キキョウ科キキョウソウ属>
花が段々咲きあがるので、ダンダンギキョウとも呼ばれる。
花は葉腋に1~3個付く。


柄の無い葉は1センチほどの幅広の円形で、
茎を抱いて互生する。
雄しべが花粉を出した後に雌しべが開く。
一人時間差性転換を行う。


八重のドクダミ(蕺草)
 <ドクダミ科ドクダミ属>


▲ヘラオオバコ(箆大葉子)
 <オオバコ科オオバコ属>
道端や荒れ地、河原に増加しているヨーロッパ産の帰化植物。




チリアヤメ(智利菖蒲)
 <アヤメ科ハーバーテア属>

※昆虫コーナー


※もしかして?セモンジンガサハムシの交尾?
これも、ヨツモンカメノコハムシの交尾だと、
    ヘムレンさんより教えて頂きました。
          ありがとうございます。


▲ヨツモンカメノコハムシ「会いたかったよぉ~~~♪」

※ヘムレンさんから、ジンガサハムシではなく、
   ヨツモンカメノコハムシとの事、教えて頂きました💛


ジンガサハムシはユウガオの葉にいる事が多い。
ワンコの顔みたいです♪

※ヨツモンカメノコハムシと、ヘムレンさんより、
教えて頂きました。
本当にわんこ顔!



▲こっちが貌の表面なの?ジンガサハムシ君
触覚もあつて、かっこいい~~~

※ヨツモンカメノコハムシだそうです(#^.^#)
      ヘムレンさん、ありがとうござます。


※チャバネアオカメムシ


※アオバハゴロモの幼虫


※ヒメジョオンにカミキリモドキ


※バッタ?


※カタツムリにどなた?
      
  《俳句鑑賞は夏の季語蠛蠓(まくなぎ)》
 めまとい・糠蚊(ぬかか)などと使う。

  画像はまったく、関係ないが、先日の夕焼け

     まくなぎを払ひて車虎次郎  岸田 稚魚

コメント (2)
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