れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サルトリイバラの実

2011-10-27 04:21:34 | 野の花日記

サルトリイバラの実(猿捕茨)
<ユリ科・シオデ属>

各地の山野にはえる落葉つる植物。

茎は固く、節ごとに屈曲し、まばらに刺がある。

葉は互生し、円形または楕円形。
質は厚くて光沢があり両側が翼状になり、1対の長い巻きひげがある。

春に散形花序をだし、黄緑色の花を多数つける。雌雄異株

果実は球形の液果で真っ赤に熟す。


まだ青いサルトリイバラの実


俳句歳時記では、山帰来〈サンキライ)
サルトリイバラの花が春の季語に使われる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする