gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

第二の関税自主権の取り上げに・・、

2013-12-27 13:55:32 | 日記
 題:第二の関税自主権の取り上げに・・、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 日本は、TPPで・・、
 アメリカによる『2回目の、第二の関税自主権の取り上
げ』を受けている。
 『お互いの関税を自由化して、貿易を拡大しよう』とい
う言葉は、TPPを美しく見せ、そして、美しく言い過ぎ
ている。
 嘘なのである。
 民に誤認混同をさせている。
 結局、自由化という話ではなく、「関税の自由設定権を
取り上げて、0%にしなさい」を押しつけていることとな
っている。
 『自由な関税率の設定権を取り上げているのだ。何ら関
係ない美しい言葉を使って』。
 その様に、うまい言い回しで、さすが近代的言い方で、
 日本の関税自主権を取り上げて、貿易の『見た目の嘘の
自由化』を達成することで、『アメリカの雇用と生産』の
拡大をしたいとしている。
 (その実、また、アメリカにとって大切な自国の覇権も
確実化したい、得たいとしている)。
 結局、『アメリカの国益に沿う国になれ』という押し付
けである。
 貿易条件を、『アメリカ国内の隣の州と同様にせよ』と
言っている。
 その他の大勢の項目も、そして、種々の多くの項目も、
『すべてアメリカの国益に沿え』と言っている。
 日本の独立権を奪うような話が秘密会議で話されている。
 日本国民が怒るから公開できないのだ。
 江戸時代末期、日米修好通商条約を始め、各国との同様
な条約によって、この時代も、日本は関税の自主権を失っ
た。色々苦労をした。が、その後、日本は、日本国民は、
尊い血を流すことによって、関税の自主権を取り戻して行
った。そこまでしないと駄目な問題なのだ。
 今、同じ欲が働いているのだ。
 このたび以降も、やはり、同じ道を通らねばならないと
の『覚悟』が必要な様だ。
 この問題は、生きる基本のところに存する古くからある
問題で、今、その再発なのだ。
 『日本国は、国を、また開きます』というフレーズの言
葉が、TPPを『推進したい方たち』によって、意識的に
流されているが、これは、プロパガンダ(嘘宣伝)です。
 マインド・コントロールです。
 本ブログで、以前に、書かせていただきましたが、
 日本は、アメリカより国を開いております。
 と言うより、『日本は、世界で一番、開かれた国の1つに
なっております』。
 日本は、工業製品の関税が、ほぼゼロであることに対し、
アメリカは、日本に敬意を表して頭を下げるべきです。
 アメリカはそうではありません。
 農業国・アメリカは、トウモロコシで、メキシコのトウ
モロコシ農民をやっつけた様に、
 大きな補助金の援助で支えられた、アメリカのトウモロ
コシ農民に、駆逐されたメキシコの農民のように、
 日本への農作物売り込みがしたいのでしょう。
 しかし、日本の穀物自給率は最低です。
 アメリカの150パーセントに対して、日本は何とわずか
28パーセントです。
 ですから、アメリカは日本に売り込みたいとも言えるの
でしょうが、
 でも、日本は、農作物でも、必死に、国を開いているか
ら28パーセントなのだとも言えるのです。これが正解です。
 日本の主食の自給率は最低なのです。
 でもでも、アメリカは、カリフォルニア米を売り込みた
いと言う。
 しかし、これ以上、日本の安全保障上にある重要ポイン
トの米を駆逐してまでしたいと、アメリカは言うのでしょ
うか?
 また、日本政府も、日本国民に責任がとれない事態に追
い込む、その様な事態を容認するのでしょうか?
 食糧自給率向上の政策を放棄するのでしょうか?
 世界有数の食糧を自給できない国で良いのでしょうか?
 良いわけがありません。
 どこのレストランに入っても、皆様は楽しく食事をなさ
っていますが、
 幸せを享受されていますが?
 金に例えれば・・、
 貯金のない『自転車操業的ヤリクリ』なのです。と言え
ば言い過ぎでしょうか?
 言い過ぎではありません。
 実態が最悪なのです。
 今は、日本の輸送船が、食糧を運んで来てくれるから良
いのですが・・。
 また、日本に供給してくれるところがあるから良いので
すが・・。
 尖閣諸島問題も、『将来の資源枯渇』が見えたから、特
に浮上した問題です。
 天然資源に限らず、世界の人類の資源の安定的供給の問
題があるのです。
 メキシコのトウモロコシ農家の壊滅の様に、
 日本の食糧生産者を壊滅されてよいのでしょうか?
 小麦9%、大麦8%、大豆6%、
 これは日本の自給率です。
 すでに、この穀物の日本の生産者は駆逐されているので
す。
 昔は、せっせせっせと『冬の麦踏み』をしていました。
 『麦踏み』と言っても知らない方が多いでしょう、
 生産者の方々の姿が見られたものです。
 その姿が今は、
 上記の、そのすべてが、アメリカに駆逐された穀物なの
です。
 よく言えば、売ってくれているです。
 その多くがアメリカから輸入されています。
 国民の命をつなぐ食糧まで、メキシコの様に崩壊させて
はならない。
 そのため、国民の命のため、高い関税をかけるのは『正
義』です。
 命の安全保障上の正義です。当り前なのです。
 アメリカに、日本の代わりは、ぎりぎりのところで、で
きないのです。
 日本の国民を、『日本が守って当然』なのです。
 最後まで誠実にそれを行うのが正義なのです。
 当然、聖域とか何とか形容されますが、その通りです。
 排他性を持つ、当然です。
 日本がここでも専守防衛をする、これは当然なのです。
 その専守防衛すべき領域は食糧も含め多くの領域がある
のです。
 リスクは回避しなければならない、当然です。
 リスク低減していかねばならないのです。
 大地震の時だけの、いざという時の備えだけではありま
せん。
 国の規模でやるべきことは色々あるのです。
 お寒い状態を看過して、キリギリスの様にバイオリンを
弾いて居てはいけません。
 今、ウナギ資源が枯渇し、高級魚となり、
 マグロが食べられるのは我々の世代だけなどと言われて、
 かつてはニシンで賑(にぎ)わった北海道、ニシン御殿
も朽ちてきていますが・・。
 『ニシンが来たぞー』は、今、『TPPの第二の黒船が
来たぞー』になっています。
 アメリカのニクソン大統領は、大豆が不作となったら、
『やはり、自国民が大事だ』と日本を見殺しにしました。
 輸出を止めました。
 アメリカが、石油を止めた時は、第二次世界大戦となり
ました。
 豆腐が食えないぐらいは我慢が出来ますが・・。
 でも、日本はその時、それだけで『パニックになりまし
た』。
 『アメリカ国民は飢えさせられない』の言葉がアメリカ
から聞こえてきました。
 日本国民よ、ごめんなさいだった。
 第二次大戦の様な、多くの方々が亡くなるようなことは、
無かったが・・。
 2011年のエジプトの『ジャスミン革命』の大混乱も、
 ロシアが旱魃(かんばつ)だと、小麦を、自国民優先と
して、全面的に輸出停止したのが原因の暴動。
 ムバラク政権は、その暴動・騒乱によって倒された。
 食糧が手に入らないは、当然、その様な問題。
 手に入るか入らないかの問題は、その様な重要な安全保
障上の問題。
 関税はその手段として必要なのだ。
 日本は、リスクが大き過ぎる国なのだ。
 それにしても、アメリカには『条約に優先する国内法』
という手があると聞く、都合が悪ければ何とでもするとい
う国。条約を批准しないのだ。京都会議の結果は宙に浮い
ているまま。
 アンフェアな話だ。国だ。
(YouTube・ユーチューブの西部邁ゼミナールで、TPP
に関するところも比較しながらご覧ください)。
.
 (追記)
 寄金をするなら、
 キリスト教の伝道費用に多くの費用が消えるキリスト教系
組織に寄金するより『 国境なき医師団 』へ寄付してくだ
さい。ノーベル平和賞も貰っています。
 キリスト教団体は宣教に多くの費用が消えます。
 『命を救うのに、理由なんていらない。国境なき医師団』。
 郵便局口座名義:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本・・へ。
 また、税優遇措置の対象となります。
 また、食糧が欲しい子供たちに十字架を配るキリスト教
団体は反省してください。
 一粒でも食糧を多く、人々の善意を大切にして下さい。
 また、宣教師派遣も多すぎます。
 教会建設には『絶対』使用しないでください。
 また、あなたたちキリスト教系の方たちは、テレビ・新聞
・雑誌など、あらゆる所で宣伝し、多額の宣伝費用を使用
し過ぎています。反省してください。 
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
http://www.youtube.com/watch?v=v0OE1OsgjKU

キリスト教は武力の絶対否定をしない宗教。

2013-12-27 01:41:10 | 日記
 題:キリスト教は武力の絶対否定をしない宗教。
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 キリスト教は、砂漠の地で出来あがって行く、
 その地で、色々な変遷の中で、性格が形成されて行く、
 その砂漠の地は、生きる糧を得るための戦争、糧を求め
る戦争が日常茶飯だった。
 キリスト教の神は、戦勝を祈る神だった。
 それ故、そのDNA・先祖から子孫へ連綿と伝わるものに、
その血が残り、受け継がれている。
 それ故に、戦争が大好き宗教とも言えてしまうキリスト
教となっている。
 しかし、そのキリスト教にある「正当戦争理論」は間違
っている。
 これは、正さねばならないのである。
 それは正当防衛理論でもって、正当の様に言っているが、
実態は自分たちさえよければ良いとの考え方で、(キリス
ト教の)神の義があるから良いのだとしている。
 キリスト教は、武力の絶対否定はしない。
 そして、結局は武力行使を行ない、武力によって私利私
欲を満たす行為となり、する。
 そして、その様なキリスト教の姿がよく見えるのが、日
本の中世のキリスト教の姿である。
 日本の戦国時代のキリシタン宣教師たちは、本国の海外
征服事業の、植民政策の尖兵として悪行を働き、本国から
は武器や軍資金を受けた。
 その規模も、次第に巨大となって行った。
 布教の名の下に、国家間戦争を仕掛けるという『戦争仕
掛け人』ともなった。
 また故に、そのキリスト教組織は、戦争仕掛け組織とな
り下がった。
 キリスト教宣教師たちは、大砲を備えた船を作らせ、
 また、大砲も購入し、
 弾薬及び食糧・資産や衣服、生活に必要な諸物資も備蓄
したりした。軍事家そのものだった
 宣教師の記述「火縄銃や弾薬、その他の武器で有馬の要
塞の工事を行ない、有馬にはいくつかの砲門があった」。
 これは長崎を軍事拠点にしている事を表している(キリ
スト教宣教師たちの軍事要塞づくり)。
 キリスト教組織は、これ等の行為を「軍事的自立だとし
て是認した」。
 在地の政治権力に取り入って、また、本国権力にも取り
入った。
 そして、武力で日本を牛耳(ぎゅうじ)ろうとしていた。
 何でも自分たちに都合よく解釈し、自分たちさえ良けれ
ば良いと、何でもやった。
 キリスト教という宗教性を如実に表していた。
.
 (追記)
 寄金をするなら、
 キリスト教の『伝道費用』に多くの費用が消えるキリス
ト教系組織に寄金するより『 国境なき医師団 』へ寄付
してください。ノーベル平和賞も貰っています。
 キリスト教団体は宣教に多くの費用が消えます。
 『命を救うのに、理由なんていらない。国境なき医師団』。
 郵便局口座名義:特定非営利活動法人 国境なき医師団
日本・・へ。
 また、税優遇措置の対象となります。
 また、食糧が欲しい子供たちに十字架を配るキリスト教
団体は反省してください。
 一粒でも食糧を多く、人々の善意を大切にして下さい。
 また、宣教師派遣も多すぎます。
 教会建設には『絶対』使用しないでください。
 また、あなたたちキリスト教系の方たちは、テレビ・新
聞・雑誌など、あらゆる所で宣伝し、多額の宣伝費用を使
用し過ぎています。反省してください。 
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
http://www.youtube.com/watch?v=v0OE1OsgjKU

この世の中は、奇跡的とも言うべき絶妙なバランスの上に成り立っている

2013-12-24 01:18:27 | 日記
 題:この世の中は、奇跡的とも言うべき絶妙なバランスの上に成り立っている
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 標題の言葉は、東京大学教授の書評を読んで知ったのだ
が、『この世の中は、奇跡的とも言うべき絶妙なバランス
の上に成り立っている』・・という。
 それは、神が介在するという話ではない。
 本:『人類が絶滅する6つのシナリオ』の書評の中で、
 須藤靖氏(宇宙物理学者、東京大学教授)が(読売新聞
2013・12・8)の中で言っておられる言葉だ。
 氏の話は、『その絶妙なバランスは、現在の科学や、技
術社会の中にあり、
 また、現在の科学・技術社会は、そのバランスを前提と
している』という。
 しかも、これから将来、その方向性は、より「脆弱(ぜ
いじゃく)」な方向、脆弱性をさらに高める方向に働く事
になっていくという。
 起こる可能性の高まりの中にあるという。
 標題の本は、6つの人類絶滅の危機に遭遇(そうぐう)
するシナリオを提示しているが、
 その1つが「コンピュータウイルスによる攻撃」だとい
う。
 社会のインフラ基盤を制御しているコンピュータを乗っ
取る『サイバー攻撃』の脅威が、すぐそこまで迫(せま)
っているという。
 もう、起こりうる世界なのだという。
 須藤教授もこのことに一番びっくりなされたという。
 「もっとも衝撃的であった」と言われている。
 そして、2010年のイランで、実際に、起きたことを言わ
れている。
 それは、2010年、イランの核施設に侵入したコンピュー
タウイルス。
 このウイルスは、イランのウラン濃縮計画を、数年間停
滞させるほどの悪影響を与えたという。
 その様な、強烈なコンピュータウイルスだったという。
 このコンピュータウイルスには、「スタックスネット」
という名前が付けられたという。
 そして、コンピュータウイルス史上の傑作と言われてい
るという。
 このウイルスは、極めて高度な知識と、優れた技術を持
つ少数の優秀な頭脳が、人間が、組織的に行ったという事
は、確かな様だ。
 そして、これを誰が、したのか、
 また、何のために開発したのかなど、
 未(いま)だに、明らかになっていないという。
 つまり、決して絵空事ではないということ。
 絶妙なバランスの上に成立している現代社会。
 どこか一部分がわずかにずれただけでも、
 取り返しのつかない破壊的な事が、引き起こされるとい
う中に居る。
 この回避は、人類絶滅の回避は、教授はおっしゃる、ひ
とえに科学・技術の更なる進展だけにあるのではなく、
 加えて私たち・人々が(精神的向上)良識にかかってい
る・・と。
 そして、教授は、最後に、おっしゃっている、「我々人
類に、1万年後、いや1千年後の未来はやって来るのだろ
うか」・・と。
 因(ちな)みに、この本であげている、人類絶滅の危機
は、
 ①、致死的ウイルスの蔓延(まんえん)。
 ②、地球史で繰り返された大量絶滅。
 ③、突然起こる急激な気候大変動。
 ④、地球規模の食料危機。
 ⑤、バイオテロ。
 ⑥、コンピュータウイルスによる攻撃、以上である。
 そして、これ等は、よくある不安をあおって儲(もう)
けようという、週刊誌やテレビ番組の類いのものではなく、
綿密な取材と調査に裏打ちされた、信頼あるものと、教授
はおっしゃっている。
..
 (追記)
 寄金をするなら、
 キリスト教の伝道費用に多くの費用が消えるキリスト教系
組織に寄金するより『 国境なき医師団 』へ寄付してくだ
さい。ノーベル平和賞も貰っています。
 キリスト教団体は宣教に多くの費用が消えます。
 『命を救うのに、理由なんていらない。国境なき医師団』。
 郵便局口座名義:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本・・へ。
 また、税優遇措置の対象となります。
 また、食糧が欲しい子供たちに十字架を配るキリスト教
団体は反省してください。
 一粒でも食糧を多く、人々の善意を大切にして下さい。
 また、宣教師派遣も多すぎます。
 教会建設には『絶対』使用しないでください。
 また、あなたたちキリスト教系の方たちは、テレビ・新聞
・雑誌など、あらゆる所で宣伝し、多額の宣伝費用を使用
し過ぎています。反省してください。 
 .
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
http://www.youtube.com/watch?v=v0OE1OsgjKU

「神を畏れよ」と・・言うが・・、

2013-12-20 14:00:27 | 日記
 題:「神を畏れよ」と・・言うが・・、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 キリスト教聖書の(「創世記」22・1~2,6・12,16・
18)に、
 聖書の系図の最初の人・アブラハムが、
 (あきらかに、『人祖』でないのに、『人祖』と呼ばれ
ている人が)
 一人息子のイサクを、神の命令で、死に至る供犠(くぎ)
として捧(ささ)げる行為をする。
 何も知らない幼い子のイサクは、父にたずねる。
 『お父さん、儀式のための「火」と「たきぎ」はありま
すが、子羊はどこにありますか』・・と。
 幼い子は何かを感じ、心配をして聞いたのだろう。可哀
想に。
 父は「神が子羊を備えて下さるであろう」と、幼い我が
息子に、嘘を言う。
 そして、到着し、祭壇をつくり、たきぎを並べた。
 そして、息子イサクをそのたきぎの上にのせる。
 そして、刃物で息子を殺そうとする。
 その時、神のストップがかかる。
 そして、神は言う、「息子に手を掛けるな、あなたのひ
とり子を、私のために惜しまないで、あなたが神を怖れる
者である事を私は今知った」と。
 アブラハムは神を畏れてこの行為をしたのだった。
 キリスト教には「神を畏れよ」という教義がある。
 この教義で、キリスト教は、あまたの人々を、何と多く
の人々を殺したというのか。
 中世のキリスト教聖職者は、ただ、キリスト教の権威が
欲しいと、また、権威を示したいと、民を殺した。
 何だかんだと言って・・。
 そして、民に、神を畏れさそうとして、無益な殺人を数
多くした。まったく卑劣な、軽蔑すべき、馬鹿なキリスト
教である。
 そしてまた、神は、アブラハムへ言った、「あなたのひ
とり子をも惜しまなかったので、私はあなたを祝福する」
と。まったく低劣である。キリスト教は、今・現代でも、
この聖書を読んでいる。
 また、神の思考回路は、まったくの御利益である。
 そして又、神は言う、「あなたは子孫が増やせる」と。
 当時の人々が望んでいたことである。キリスト教の「あ
りがたやで神は釣る」。
 そしてまた、アブラハムに言う「あなたの子孫は敵を打
ち破る事が出来る」・・と。
 このキリスト教の話を聞いた、当時の民は、動物以上の
供犠を、一生懸命供犠としてささげ、命を落とした子供た
ちが多かったでだろう。
 間違った、恐ろしい、刷り込みをするキリスト教である。
 事実、今・現代、発掘によって、エルサレムの西30キロ
メートルのところで発見された遺跡の発掘によって、
 この地も、キリスト教が、異教から盗作し、真似(まね)
ただけの「聖書で高き所で聖なる所なのだ」と称する所の
儀式跡が発見された。
 そこには、悲惨な状況があった。石が血塗られ、誰かの
血が注がれ、そして、幼い子供の多くの骨が発見された。
 子供の血が注がれたのだろう。すべて子供に転嫁(てん
か)した姿だった。大人が、それも聖職者が、勝手に作っ
たことで、可哀想に。
 そして、まだ、キリスト教の神は御利益を刷り込む、
「あなたが私の言葉を聞いて(実行したから)祝福を受け
るであろう」・・と。
 何しろ最初、これは、キリスト教の神が、アブラハムを
疑った事から、まず、スタートしているのではないか・・
と神を糾弾したい。
 キリスト教の神は、本当に疑(うたぐ)り深い。性格が
良くない。可愛い子を殺すような事までさせる。
 キリスト教の神は、ここまでさせておいて「分かった」
「今知った」ではないだろう。
 キリスト教の聖職者は、これを、美談だと言う。人々の
心を打つと言う。本当に恐ろしい話だ。この様な心を端緒
にして、十字軍などの多くのキリスト教の悲劇が、殺戮行
為が、始まった。
 そして最後に、イエスが十字架で亡くなった話しに持っ
ていく、繋(つな)げて行く。
 イエスの刑死は悲劇だった。もっと生きて、イエスが
したかった事をさせたかった。人類の損失だった。
 イエスが生きていれば、パウロの様な、今のキリスト教
は生まれなかったであろう。
 その後に、キリスト教が殺した、数の多い人々も生まれ
なかったであろう。
 イエスは「神よ、何故、お見捨てになったのですか」と
言って亡くなった。やりたい事が、一杯、有ったのであろ
う。どんなにか、刑死に遭う事が残念だったかである。
 何しろ、アブラハムは、キリスト教の神が、息子の命を
供犠にしろと言った時、まず、「私を供犠にして下さい」
と言うべきだった。
 息子を、自分がなるべき供犠の役を、息子にやらせて殺
そうとするのは、神の命令とはいえ、親としての役が、行
動が、まったくなって無い、皆無だ。失格だ。
 この時点で、すでに、この話は成立していない。
 何しろ、キリスト教の聖書の話は、単純で、偏向的で、
勝手に美談に造りあげて行く、そして、洗脳的にふるまう。
 そして、皆で拍手している。
 キリスト教の神は、ここだけでは無く、あちこちで、こ
こにある様な性格で振る舞っている。
 リチャード・ドーキンスが言う、
 「旧約聖書の神は、おそらくまちがいなく、あらゆるフ
ィクションのなかでもっとも不愉快な登場人物である。
 不当で、容赦のない支配魔。
 執念深く、血に飢え、民族浄化を行った人間。
 人種差別主義者。
 大虐殺者、悪疫引き起こし、気まぐれな悪さをするいじ
めっ子、・・
 子供の時から彼のやり口を教え込まれた者は、その恐ろ
しさに鈍感になってしまう」・・と。
 リチャード・ドーキンスの言葉は正義だ。
(注) フィクション : 作り事。虚構。想像力によっ
て作り上げられた架空のはなし。
 また、アメリカでの話であるが、
 イエスの水の上を歩く話しが頭に刷り込まれた子供が、
 自分も出来ると思って水にはまって死にそうになった。
 幸い助かったが、荒唐無稽の話を、キリスト教の話を、
 子供にし、刷り込むのは毒である。害毒そのものである。
 奇跡・奇跡と言い、あり得ないことをあった様に言い、
驚ろかしてばかりいる宗教。
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
http://www.youtube.com/watch?v=v0OE1OsgjKU

「へブル人」は、渡って来たものの意・・、

2013-12-19 14:53:41 | 日記
 題:「へブル人」は、渡って来たものの意・・、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
 キリスト教の民は、メソポタミアの地「ウル」という町
を出立したという、
 ここから、話は始まる。
 歴史を見ると、紀元前2000年頃から紀元前1500年頃に
「アラム移住団」と呼ばれる民族の移動が、
 メソポタミアの地から地中海方面へ向けて、
 何度か、行われた事が分かっている。
 これは1つの史実であるが、
 キリスト教のカナンの民が、この史実の動きだったとは、
即座に、断定する事は出来ない。
 何しろ、この時代の人々は、生きるために、あちこちに、
移住と言うか、移動をしている。
 また、キリスト教の聖書は、『最初に』、メソポタミア
の「ウル」の町から・・とは言うが、
 「ウル」に定住していたかは不明。
 移動する要件は色々ある。
 やはり、この頃、紀元前19世紀頃に、北方の蛮族が、メ
ソポタミアの地を脅(おびや)かし、圧迫している。
 これが、キリスト教聖書の人々の移住の原因だったかも
しれない。
 この蛮族の圧力は、強烈だったと言える。
 紀元前1720年~1550年頃には、エジプトまで影響を与
えている。
 そして、エジプトまで支配をしている。
 キリスト教の聖書の最初の民のアブラハムは、
 この様な頃に、紀元前1800年頃に、パレスチナの方面
へ向かったと考えられている。
 ただし、出立後は、チグリス・ユーフラテス川の上流の
方向へ向かったと考えられる。
 そして、彼らがメソポタミア「ウル」に定住して居たの
かは不明であるが、(キリスト教は定住していたと言いた
いらしい)が、この時代、人々は生を求め、移住し、移動
しているから、メソポタミアの前の地もあっただろう。
 また、当時良くある、北方からの民族の南下して来る民
との軋轢(あつれき)もあり、移動・移住もし、また、当
時良くある、その民族との混血もあっただろう。
 聖書では、この時代を「族長時代」と言っている。
 キリスト教聖書の「創世記」の第11章以降の部分だ。
 この聖書の、ユダヤ人の祖先とされているアブラハム、
イサク、ヤコブ、ヨセフなどは、遊牧の民の族長と言われ
ている。
 遊牧であるから、本来的に、あちこち移動はしていた。
 また、遊牧の民は、小さな部族の単位だった。
 その様な族が、あちこちに居るという社会だった。
 キリスト教は、『人祖』・アブラハムと言っているが・。
 そして、この様な状況は、今、現在でも、シリアやアラ
ビアの砂漠の地に、昔ながらに、セム系遊牧民が、この様
な生活をし、暮らしている。
 この古代の族長たちの宗教は、キリスト教の『キの字』
も無い。
 また、キリスト教の前のユダヤ教の匂いも無い。
 その様な人々が、遠い存在の族が、あちこちに、存在す
るのだった。
 その様に、キリスト教とは何にも関係は無いが、聖書に
は、さも、あった様に、名前が書きつらねられている。
 はっきり言えば、キリスト教が忌み嫌う異教徒だった。
 キリスト教の教義からすれば、排斥すべき対象の族だっ
た。
 キリスト教の神も、何もかも、形も無い世界だった。
 有るのは、異教のものと異教の神だけ・・。
 彼らは、ただ、そこらにある頼(たよ)るべき物、木、
泉、井戸、川、岩、石、山などを信仰していた。
 また、「家族の結束のための神・テラピム」や、「命を
失う危険な動物の蛇のタセラピム」や、「彼らの生きる命
の綱の牧畜の神・アザゼル」や、「彼らの心を慰める月の
神」や、「エルの神(エルは、ただ、神の意)」だった。
 旧約聖書に出て来る「エル・ロイ」は、キリスト教の神
と何ら関係の無い、また、異教の神となる「泉の神」の事
を言っている。
 また、同じく聖書に出て来る「ぺテル」は地名のぺテル、
 「ぺト・エル」は「エル(神)の家」の意味。
 ここを美しく、キリスト教は無理に、関係づけ様として
いるが、無理に考える事はよした方が良い。理性を無理に
抑え殺し、盲信する事は止めた方が良い。
 今後も、キリスト教は変わって行く。キリスト教は、絶
対のものでは無い。その事は歴史を見れば分かる。
 いつの時代も、その状況の中で、コロコロと変わってい
る。絶対のものでは無い宗教だ。
 因みに、聖書に最初に書かれている人・アブラハムは、
「ベブル人」を意味し、ベブル人は「渡って来たもの」と
いう意味だ。
 そして、供犠(くぎ)を捧(ささ)げる野蛮な信仰の下
に居た。
 スケープ・ゴートの名の様に、ゴートであるヤギ・羊の
類いを、一般的に動物を生け贄(いけにえ)として捧げら
れる宗教儀式。
 幸を求めて、より過激な供犠を捧げることを求めるより
野蛮な宗教性への道をたどるものがある。キリスト教はそ
の様な形の中にある。愛する我が息子を供犠とする話もキ
リスト教聖書に出て来る。一生懸命、美しく語るが、常識
というものがない。その話を美化し、湧(わい)いている。
 キリスト教聖職者は、それを、何ら関係無い様に語ると
ころと、がまた、聖職者によっては、軽蔑してさえ言う時
がある。人身を供犠として美化して語るはるか彼方(かな
た)の昔のセンス。その様な聖職者もいる。注意をしたい
所だ。
 キリスト教聖職者はその場で美しく語る人。口まかせ、
出まかせと言っては可哀想だが、その様な宗教。
..
   (詳しくは、以下のブログへ)
URL:http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
http://www.youtube.com/watch?v=v0OE1OsgjKU