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キリスト教の『殉教』について・・・

2013-02-28 15:55:23 | 日記
題:キリスト教の『殉教』について・・・
.
 キリスト教徒は、
 日本において、1622年に長崎で55人が殺された。
 また、翌年の1623年に江戸で50人が殺された。
 それを、
 キリスト教は「大殉教」と言っている。
 戦慄的だと言っている。
 キリスト教は、
 その教義の故に、
 キリスト教のその教義によって、
 世界の人々を数えきれないくらい殺して来た。
 異教徒の他民族の殺戮の歴史だった。
 「異教徒は殺せ」のキリスト教の教義には憤りを覚え、
 卑劣さに怒る。
 そして、
 歴史では愚かにも、
 同じ過(あやま)ちを繰り返している。
 例えば1例、
 キリスト教徒と同行したキリスト教聖職者たちが、
 南米で、
 そして中米・北米メキシコ、
 そして、それらの離島で、
 数えきれないくらいの人たちを殺し、
 殺戮した。
 数は数百万人と言われ、
 また、千万人以上のオーダーになるとも言われている。
 なんと驚くべき人数ではないか。
 この人数に驚かないのか。
 キリスト教徒は、
 この世界で殺した方々の無念を思い、
 悔い改めない限り、
 キリスト教徒の殉教について軽々に口にしてはならない。
 また、一般的に、
 キリスト教だけが、特に、声高に
 「キリスト教徒の殉教について、
 声高に、PR的に言うが、
 これは、自らが殺戮してきた行為を、覆い隠す行為とも
 指摘されている」。
 卑劣な事だ。
 岩波新書の「インディアスの破壊についての簡潔な報告」
 ラス・カサス著をお読みください。

国民の方たちが食べられなくなった時、政府に圧力をかけた企業の方たちは・・・

2013-02-27 15:54:56 | 日記
題: 国民の方たちが食べられなくなった時、
..................政府に圧力をかけた企業の方たちは・・・
(利益を得るときだけの圧力団体になるな)
.
 農家の方へは、
 日本の国民の方たちのお金で補償して差し上げればいいので
はないかと、
 日本国民のお金が使われたと仮にしても、
 国民の方々が食べられなくなったときにどうしますか? 
 受益者の経団連の企業の方達への質問です。
 本当は、
 受益者の経団連の企業の方たちが、
 農家の方達へ補償して戴きたいのですが、
 それを国民の方たちが代わってお金を支払ったとしても、
 その国民の方たちが食べるものが無くなったときに、
 受益者の経団連の企業の方たちは、
 何をして戴けるのでしょうか? 
 経団連の企業の方たちが、
 政府に圧力をかけた通りになって来たのですから、
 国民の方たちが食べ物に困ったときには、
 その時には「こういう事をしよう」という『宣言』ぐらいは
して下さい。
 ダンマリを決め込むのでしょうか? 
 経団連の企業の方たちは、
 困っている国民の方たちが食べるものを世界中から集めて来
てくれますか? 
 それは、「私たちには関係ない、政府のやることだ」と、
 また、他へ問題を転嫁しますか? 
 良いものを得たらそれで十分、
 あとは「よろしくね」ですか? 
 この問題の解決について、
 政府に圧力をかけるぐらい責任意識を持って戴きたいのです。
 知らんぷりはしないで下さい。
 利益を得る時だけの圧力団体にならないでください。

活力ある日本を、未来の子供たちに手渡すために・・・

2013-02-26 00:59:17 | 日記
題:活力ある日本を、未来の子供たちに手渡すために・・・
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 (読売新聞2013・2・21)の「医療革新」は良い記事でした。
 この中に日本の活性化の素材があります。
 記事内容は、2011年に亡くなられた人工心臓の研究で著名な
桜井靖久・東京女子医大名誉教授の遺品を整理していた時に、
 岡野光夫・同大先端生命科学研究所所長は、恩師である桜井
教授の研究室から見つかった古い絵を見て驚嘆したとの事。
 それは、今・現在、活躍する「米国製の医療の手術ロボット
『ダビンチ』とそっくりだったからとの事。
 今・世界で実績が上がって脚光を浴びている医療技術との事。
 それも、桜井教授が絵を作成したのは1970年代末との事。
 今から約40年前である。
 その医療ロボットの部品には、日本製のものが多く使われて
いるとの事。
 まったく、おしい話である。
 記事でも「折角のビジネスチャンスを逃している」と記して
いるが、まったくその通り。
 日本の活性化の為にも、是非、日本の技術のものにしたかっ
た。
 この様な事は多いと予測される。
 経験からも言える。
 ここについて、特許庁に骨を折って貰わなければならないと
考える。
 つまり、今、特許庁は「アイデアが出願された以後の業務を
されています」が、(これで良いのですが)、特許庁に「出願
以前の業務」を出願以後の業務と同じ比重で、「新たな業務と
して」やって戴きたいと思います。
 たぶん、桜井教授は「良いアイデアだからこそ埋もれさせた
くない」という気持から、国際会議などでアメリカに行った折
に、これはというアメリカの研究者に話をした可能性はあると
思います。
 それは、社会の発展に寄与したいと常に考えている研究者に
は良く見られる行動です。
 桜井先生の構想がどのレベルまで達していたかは分かりませ
んが、実現可能性が高い「グッドアイデア」ほど埋もれさせて
しまうのは勿体ないと、他の研究者に話をされる可能性は高い
です。
 故に、この点について、特許庁の骨を折って戴きたいのです。
 新たな組織を特許庁の中にしっかり作り、人員と予算を十分
配分して戴きたいのです。
 まず、特許庁は、日本の大切な重要な研究者に啓蒙する仕事
が生まれます。
 「日本の活力を生み出すため『あなた方のアイデアは日本の
技術になる様にご協力ください』と。
 なかなか、啓蒙は行き渡らないものです。
 地道な息の長い、常時の仕事になります。
 しかし、これが大切なのです。
 『日本の技術とする』というところを、『本当に心から理解
してもらうこと』が大切です。
 常に、研究者と接する大切さです。
 次が「そのアイデアの受け皿」です。
 ここには官民の組織のネットワークが出来ていると素晴らし
いと思います。
 ここに開発銀行やベンチャー企業も参画し、また、育って行
くと考えます。
 研究も最終に至り、特許出願の話も出て、ここで出願の戦略
などに特許庁が参画し、指導し、特許出願の特許庁の指導があ
れば素晴らしいと思います。
 啓蒙は、特に、大変な仕事になると思いますが是非しっかり
やって戴きたいと思います。
 この時に、新たな「グッドアイデア」の掘り起こしもできま
す。

日本よ、対アメリカにおいて、あまりにも卑屈だ、独立国家たれ

2013-02-21 16:21:26 | 日記
題:日本よ、対アメリカにおいて、あまりにも卑屈だ、独立国家たれ
.
 「日米構造協議」は、協議の内容を正確に表していない。
 日本の意訳である。
 (この様な表題にされたのは、英文が、あまりにも皮肉で独
善的だった、また、国辱的だったので、日本側の翻訳担当者が、
この様な日本語に変えたのだと推測される。
 もう一度言う、あまりにも国辱的な表題だ)。
.
 英訳の略称は、SII。
 英語を正確に訳せば「構造障壁イニシアティブ」というもの
で、アメリカが日本の市場に参入しようとする上で邪魔になる
構造的な障壁を『アメリカが主導で』取り除こう、という意味。
 イニシアティブは、普通「主導権」と訳される単語で
「協議」という語義はない。
 日米関係において、日本は独立国家となれ。
 TPPの話も協議も、このような流れの中にある。

アメリカの、えげつない、ドル安政策

2013-02-21 00:24:33 | 日記
 題 : アメリカの、えげつない、ドル安政策
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 アメリカは、
 対日貿易赤字を口実にして、
 『日本にはその解決をはかる責任がある』と
 一方的に責任を日本に転嫁した。
 「対日貿易赤字問題の解決を口実に日本の金融・資本市場が
悪い」とした。
 そして、日本の改造を迫った。
 そして、何と、その問題を解決する組織を日本に作らせ、
 あたかも、
 アメリカの意向に沿って動くメカニズムの様にされた。
 内政干渉そのものだった。
 しかし、今は違う。
 3・11の大震災で原発の総べてが止まり、
 火力発電所のエネルギーを大量に購入することも一因で
 赤字に転落している 日本。
 当時とは違うのだ。
 しかし、
 日本を、アメリカは、常に、自分の都合のよい市場として
見ていて、
 故に、
 かつての様に、話を都合良く展開したいだけなのだ。
 理由・理屈は何でも良いのだ。
 この度のG20で「今回の為替が円安に動いた事を、とやかく言
ったが、
 為替は、日本政府の確固たる姿勢を見ただけで動いただけ」
なのに。
 アメリカは、レーガン政権の時には、えげつない「ドル安操
作」をした。
 一気に、12円も円高ドル安に動くような荒っぽい人為的操作を
した。
 そして、レーガン大統領は素晴らしい大統領だと称賛された。