「持たない暮らし」を目指す家事日記

日々の暮らしって、
大切だけど、面倒なこといっぱい。
負けないぞ、の報告です。

捨てないヒト

2011年03月05日 | Weblog

 

旦那サマに、モノを捨てさせることは困難、、、。これは、結構定説です。

というか、

彼らには、捨てないとならぬ、必要性がありませぬ。

 

特に、

うちのダンナは、モノを捨てません。

もったいない、とか、そんな高尚な根性、、以前に、捨てる習慣がありませぬ。(^^ゞ

 

きちんとみせたい。

人がきて、

「わあ、片づいてるね」と言われたい。

人が来る時、

気が狂うほどあわてて、片づけたくない、、、。

しかも、あわてて、押し込むスペースもないのに、、、。

 

彼らは、そんなことは、全部、「ノープロブレム。

しったこっちゃない、気にせんでえー、みんな何とも思わん、、。」

そ、そ、そうかな、、。

○○さんとこね、玄関に入ったら、靴だらけでね、ぬぐとこないねん、、

○○ちゃんとこいったら、リビングに着くまで、3回、またいだ、、、。

なんて言われることないしね。(ワタクシ、ヘーキざますけど)

ものにこだわらんいい人ってのもいいけど、

かりかりしてないのに、いつも(!)片づいている家、、、を

さりげなく維持している、人、、、、のほうがいいですしね。(そんな悠長なことイウテル場合か)

 

って世間の評価よりなにより、

モノ多く、どこにあるかわからん家では、家事にばかり時間をとられ、

自分の時間がありません。

 

うちの旦那様、おかき(煎餅)を食べると、その袋を捨てません。

で、

「これ、捨てていい?」

リビングで仕事をしていて、紙が2,3枚、捨て置いてある。

「これ、置いとくの?」

彼に

「捨ててよっ」とは言いません。

とにかく

「処分してよい」

とのオスミツキだけ頂くのですな、これが大切。

捨てさせようとするとアラソイになるので、ワタクシ、諦めておりまして、自分で捨てます。

(^^ゞ

 

他のことでもそうです。

彼のエリアの分はオスミツキだけいただき、自分で捨てる。

自分で捨てないと、いつになるかわかりませんし、そのうち忘れて、

保存のほうにいってしまったら、チャンスが無くなりますからね、、。

 

旦那のエリア以外の分に関しては、(共有部分やら、公部分は)

一切(願わくは)私に、決定権があると、思ってもらうよう、常々努力します。

「○○は?」

と聞かれて、

「ああ、処分した」と答え、(最近)うちでもめたことはありません。(^-^)

 

コツは

①明るく、あくまでも、トーゼン妻の私に決定権がある、、と(自分自身が)信じること。

②エアコンやら、TVやら冷蔵庫やら目立つ、しかも高価な家電類は、一応、旦那をたて、

 相談しながらにする。少し前から啓蒙する。

③どんなものでも、捨てると決まっても、旦那の手を煩わせない。

 粗大ごみに出すにしても、だとえ、でかい箪笥でも、旦那に手伝ってもらわない。

 いまどき、なんとしても、手はある。

 

んまあ、このようにして、

うちでは、

旦那は、

「なんでも、捨てる人」という烙印を私に押しておりますが、(ほんまにそうしたいわ)<`ヘ´>

人さまにも

「そんなん捨てたらえーねん」と奨めるようになっております。(^^ゞ

 

彼は将来、リタイアしたら、プラモデルとかジグソーパズルとかなさるらしいのですけどね。、

「プラモデルは、11個作ったら、1個めは処分してね」

「ジグソーパズルはできあがったら、もう一回ばらばらにしてね」

という妻に「なにいうてんねん」と

ハンコウテキであります。

ま、ミモノであります。(^^ゞ

 

画像ないと、寂しいので、一枚、追加。

先日、和歌山へ行ってきました。梅林がきれいでした。