旦那サマに、モノを捨てさせることは困難、、、。これは、結構定説です。
というか、
彼らには、捨てないとならぬ、必要性がありませぬ。
特に、
うちのダンナは、モノを捨てません。
もったいない、とか、そんな高尚な根性、、以前に、捨てる習慣がありませぬ。(^^ゞ
きちんとみせたい。
人がきて、
「わあ、片づいてるね」と言われたい。
人が来る時、
気が狂うほどあわてて、片づけたくない、、、。
しかも、あわてて、押し込むスペースもないのに、、、。
彼らは、そんなことは、全部、「ノープロブレム。
しったこっちゃない、気にせんでえー、みんな何とも思わん、、。」
そ、そ、そうかな、、。
○○さんとこね、玄関に入ったら、靴だらけでね、ぬぐとこないねん、、
○○ちゃんとこいったら、リビングに着くまで、3回、またいだ、、、。
なんて言われることないしね。(ワタクシ、ヘーキざますけど)
ものにこだわらんいい人ってのもいいけど、
かりかりしてないのに、いつも(!)片づいている家、、、を
さりげなく維持している、人、、、、のほうがいいですしね。(そんな悠長なことイウテル場合か)
って世間の評価よりなにより、
モノ多く、どこにあるかわからん家では、家事にばかり時間をとられ、
自分の時間がありません。
うちの旦那様、おかき(煎餅)を食べると、その袋を捨てません。
で、
「これ、捨てていい?」
リビングで仕事をしていて、紙が2,3枚、捨て置いてある。
「これ、置いとくの?」
彼に
「捨ててよっ」とは言いません。
とにかく
「処分してよい」
とのオスミツキだけ頂くのですな、これが大切。
捨てさせようとするとアラソイになるので、ワタクシ、諦めておりまして、自分で捨てます。
(^^ゞ
他のことでもそうです。
彼のエリアの分はオスミツキだけいただき、自分で捨てる。
自分で捨てないと、いつになるかわかりませんし、そのうち忘れて、
保存のほうにいってしまったら、チャンスが無くなりますからね、、。
旦那のエリア以外の分に関しては、(共有部分やら、公部分は)
一切(願わくは)私に、決定権があると、思ってもらうよう、常々努力します。
「○○は?」
と聞かれて、
「ああ、処分した」と答え、(最近)うちでもめたことはありません。(^-^)
コツは
①明るく、あくまでも、トーゼン妻の私に決定権がある、、と(自分自身が)信じること。
②エアコンやら、TVやら冷蔵庫やら目立つ、しかも高価な家電類は、一応、旦那をたて、
相談しながらにする。少し前から啓蒙する。
③どんなものでも、捨てると決まっても、旦那の手を煩わせない。
粗大ごみに出すにしても、だとえ、でかい箪笥でも、旦那に手伝ってもらわない。
いまどき、なんとしても、手はある。
んまあ、このようにして、
うちでは、
旦那は、
「なんでも、捨てる人」という烙印を私に押しておりますが、(ほんまにそうしたいわ)<`ヘ´>
人さまにも
「そんなん捨てたらえーねん」と奨めるようになっております。(^^ゞ
彼は将来、リタイアしたら、プラモデルとかジグソーパズルとかなさるらしいのですけどね。、
「プラモデルは、11個作ったら、1個めは処分してね」
「ジグソーパズルはできあがったら、もう一回ばらばらにしてね」
という妻に「なにいうてんねん」と
ハンコウテキであります。
画像ないと、寂しいので、一枚、追加。
先日、和歌山へ行ってきました。梅林がきれいでした。