「持たない暮らし」をもちろん目指していますけど、
本は別枠、、で、アリモトホンです。
「自分のつくった´安心できるもの´を´おいしく´食べさせたい強い思いさえあればなんとかなるものです。」
毎日手作りの食事を作りたい読者に彼女はそう話しかけます。
勇気づけられます。
「ただし、、何もしないではそんな都合のよい話はありませんから、そこはちょっとした計画性と知恵を働かせることが必要になってくるのです」
と彼女は続けます。
ほんとですよね。ほんとですよね、、。もう、そうそうそうそう、です。
で、
1章 最初のひと手間であとがこんなに楽になるなんて
2章 なん通りにも使える「おかずの素」作り
3章 おいしさが増す作り置き「煮込み料理」
4章 いつも冷凍庫にストックしてある作りおき
5章 作りおきのたれとドレッシング
という構成になっています。
もう、圧倒されっぱなしです。
買ってからこの2冊の本、ずっと読んでます。
(だって、濃すぎるのです、内容が)
で、ほんとに役立ちます。
で、ある日のうちの冷蔵庫。(まとめ作り後)
(いきなり冷凍庫にいってしまうのもあります)
有元さんの本を紹介したあとで、ちょっとキツイですけど。
うちは共働きなので、
週末に2時間ほど特別に時間をとって、まとめ作りしています。
これをしておくと、1週間が無事まわります。
(この、「まわる」と言う言葉大好きです。有元さんの本にも、この言葉がでてきて、本当にわくわくしました。)
ちなみに、お恥ずかしいですけど、この日のまとめ作り
鶏のさっぱり煮、ささみ酒蒸し、とりももケチャップいため
肉じゃが(日曜当日の献立)、牛肉の大和煮、
たこ解凍して、挫折
生協の塩サバでしめさばを作る、残りは焼く。
ジャガイモしたごしらえ(サラダ用や炒め用などに)
ニンジン下ごしらえ(サラダ用、煮物用など)
新玉ねぎ下ごしらえ
おひたし(この日は水菜)
キウリやトマトなど、野菜の下ごしらえ、いろいろ
千切り大根煮物
しいたけ甘煮
そのほかいろいろ、そうめんつゆとか、細かいこと。
この日はダンドリよく行った日でした。
で、15分ほど超過しました。
前日にある程度考え、冷凍庫から、冷蔵庫にあげたり、シイタケを水につけたり、準備おこたりなくがんばります。
1週間のお弁当も含めた食の繰りまわしです。
うちは娘がいま、別に住んでいます。週に1度くらい帰ってきます。
で、彼女に持たせるものも作るので、偏っているかも。
なんだか、簡単なものばかりですけど、、、。
有元さんの本はさすがで、和洋中も取り混ぜて、ほれぼれします。
私は、忙しくしていることを理由に、時間のかかることや、新しいことにとりくむことがおっくうになっています。
そんな私にこの本は、ただのレシピ本でなく、強烈な刺激でした。
ほんとに、「計画性と知恵」です。頑張りますとも。
あのお、
「どうでもええけど、お母さん、金魚見る時間が長いのんとちゃうのん」と旦那が言ってます。(汗)
そりゃあねえ、そんなこともなければやってられんしい。(激汗)