「持たない暮らし」を目指す家事日記

日々の暮らしって、
大切だけど、面倒なこといっぱい。
負けないぞ、の報告です。

お返しということ。

2009年04月29日 | おつきあいの方法

先日、高知県出身の方から、これをいただきました。

「小夏」です。

 

私は「日向夏」とか、この「小夏」が大好きです。

皮を薄く薄く剥きます。

白いところが美味しい。

こんなふうに切って食べます。白い薄皮を味わうのですよん。

今は品種改良されていて、種もほとんどありません。

今の季節だけの、楽しみです。

最近は大阪の果物屋さんでも、ほんの短い期間ですが、

売ってますね。

うちは、旦那も私も「ちゃきちゃきの大阪人」なので、

「田舎から送ってきたからおすそわけ」なんてのに、超あこがれます。

で、それぞれの地方に美味しいものがいっぱいあるんだなあとつくづく思います。

で、今回の方にもほんとに感謝です。

で、何かを誰かにいただくと、

いつも、ちょっと時間おいてから、お返しするのですけど、

それに「苦慮」します。

およそのお宅のものを「いたづらに増やしてはいけない」ので、

たいていは「食べモノ」にしています。

 

最近、私のあげたもの、、

  ①湯をかけると、花がさく中国茶(これ、好評でした)

  あと、

  ②ももいちご

  ③イチゴ大福

  ④ケーキ

 などなど、、。ありふれたものしか、思い浮かばん。

魚柄氏によると、食べモノも、安易にあげたりしてはイケナイらしいですけど、、。

よう考えると、そのお宅の好みもわからんのに、ものあげるって、よくないですよね。

でも、感謝の気持ちを伝えるのは、やはり、、、、。

凡人ですなあ、つくづく、、。


お母さんのお豆が一番おいしい。そう、やっぱり?

2009年04月17日 | 

 あたたかくなってきて、というか、暑くなってきました。

衣替えのシーズンです。

旦那のは、先日ほぼおわりました。

自分のが、まだです。

手つけたくない仕事です。

年々決断力がなくなってきているような、、、。

(一晩明けたら、やる気全開)翌朝、追加記述です。

 金時豆

金時豆を炊きました。

美味しくできました。ちょっとみばは悪いですけど。

今気にいってるのは、砂糖とブランデーだけの味付け。

ぎりぎりまで、甘みを少なくして、

古くてもてあましているブランデーを少し入れます。

これが、結構好評。

朝、豆を洗い、水につけておきます。

夜、夕飯の後片付けの時、点火して、作っちゃいます。

で、翌朝に、密閉容器に小分けして、ほとんど冷凍です。

例のうちの週末まとめ作りに、金時豆を作ると、

それだけで、コンロとなべが占領されるので、

普段の日に組み入れます。

別に住んでいる娘が帰ってきて

「お母さんのお豆が一番おいしい」

そうでしょそうでしょ。

おだてに弱い私です。ほんまに人を使うの上手です。

おだてれば、豚でも木に登るって?


ある日のまとめ作り

2009年04月11日 | 

「持たない暮らし」をもちろん目指していますけど、

本は別枠、、で、アリモトホンです。

「自分のつくった´安心できるもの´を´おいしく´食べさせたい強い思いさえあればなんとかなるものです。」

毎日手作りの食事を作りたい読者に彼女はそう話しかけます。

勇気づけられます。

「ただし、、何もしないではそんな都合のよい話はありませんから、そこはちょっとした計画性と知恵を働かせることが必要になってくるのです」

と彼女は続けます。

 

ほんとですよね。ほんとですよね、、。もう、そうそうそうそう、です。

で、

1章 最初のひと手間であとがこんなに楽になるなんて

2章 なん通りにも使える「おかずの素」作り

3章 おいしさが増す作り置き「煮込み料理」

4章 いつも冷凍庫にストックしてある作りおき

5章 作りおきのたれとドレッシング

という構成になっています。

もう、圧倒されっぱなしです。

買ってからこの2冊の本、ずっと読んでます。

(だって、濃すぎるのです、内容が)

で、ほんとに役立ちます。

 

で、ある日のうちの冷蔵庫。(まとめ作り後)

(いきなり冷凍庫にいってしまうのもあります)

有元さんの本を紹介したあとで、ちょっとキツイですけど。

うちは共働きなので、

週末に2時間ほど特別に時間をとって、まとめ作りしています。

これをしておくと、1週間が無事まわります。

(この、「まわる」と言う言葉大好きです。有元さんの本にも、この言葉がでてきて、本当にわくわくしました。)

 ちなみに、お恥ずかしいですけど、この日のまとめ作り

   鶏のさっぱり煮、ささみ酒蒸し、とりももケチャップいため

   肉じゃが(日曜当日の献立)、牛肉の大和煮、

   たこ解凍して、挫折

   生協の塩サバでしめさばを作る、残りは焼く。

   ジャガイモしたごしらえ(サラダ用や炒め用などに)

   ニンジン下ごしらえ(サラダ用、煮物用など)

   新玉ねぎ下ごしらえ

   おひたし(この日は水菜)

   キウリやトマトなど、野菜の下ごしらえ、いろいろ

   千切り大根煮物

   しいたけ甘煮

      そのほかいろいろ、そうめんつゆとか、細かいこと。

 

この日はダンドリよく行った日でした。

で、15分ほど超過しました。

前日にある程度考え、冷凍庫から、冷蔵庫にあげたり、シイタケを水につけたり、準備おこたりなくがんばります。

1週間のお弁当も含めた食の繰りまわしです。

うちは娘がいま、別に住んでいます。週に1度くらい帰ってきます。

で、彼女に持たせるものも作るので、偏っているかも。

なんだか、簡単なものばかりですけど、、、。

有元さんの本はさすがで、和洋中も取り混ぜて、ほれぼれします。

私は、忙しくしていることを理由に、時間のかかることや、新しいことにとりくむことがおっくうになっています。

そんな私にこの本は、ただのレシピ本でなく、強烈な刺激でした。

ほんとに、「計画性と知恵」です。頑張りますとも。

あのお、

「どうでもええけど、お母さん、金魚見る時間が長いのんとちゃうのん」と旦那が言ってます。(汗)

そりゃあねえ、そんなこともなければやってられんしい。(激汗)


5分で作るしゃけ弁

2009年04月03日 | 

今日のお弁当

 塩鮭、春菊のごまあえ、トマト、玉ねぎとこんにゃくの煮物

この玉ねぎとこんにゃくは、「鶏のさっぱり煮」のお汁をつかいまわして煮たものです。お弁当にぴったりです。

この弁当、塩鮭は焼いて冷凍してあるのを、凍ったままど~んと。

お昼には食べごろに。心配いりません。

あと、みんな冷蔵庫から出しただけで、鍋も包丁も必要なし。

(ちょっとやっつけ仕事ですねえ)

冷凍庫の上段

ここから、御飯(1回分ずつ冷凍している)を出して、レンジ3分。

その間におかずを用意して、

ご飯ができたら(解凍されたら)詰める。合計5分。

今日ふと、職場で、となりの同僚に

「お弁当作るのん、何分くらいかかる?」

と聞いたら、「そんなん5分もかからん、詰めるだけやし」

とのことでした。そうか、みんなそうなのか、、、とちょっとがっかり。

ちなみに、冷凍庫の上段に弁当用のもの入れてます。

右側には、焼いた魚など。その下には、小さなタッパーにおかず入れてます。

ご飯の左にも、作り置きのものあり。

これは普段の夕飯にも利用することありです。

今日持って行ったもの。

グレープフルーツはよくもっていきます。

その下は味噌汁です。

前日の味噌汁の残り(たいてい一人分くらい残る)をよくもっていきます。インスタントものを拒否するわけではないのですけど、まあ、なるべく自分で作ったものを食べたいなと、、。

あとヨーグルト、ほんで、家で飲めなかった野菜ジュース。

このジュースは持ってって、職場のみんなに飲ませて処分です。

(ええかいな)

ついでに冷凍庫の下段。

この間からせっせと食べました。

ちょこんとかごにはいっているのは、

作り置きのおかずと、冷凍ものの残りなど。

右にあるのは金魚のえさ。(ええかいな)

ついでに食品庫

 この前UPしたときは、マンパイでしたけど、

全然買わないでどんどん食べました。

がさがさになってきました。

「あるうちは買わない」

「は~い」

家にあるもので暮らしていたら、どんどん減ってきました。

(あたりまえですね)

私は在庫少なめに暮らすのが、合っているようです。

だから、これくらいになると、ご機嫌です。