「持たない暮らし」を目指す家事日記

日々の暮らしって、
大切だけど、面倒なこといっぱい。
負けないぞ、の報告です。

時短家事

2015年05月23日 | 参考書

もう、連休も終わってしまいました。初夏ですね。

今年もGWは、家事三昧に終わりました。

春先の体調不良からようやく立ち直り、このGWで体制立て直し、、。

と威勢のよいことを言っておりますが、実は青息吐息でありまして、やっとのことで、見えるとこだけをきれいにしました。これから、地道に見えない部分を片づけていこうと思います。

本当に、家事は溜めてはいけませんね。

実は、書類を溜めていたことで、エライ大きなミスを何個か発見しまして、現在「すぐ処理する」ということを肝に銘じております。(オソイ)

 

 

 さて、ざっとみえるところだけ片付いたら、食生活のみだれが気になってきております。

この4月号の婦人之友、もう、読んでいて、思わず背筋が伸びるといいましょうか、正座したくなるといいましょうか、う~ん、、、、であります。

「おいしいのに手早いのはどうして?」

キャッチフレーズからして、素敵です。

「一週間がスムーズにまわる食の段取り」

そうそう、それを教えて、、、。

↑「献立作りの小さな工夫」足立洋子

友の会の超ベテラン主婦(今でもこんな言い方するのかな)で、TV取材もある方です。(私はあまりあさイチをみないので本の中だけですが)

1 買い物のくふう

2 保存のくふう

3 おかずの素のくふう

4 献立のくふう

の4個のパートに分かれて「食」の仕事のくりまわしかたの指南です。

ものすごい優等生なのに、

「もおおおお、やってれんわい」の私のレベルまで目線をおとして、

「こんな方法もあるんやで、、」と

教えてくれる実家の姉(ああ、そんな人がいたらなあ)のような、そんな本です。

 

この分野では(どんな分野?(笑))

バイブルのような本がありますよね。

「魔法使いの台所」

これはもう、ほんとに、バイブルでして、表紙はとっくに捨て、あちこちシミだらけ、

こんなに私を指導してくれた本はありません。

有元さんの「作り置き」の分野もものすごく参考になります。

 

↑あ、こんな本も最近買いました。時短、、、なんといいひびきでしょう、、。

 

って、ちょっと(-_-;)であります。(あ、この、本ばっかしかって、ジッセンはドーナッテンネン状態が、です、)

「モット、ヒッシでガンバリナハレ」

はい。

 

私の場合、TVで受ける刺激よりも、本で受ける刺激のほうがずっと大きいのですよね。繰り返し読むからかもしれませんが、、、。

日々、低きに流れる自分をひきとめてくれるなら、本の購入くらいオオメにみないと、、、、。

とかなんとか言って正当化しておりますが、

本棚を開けると、料理関係本の多さにくらくらっと、、、、。(笑)

(持たない暮しを思い出せよっ)

 

 

 

 


書類の管理とこなし方 その1

2013年12月01日 | 参考書

先日から、家の中の書類仕事のこなし方を、職場でやっている方法でするように考え中です。

  ①今日やってきた仕事(郵便やら電話やらでやってきた新たな仕事)

  ②ワーキングファイル(現在仕事中の書類)

  ③保存ファイル

家の中でも、このように書類は分類できます。

  ③は玄関を入ったところのロッカー?にA4のホルダーで管理しています。

  ②が問題なのですが、これの管理ができないと、探し物で時間を失うことになります。今までこの書類たちをペンディング扱いでリビングの机の端っこに積むこと多かりしでした。一枚もののまま、あるいは透明ファイルにいれて、、でも、それでは、探すときに大変かつ、やる気にならん、、のは当然です。

で、この上の画像(これ、まだ完成じゃないのです)のように、簡単なボックスに透明ファイルに分けた書類たちをどんどんほりこむ方式にしました。

黒のボックスがソレなのですが、その隣の無印のヤツはずいぶん以前に作った「投げ込み方式」の書類整理ボックスです。これが、また、全然機能しませんでしてね、超お恥ずかしいことですが、大失敗でした。今回、これを廃止するか、新しく構築するかも、今試行錯誤中です。

(-_-;)  

 これは、今の仕事に就いた時に買った本

この仕事術には本当に助けられました。職場での仕事はこの本のおかげで軌道に乗ったようなもんです。書類仕事(机の上の仕事)に関してですが。

今回、そうやっ、家のもいっしょやん、、、、とようやく思い至ったのでした。

思い至っただけで、まだまだ完成形には程遠い我が家ですが、その2では、もう少し進化した形でご報告できるように、がんばります。(-_-;)

 

今日のお昼

玄米ごはん(梅干し)

ししゃも

トマトとネギのスープ

蓮根とりんごのサラダ

  (蓮根をさっとゆで、レモンをふりかけておいたリンゴとあえます。ドレッシングはオリーブオイ   ルと酢です。ほんとは梅酢でするのですが、蓮根を切ってから梅酢を切らしていることに気付いたのでどうしようもありませんでした。(-_-;)あっさりしてどんどん食べられる不思議なサラダです。)

切り干し大根と高野豆腐煮付け

  (切り干し大根と人参を先に柔らかく炊いて、高野豆腐を投入する煮物。美味しいです)

 

 

 えらい長いこと更新できませんでした。PCを新しくしまして、ようやく落ち着いてきました。昨日はようやくプリンターの設定ができました。エイトなのでドライバーをダウンロードして、、、みたいな余計なこともいっぱいありましてね。最後にはサポートセンターのお世話になりました。感謝です。全部プロにやってもらおう、、と旦那に提案したのですが、そんなもん大丈夫っ、、、、と言うもんですからねえ、、、、。どこが大丈夫やねん、、、。(-_-;)

で、更新しないと、どんどん更新しなくってもへーきになってきまして、更新できないのです。で、ネットサーフィンから足を洗ったかというとそうでもなく、夕飯後には必ずPCを立ち上げるのですけどねえ、、、。

さて、今日は今から金魚の水替えをして、洗濯ものを干して(事情があって午後になりました)、実家へご機嫌伺いに行ってまいりまする。


秘書と秘書いらず

2013年09月15日 | 参考書

 

いやあ、この池田暁子さんってほんとにおもしろい方です。

先日、図書館で予約して、この三冊の本を借りました。

前から本屋さんで立ち読みしては買おうかなと思いつつ、躊躇しておりました。で、「そうそう」と思いついたのですよ。これこそ、図書館を利用しなくてはっ、、、と。

私の敬愛する家事本の金子本や有元本に比べると、それこそほのぼのしていて、楽しめます。

でも、とっても参考になりますし、やる気もでます。どうか、一度読んでみてくださいまし。

 

特に時間ヘンで、

4時に約束しているのに、朝からそわそわする自分に「3時になったら~~~」とメモすることで自分をコントロールしたりするのが、納得できました。(^^ゞ

彼女は落書き帳を「秘書」と名付けて、なんでもそこに書いて、自分の時間をコントロールしようとしていました。

超整理法の野口さんも付箋をボードに貼って「秘書要らず」と名付けておられたのを思い出し、

やっぱり、TODOを制する者は、時間を制するんだと思いましたね。だって、やることやらんかったら結局最後にあせって、めちゃくちゃでもこなさないと寝れないことになりますもんね。

 

 

増え続ける本、、、買って読んで次の日には「オハライバコにする本用の紙袋」に直行するヤツもありますが、たいがいはとりあえず、、、本箱に納まります。(^^ゞ

持たなく暮らしを始めたころ、どどどっと本類を整理し、読み返しては処分読み返しては処分、、、していたのに、いつの間にか本箱スペースが増殖中、、、。

図書館をもっと利用しよう、、、、突然そう思いつきましてね、、、。ずっと以前、PCから蔵書を検索でき、また予約もできることを発見し、しばらくは利用していたのですが、いつの間にか、パスワードも忘れる始末、、。大汗。

先日、図書館に出向き、もう一度パスワードを教えてもらい、PCでの検索を始めました。予約もあっという間にできますしね、何より、本屋さんでさがすよりずっと目的の本にたどり着きます。もちろん、最新の本や、ハウツーものはあまり期待できませんけど、それはそれで本屋さんにいく楽しみでもありますしね、、、。

料理本や趣味の本は「買ってもよい」ことにしています。(^^ゞでも、片づけ本は当分予約して借りる、、、、これでいこうと思います。

「片づけ本がいっぱいで片づかん」ってうちの旦那の台詞ですが、にくたらしいけど、ほんまですもんねえ、、、。


時間割を決める

2013年04月13日 | 参考書

今日のあさごはん

   オールブラン(牛乳)

   青汁

   スクランブルエッグ

   サラダ(きゅうり・トマト・スプラウト)

今日の昼ごはん

   かやくごはん(娘作)

   味噌汁(豆腐とわかめ)

   玉こんにゃくの煮物

   南京甘煮とほうれんそう(残り物)

   ヨーグルトと小夏

昼ごはんです。

いやあ、ご無沙汰しておりました。混乱しておりまして、余裕がありませんでした。

3月にあったことは、また、そのうち、落ち着いたらお話ししようと思います。

 

さて、

このトシになると、一番大切なことは、「ケンコー」であります。ワタクシ、固く決心しまして、これからはきちんと食べ、きちんと暮らそうと、、、。

きちんと食べても、きちんと暮らしていないとなかなか心身ともに健康とはいかんと思うのですよね、。で、「きちんと食べ、きちんと暮らす」(何回言うねん、、、、(^^ゞ)

今日は、初日ですから、朝ごはんも昼ごはんもきちんと(私的には)しております。これで、晩御飯のあとにお菓子を食べなければ満点なんですけど、、、。泣。んま、がんばってみます。

昨日、難波のジュンク堂で本を二冊買いました。

左の「朝の時間割」はとっても素敵な本でして、各方面で活躍されている女性の早朝の時間の使い方を取材されています。

モチベーション高まる本です。

右は長尾さんの料理エッセイです。これも、モチあがります。これは、まだ読んでおりません。(本屋さんでかなり読んだけど)

家事はサイテーゲン、、、、みたいな状態がしばらく続くと、家の中ががさつき、自分の気持ちもがさがさしてきます。この一カ月、お弁当も作らず、コンビニで買ったりパンやさんで買ったりして暮らしていました。晩御飯だけは作っておりましたが、、、。(^^ゞ

そうすると、非常にラクチンなんですな、、。(笑)

朝も洗濯ものを干し終わったら余裕で、出かける用意だけすればいいわけです。

う~ん、、、。考えさせられる今日この頃でする。

でも、

弁当だ、夜の準備だ、明日の野菜だ、、、と騒いでいるのがやっぱり私に向いています。

 

んで、今日からまた、以前のようにがんばろうと思っています。

 きちんと食べ、きちんと暮らすぞ。

 

 


天のしずく

2012年12月09日 | 参考書

先日、「天のしずく」を観てきました。

辰巳芳子さんのスープ教室の画像が中心の映画です。

いえね、ぱおさんに教えていただいのですけど、

テアトル(あ、地元の映画館です)に電話して聞くと

「今日で終了です」と無情な回答。汗。

えっ、え~~~~~~~と絶句する私に

「来週から再上映がきまっております。」  はよ言うて、、、。(^^ゞ

で、またまた、いつ終了されるかわからんので、何が何でも行ってきました。

 

辰巳本はあまりに敷居がたかく、私は一冊だけしかもっていませんけど、この映画を観た帰りに、いのちのスープ、、、買いました。

 

私は日々忙しい、、、ってのを理由によく食事がおろそかになったり、外食したりすること多しなのですけど、この映画を観たりこの本を読んだりしていると、そういう自分が恥ずかしくなります。本気で頑張らなければ。そして、自分だけでなく、主人はもちろん、今、入院している父親やそのつきそいで大変な母や、子育て真っ盛りの娘に作ってやりたいと思います。

 

映画は、鎌倉のご自宅でスープ教室をされている辰巳さんのキッチンの様子や、食事の様子もでてくるので、もう、テンションあがりまくり、、、。使われているお鍋が自分ちのものと同じだったり、、を発見すると、もう、嬉しくって、、、。私は何人か、ものすごく憧れている方がいて、辰巳さんはもちろんその一人です、、。(^^ゞでも、恐れ多くって(笑)そういうこともなかなか言えん感じです。

 

 いよいよ、3週間で今年も終わりますな。今日、年賀状をやっつけることができなかったので、来週送りになりました。お歳暮と年賀状が終わるとほっとします。


魔法の鍋帽子

2012年03月16日 | 参考書

3月に発売すると予告があったので楽しみにしていました。

この本をね、熱心に読んでんですけど、

なんせ「鍋帽子」を手にいれないとハナシになりません。

巻末にね、実物大型紙(なんか懐かしいひびきです)がついてんです。

あ、

はなはなは、挟み込んであった、はがきで、友社に購入申し込みをしました。(笑)

それが(鍋帽子が)やってきたら、使い心地をまた、ご報告しますね。。。。(^^ゞ

 

どうして、使いこなせないとわかってんのに、手にいれようとするのか、

わけがわかりません。(笑)

、、、って、最初からあきらめ気味でありますが、

でも、

この本を読んでいると、そんな私でも、役立てそう泣きもしてきます。(どっちやねん)

 

ちなみに、少しぴんぼけですが、本の中の肉じゃがの写真です。おいしそ。

 

あっと言う間に時間がすぎます。

明日は、友人と約束をしています。

前回はうちに来てもらったのですが、あすは、彼女の家にいくことになっています。

いっしょにお昼を食べることになっているのですよ。

約束をしてから、メールがきて、

「もし、まだ、パン焼きをしているなら、パンを焼いてきてくれますか?私は上にのせる具を作っておきます」

う~ん、素敵ですよね。うんうん、超嬉しいです。

私がパンを焼いていって(あ、HBが焼きますが、、、)

それを二人で、一緒に食べる、、、わはは、ああ、考えただけでもなんか嬉しくなりますな。

(タンジュンなので、すぐに喜びます、、、(^^ゞ)

 

エライ、手を抜いたべんとですが。

玄米、いかなご(同僚作、もらった)、オクラゆでただけ(オクラの下にきざみうなぎ、それを絡めて食べる)

トマト、ほうれん草ごまあえ、スクランブルエッグ、金時豆

この、曲げわっぱべんとばこは、ほんとにごはんを美味しく食べることができます。プラのべんとばこと使い比べてみるとよくわかります。

   昨日ね、夜遅くに、御堂筋のソフトバンクの前を通ったら、沢山の人が行列を作っていました。あれって、今から思ったら、IPADを買う人達だったのかな。PC全然苦手でわからんのですけど、あれ、欲しいな、、、って思っていまする。どー使うのかもわからんのですけど、、、、、買うかも、、。(^^ゞ

 


あしたも、こはるびより

2012年02月17日 | 参考書

 先日、仕事帰りにふとのぞいた本屋さんで、素敵な本をみつけました。

「あしたも、こはるびより」

 

もちろん、素敵な表紙がついておりましたが、例によって、はなはなはカバーをすでに捨てておりまする。

ブログにUPするのだったら、カバーとらんといたらよかったよお、、、、と後悔しても遅い。(^^ゞ

んで、今回は特別にこっそり、中身の画像をUP.(^^ゞ

素敵ですよね。

無茶素敵です。

名古屋郊外にお住まいの、「つばた家」の春夏秋冬を綺麗な画像と、一風変わった文章で綴ります。

ご夫婦は、86歳と83歳です。

築35年の丸太小屋(小さな平屋)と、敷地内の200坪のキッチンガーデン、30坪の雑木林をお二人で切りまわし、自然と寄りそって暮らしておられます。その1年の記録ですね、、この本は。

私は、結構好き嫌いが激しく、「素敵な暮らし」を公開されている写真集はほとんど買いません。(^^ゞでも、今回のこの本は欲しい、、、と思いましたね、、、実際。

旦那と私は大都会の真ん中で暮らしておりますのでね、「つばた家」の暮らしとは全く違うのですけど、それでも、このご夫婦の暮らしかたに憧れます。「暮らしを楽しむ」、、、何かをするために食べたり、着たり、作ったりするのではなく、生きていくために食べる、、、そのために耕す、、、料理をする、、、そのこと自体を楽しむ、、、。う~ん、素敵です。

で、写真が綺麗。登場人物が素敵、あ、奥さま映子さんとご主人しゅういちさん、、二人きりなんすけどね。

今までにも、取材など受けておられるようなので、もしかしたら、有名な人達かもしれません。私は全く初めてで、新鮮でしたけど、、、。んで、この人達、賢そうだなあ、、、、、とはなはな思いましてね、、、。一番後ろの著者略歴、、、を虫眼鏡で(あはは)みるとですね、、、、、そりゃそうだあ、、と納得でした、、。しゅういちさんはT大卒で、建築家(っていうのかな)で、教授歴任ですねん。

はなはな、刺激を受けまして、旦那と二人、大都会真ん中生活だけど、将来、リタイアしてからも、暮らしていくこと自体を楽しむ人になろうと固く決心しております。(いまからいろいろ考えたいです。)

 

最近、オイル蒸しにこっております。

金時豆半分味付け無し、半分甘く煮る。

毎日が飛ぶように過ぎていきます。

今日ちょっとした仕事のヤマを越しまして、ほっとしております。

今までは、そういう時、結構、家の中が散らかる習慣(あはは)になっとりましたが、最近はブログのおかげで、家の中も散らからず(何もしませんから、、なのですけど)仕事の怒りのみのストレス(^^ゞですんでおります。ゴドウケイノイタリであります。

  先程の高年齢のご夫婦はお菓子の手作りや保存食はもちろん、月に2~3回、お客様を招いてご馳走されているようなんすけど、二人暮らしの日々の食事さえ、ともすれば手を抜きがちな自分を省みて、なんかねえ、、、。(^^ゞ


持たない男

2011年02月12日 | 参考書

いやあ、世の中には、楽しい人がいっぱいいますよねえ。

先日、新聞の広告やら、雑誌の書評やらで、覚えのあった

この本にやっと出会いました。

難波のでっかい本屋さんなんですけど、

思わず、立ち読み(スミマセン)で、一冊完読しましてね、、

ああ面白かった、、、、

と帰宅したのですけど、、。

あまり面白かったので、

翌日、

また同じ本屋に行きましてね、購入しました。汗。

 

いや、このかた、

漫画家でして、みなさん知っておられるでしょうが、

「じみへん」という本が有名らしいです。

私ね、ぜひ、それも読みたいと思っているのですけど、まだ購入に至ってません。(^^ゞ

 

ひとことで言うと、

「持っていたくない人」なのですな、これが。

わたしなんか、

「持ってたらあかん」という覚悟で捨てているのですけど、

彼は、

持ちたくないのです。

 

バイクのフェンダーも「いらん」と判断して、はずして捨てたそうです。

読んだ本の、読んだページから破って捨てる、、、

(あ、これはアタシも理解できます)

 

持たないからって、最初からもってないわけではなく、

職業柄もあり、なんでも、試してみられるみたいです。買わないわけじゃないのです。

その価値観は独特のものです。

 

第一章 なぜ持たないのか

  (持たないと、仕事に集中できる。  ものを捨てても記憶は残る。その他いろいろ面白 い)

第二章 なぜ捨てるのか

  (すっきり病。 便利すぎてはつまらない。その他思わず目からうろこ)

第三章 もたない性格

第四章 もたない人生

第五章 捨てられないもの

の5章で構成されています。

もちろん、私なんか、とっても踏み込めない領域に達しておられるので、

みなさんにわかってもらえるように、説明できないのが歯がゆいです。

なんちゅうか、潔さというか、潔いというか、潔くというか、、、。絶句。

 

一番私の心に残ったのは、、、「シンプルが好き」というテーマのところで、

     前略~「例えば、ホームレスの人はよくブルーシートで家をつくりますよね。そして、家ができたら、そこにやたらと荷物を持ち込む人が多い。家をつくらなくても、カートにものすごい量の荷物を積んで街をうろうろしている方もいらっしゃいます。荷物を多く持つ理由は生活や将来への不安からきているのだと思います。といっても、ホームレスの人たちと私が違うことをいいたいわけではありません。むしろ、私も彼らと同じようにおおきな不安を抱えているからこそ、無駄なくシンプルに生きたいのでは、とも思うんです。本当のところは自分でもわからないですけど。実際、最小限の荷物しかもってないホームレスの人もいますし、私は彼らに共感します、、、、」後略

こんなふうに書いておられるところです。

 

説明になっとりませんが、

一度、立ち読みで読んでくださいませ。

きっと、彼は、許してくれると思うのです。(本を持って帰らんことを)

 

 

 

で、

本日、

今年計画した丁寧掃除の予定表に追いつくため(2月にはいって全然しとらん)

寝室クローゼットの丁寧掃除を敢行しました。

  大成果

って、茶化しておりますが。

ちょっと懸案でおいていたようなもの、

さささっと処分できました。(^^ゞ  

 (これって、中崎氏に感謝です)

ルンバが他のエリアを掃除している間に、

クローゼットに掃除機を持ち込んで、めちゃすっきりしました。

 

 

今年、ここで、発表していることもあり、週末の丁寧掃除、なんとか、周回遅れですが、こなしております。感謝です。


大原本のすすめと、我が家の鍋の数

2010年07月24日 | 参考書

家事本大好きな、はなはなですからね、

この機会にお鍋の適正個数を、手持ちの本でも、散々みています。(^^ゞ

友社の本でも、金子さんの本でも、だいたい同じです。

で、

この大原氏の本ですけど、

スゴイのですよ。なにがスゴイかというと、

料理研究家の大原照子(しょうこ)氏、、とても「さん」とは呼べない、。(^^ゞ

突然(彼女的には突然じゃないのでしょうけど)料理スタジオをたたみ、留学し、

その後、帰国して、アンティークの店を始め、、、もちろん、料理研究家活動も再開し、その後店はご子息に譲り、、、、

(あ、間違ってたら、すみませんです、、)

 

ワタシのように、これだけ生きていると、大昔の大原氏から、今までを映画を見るように見ているわけです。

この本の中で、

氏はきっぱり、言っておられます。

 だしはとらない、生姜はチュウブ、すりばちはいらんすりごまに限る、

 魚はおろさない、肉は切らない、、、、エトセトラ、、、。

もう、極めた方の意見ですからね、

ほんっとに、凄いです。

チュウトハンパに生きている、自分が恥ずかしいくらいです。

年齢を重ねて、潔く、切り捨てないといけない部分は捨てる、、、、

このことをとても考えさせられます。、

で、それだけ、切り捨てても、まだ、(当然ですが)彼女は素敵であり、

彼女の生活は凄いものです。(と、思います。ワタシなんかがそんなふうに言うことさえ失礼なことです、すみません)(^^ゞ

 

で、鍋ですが、もちろん、4個です。

フライパンはフッ素加工をお勧め、

その4個の鍋も3個はフッ素加工ですと、、。

すき焼き鍋、てんぷら鍋など特殊鍋は持つ必要ない、、、、。

100枚以上のフライパンを持っておられたらしいですから、その方の言葉は重いです。

 

もう、ますます、ワタシ、かんがえさせられておりまして、

とにかく、ワタシはモノの少ない生活がしたいわけですから、

いまの持ち数以上に増えるようなことにならぬよう、よくよく考えたいと思います。

 

でも、氏の年齢になるまで、まだまだワタシはあがきそうです。

 

「思いっきり、手抜き料理」

で、左のほうは、

「少ないモノでゆたかに暮らす」

この本も傑作でしてね、

(もちろん、表紙はありません)(*^_^*)

かなり、以前に買った本です。

衣食住、交際に関して、氏の考えが詰まっています。、

j実は、「思いっきり手抜き料理」は、氏が地下室いっぱいの食器、100枚以上のフライパン、結局トラック2台のキッチン用道具を処分してから、書かれた本ですが、その後どんどん変化(進化)していっています。

そのご、「少ないものでゆたかに暮らす」極意を公開され、

そのご、

「55㎡の暮らしがえ」では、

たしか、リビングと寝室とキッチン水回り、、にりフォームされたのですよ。

氏の生活信条が盛り込まれた生活空間、凄味を感じさせられます。

で、

「シンプル家事ノート」には、その、リフォーム後の暮らしかかた大公開です。

 

冒頭に

”暮らしの中で永久に変わらないのが「家事」。それを手品のように簡単に片づける方法はないものか?いつもずーっと考え続けています。結局は二つのことに尽きます。

ひとつめは「モノを減らすこと」(略)

もう一つは「家事はためないこと」(後略)     ”

とあります。ほんとにそうだと思います。

 

とにかく、ケイザイ状態が、比べることもできないくらいのレベルの話ですから、

(あ、うちとは、、、です)

参考にならんといえば、それまでなんですけど、なんとまあ、素敵な方です。

レシピは超超一流ですしねえ、、。ため息。

  


横森本のすすめ

2010年06月19日 | 参考書

 この間から、横森さんの本を読み返しています。

で、ダイエット本新たに追加して、読んでます。(^^ゞ

上の左  横森式シンプルシック

上の右  開運生活!カラダとココロのお掃除術(あはは、表紙捨ててます)

下の段  地味めしダイエット1,2,3(^^ゞ

ワタクシ、「カラダとココロのお掃除術」を最初に読みましてね、ほんとに共感共感また共感です。

で、

その時、

横森さんがお母さんとすまれていた、杉並一戸建てを処分して、代官山の近所の中古マンションに移り住まれた顛末を書いている本があるということを知り、ずっと、読みたいと思っていたのですけど、、、それが、「シンプルシック」です。

驚いたのは、一人になって、大量のモノ達を処分したということなので、お母様が亡くなられて、、、だと思ったのですけど、なんと、お母様がヨメにいかれて、、、だったのですよ。(^^ゞ

この本たちは、書かれた年代がかなりあいていて、横森さんは、「シンプルシック」当時とはちがい、いまや、お嬢ちゃんをたくましく育てつつ、もりもり仕事をされています。(いや、昔からモリモリでしたけどね)

横森さんご夫婦の考え方がとても好きです。

ちょっとバブリーです(ごめんなさい)ですけど、私のような庶民にとっても共感できることオオアリです。

「擦り切れるほど着るものにお金をかけるのはいいですが、数回しか着ないおしゃれ着にお金をかけるのは、本当にもったいないと思います。それよりも旅と、美味しくて体にいい食べ物にお金をかけたほうがなんばかマシです。洋服や靴はカサばるし、必要以上は買わないほうが部屋も広く使えますしね」

ほんとそうですよね、、。(*^_^*)一部分だけ抜粋すると、著者の言いたいことが、ゆがんで伝わりそうで、怖いのですけど、私はこんな考え方をする横森氏に共感を覚えますし、教わること多しです。

 

地味めしダイエットも素敵です。

1,2,3と微妙にトーンが(凄く)違うのも、正直で共感できます。

時々うちにもコメントくださる

ありんこさんは、いま、

伊達式ダイエットをされていて、もう、7,8キロは軽く減量成功されてるのですけど、

その伊達式とちょっと似ているところあります。

 

実は、地味めしダイエット本はまだ、二冊目を読んでいて、

3冊目にいってないのですけど、№3はマクロに言及されているようで、

楽しみです。

(素敵ですけど、はなはなのダイエットはすすんどりませぬ。(^^ゞ。エーカゲンダイエット本の収集癖はやめなあきませんね)

 

実は、

最初、本屋さんで物色している時、

横森さんはあまりにたくさんの本をだされていましてね、

20代向き、30代向きの本も目につき、

なんか、敷居高いような気がしていたのですよ。

でもでも、そうではありませんでした。

 

一度読むと、ほんとにおもしろく、(あ、ちょっと毒舌っぽいですけど)

さっぱりとして、しかも優しいかたなんだと思います。

 

お勧めです。(*^_^*) 

  

庭のあじさいを剪定(ん?)しました。きれいな色です。 


高峰秀子の捨てられない荷物

2010年04月27日 | 参考書

 

最近読んだ本

高峰さんは、有名な女優さんですが(言うまでもなく)、

優れた随筆家でもあります。

でも、

これは、斎藤明美さんが書かれたモノです。(また、これが面白い)

 

高峰さんの作品(主に映画)は、私は映画館で観たことは一回もなく

(そりゃそうだ)

TVや、

レンタルビデオで観ました。

 

まあ、今日はそんなおなはしではなくて、

彼女のイサギヨイ生活ぶりが素敵なのです。

 

夫君の松山監督との二人暮らしですけど、

モノの処分の仕方、食事に対する考えかた、、、。

ほんとに素敵です。

 

老齢を迎え、(こんな言い方したくないけど)

トロフィの団体(ん?)も捨てられたそうです。

捨てたのですよ、、。ごみの日に、

ご自分が出演された映画の賞を、、。

 

まあ、

私がちょっと惜しいと思うような、昔のガラクタなど、、、ほんまにガラクタですな。

 

が~~~ん、、、。とはこんな時のことばだと思いました。

 

去年のGW,

確か、せっせと家ん中を片づけて満足しましたけど、

また、

今年も

GWをせっせと片づけに費やしそうです。

なにしてんだろ、ワタシ。

 

セロ地点は果てしなく遠いです。

 

旦那が聞いたら、

いや、

そんだけ、遊んではったら、しゃあないな、、と言いそうですけど。

よく遊べ、よく動け、、ですよね。(*^_^*)

GW,良く遊び、

よく動こう(家ん中で)と思います。

 

2,3日前、突然、腰痛になりましてね、

もう、ほとんど回復しましたけど、

まあ、人間、元気がなによりやと思いました。(^^ゞ

毎日、腰痛体操する、日々です。(*^_^*)

  意外に腰痛持ちの人って多いのですよね、今回のことでそう思いました。


スピードクリーニングがくれたもの。

2009年11月15日 | 参考書

ジェフ・キャンベルの本です。

 「スピード・クリーニング」(1999年初版)

 「気持ちのいい生活空間のつくり方」(2000年初版)

もう、2冊とも、何度よんだかしれません。

スピードクリーニングのほうはカバーもなく、いたみがめだちます。

超有名な本なので、みなさんもご存知だと思います。

お掃除サービスの会社の代表のジェフが書いた、ハウツウ本ですけど、凄い内容です。

 

私は日本版がでて、すぐに読んだので、もう10年にもなります。

それまで、掃除に時間がかかっても仕方のないことだと思っていたところありました。けど、、。これを読んでからはスピードが大切、人生は長くない、掃除ばっかやってられん、、、。ということにはっきり目覚めたわけです、、。今思えば、、。

現在、毎日は「ちょっとだけ掃除」をして、週末、土曜日か日曜日に2時間限定で集中掃除をします。15分の丁寧掃除こみ。

あと、季節ごとの用事やら、模様替えやらは、ここでは無理ですので、時間を別にとります。

このスタイルは、この本が教えてくれたのです。

リフォーム前の間取りは非常に非合理的な間取りでしたので、メンテが大変でした。

(あ、これは言い訳ですな)

スピードクリーニングするにも、

「上から埃をはらう」これ、鉄則ですけど、、。

以前ひどい時は、

上からしたら、下においてるものに埃かかるやん、、、。

みたいなことになっていました。

まず。、積んているものを片づけないと、上の埃もぱたぱたできん。

(^^ゞ

そんな時、

本屋さんで、

「気持ちのいい生活空間のつくり方」を発見。。。

もう、10冊くらい買いたいくらいの勢いで、即、購入。

第一章 家事全体にあてはまる基本のルール

     「ものを減らすための13のルール」

第二章 なぜものがあふれて散らかるのか、心の中から原因を探る

第三章 収納整理ガイド

の構成になっています。

 

冒頭に、

「例えば、10人の人に、家の中で(つれあいは物にして)、最もきにさわることは何かと聞くと、ほぼ全員が部屋の片づかないことを挙げます」

とあります。

「なぜ、部屋は散らかるのでしょう。それには2つの理由があります」

それは、ジェフの言うのに、

物が多すぎることと時間がないこと、、、。

でも、時間があっても、どうしていいのかわからないこと多しですよね。

その片づけの邪魔になるものは「ガラクタ」です。

で、

「わたしたちは、あなたの中にある、物を片づける能力の芽を伸ばし、肥料を与え、光と空気で花を咲かせることにしました。」

そのころ、まだ、今のように、

お片づけ本花盛りの時代ではありませんでした。

画期的な本でしたね、私にとって。

この本に文字通り、育ててもらった気がします。

ジェフのユーモアのセンスは一流で、何度声をあげて笑ったかしれません。読み物としても、本当に面白い本です。

 

ジェフキャンベルの著書で、時間管理の本があるらしいのですけど、邦訳はないようです。

訳者のアントラム柏木さんが、時間管理(と家事の本だったと思います)の本を出されていたので、以前読んだことがあります。ジェフキャンベルの思想を受け継いだものだったと記憶しています。

ジェフの時間管理の本、ぜひ、よんでみたいものです。

 

   ワンクリックが一票です。よろしくです。お手間をとらせて、本当にすみません。もう少しだけ、やってみます。

 


あなたが、片付けられない理由。

2009年09月26日 | 参考書

ワタクシ、この間、

突然、新聞紙面から、呼びかけられたような気がしました。

「あなたが、

 片付けられない

 理由。」

 

ん、ん、ん、、、、、、ん?

超メジャーな、おされな雑誌の特集でした。

で、その横に

「金子さんの暮らし、、阿部絢子さんの片づけ、、、」

 

そりゃあ、もう、すぐに本屋さんですな。

 金子さんの著書はかなり読んでいますし、もちろん何冊かは持っています。でも、こんなふうに、詳しい写真入りで、ご自宅を公開されているのを見たのは初めてでありました。

今、食器を見直しているところですし、クローゼットの整理に苦慮(っつうかあ、やんなってる)しているところですし、、、。

金子家の食器「これだけで、OKです」っちゅう記事や

金子さんの洋服リストとかあるのです。(^-^)

もちろん、阿部さんや辰巳さんやすはらさんの記事も、面白い、面白い。

私は

基本的には、

雑誌は全部、結構すぐに捨てますけど、

(あ、編み物雑誌はすてません)

これは保存しておこうと思ったりしておりますよ。(今は)(^^ゞ

  更新の原動力、、、、。

         

         ご協力下されまし。

 


1日0,2パーセントの改善は1年で倍になる。

2009年08月11日 | 参考書

 8日の朝日新聞の「勝間和代の人生を変えるコトバ」に

「1日0,2パーセントの改善は1年で倍になる」という1行が紹介されていました。

複利計算でいくと、利子が積もって、1年で2倍になるのですと。

引用しますと、

「今日できることを100とし、1日0,2パーセントずつそれを改善すると、明日は今日に比べて100,2できることになります。さらに毎日0,2パーセントずつ改善すると、10日後には、101,8できることになります。このような努力を365日続けると、初日にくらべて、207,3にもなるのです」

私は、エラソウに(^^ゞ「持たない暮らしを目指して」おりますけど、時々、

「一歩進んで、二歩退く、、、、」みたいな感じだなあと思います。

家庭のことは、いくら、改善しても、また崩れるので、(だって生活の場ですからね)、時々、くじけそうになりますよね。

勝間さんの本は何冊か読んで、凄い方だなと心底思いますが、

この新聞のこの言葉はぐっとくるものがあります。

「1日1日は目にみえないようなほんの少しの改善でも、繰り返し行うことで、年月とともに成果が蓄積され、気がついたら、他人からみると、どうやって実現したのだろうと思うような高みに到達する可能性があることを示しています」

私は、つい、、もう今日はいい、、、と考えてしまいます。

でも、毎日毎日少し努力して、それを保つことで、成果がでるのですよね。

続けることは難しいけど、積み重ねの恐ろしさ、(ん?)を感じて、心新たにがんばろうと思います。

 ランキングも積み重ねですな。乞うご協力。


いまやろうと思ってたのに、、。

2009年07月12日 | 参考書

「いまやろうと思ってたのに」リタ・エメット

  第1部 グズって何?

  第2部 なぜ、ぐずぐずするのか?

  第3部 グズ克服完全マニュアル

リタ・エメットの傑作です。

この間がら読み返しています。

この第3部の「グズ克服完全マニュアル」の中身ですが、

  ①プランを作り時間を作ろう。

  ②捨てる技術を身につけよう。

  ③グズを克服してお金を貯めよう。

  ④あなたが望む人生を作ろう。

となっています。

この

  ②捨てる技術

  「・全部はできない

   ・全部は読めない

   ・全部は学べない」

というのがでてきます。ほんまですね。

例えば、現代では、家に入ってくるすべての印刷物に目を通すことは不可能です。

この事実を受け入れない限り、あなたは負けモードに陥ってしまします。

とあります。

そうですよね。ほんまにそうです。

そうならないためには、「優先順位をつけること」だそうです。

無駄なものを読んで時間をつぶさないこと、、、、。

「ほんまやわあ」と面白く読みながら、途中で、

「こんなことしてるバヤイやない、はよ、かたづけよっ」

と急にやる気になる本です。

 ランキングに参加しとります。