先日の日曜日は法事でした。
法事は苦手です。この年になっても。(笑)
主人方の祖母の17回忌ですから、ごくごく内輪であつまりました。
宗派によって、いろいろな法要のやり方がありますが、
まあ、ごく、簡単に済ませる方だと思います。
主催者側(ヘンな言い方ですが)は、お寺さんに相談し、法事の日をきめると、来てほしい人に連絡し、出欠を確かめます。
主催者とは、母(主人の)ですね。
ああ、もちろん、日の決定と、よぶ親戚の決定には、主人とか、主人の長兄とかが、意見を聞かれます。
で、あらかたの出欠を確かめると、その日の段どりをきめます。
今回の法事のタイムテーブルです。
朝10時開始 お寺さんがきて、開始。
お参りしていただく間に、一同が焼香をすます
最後に簡単なお説教がある
11時半 お寺さんが帰られる
12時ごろ、 親戚にお帰りいただく(仕出し弁当をつけて)
12時半ころ 主人の兄弟たちと、仕出しをいただく
2時半 お墓参りに出発
5時ごろ 道頓堀に帰ってくる
5時半ころ 夜の食事会
7時ころ 母の家にみんなで帰ってくる
10時まで みんなで大騒ぎして遊ぶ。主にナポレオン。
10時半ころ 私たちは帰宅、みんなは泊まる。
主人の母は、もう80を超えてますがとっても元気で、一人で住んでいます。法事も1人で仕切っています。
大阪ではたいていの家では、いただいた、お供えの物品を、あとでわけ、家ごとに持って帰ってもらいます。だから、結構、人手もいり、混乱のうちに終わります。(親戚に帰っていただく時が一番混雑しますね)
今回も無事終わりました。主人の兄弟は年が近いので、まるで、同窓会のような、合宿のような、法事の1日でした。
で、うちの母は豪快なので、道頓堀の食事会は超豪華でした。
(これには、主人の兄弟とその家族のみ参加です)
法事だから、精進で、なんて思想は彼女にはありません。
「ほとけさんも、好きやってんから、供養になる」ってのたまうのですよ。
凄い
仲居さんが焼いてくれる
オプション
道頓堀のはり重は、大阪では有名なお肉の店です。
今回はバター焼きでした。大根おろし(卵の黄身とませたもの)でいただきます。
ただただ、母に感謝でした。
まあまあの方も、ぜひ。