「持たない暮らし」を目指す家事日記

日々の暮らしって、
大切だけど、面倒なこといっぱい。
負けないぞ、の報告です。

法事は苦手。

2008年10月18日 | おつきあいの方法

先日の日曜日は法事でした。

法事は苦手です。この年になっても。(笑)

主人方の祖母の17回忌ですから、ごくごく内輪であつまりました。

宗派によって、いろいろな法要のやり方がありますが、

まあ、ごく、簡単に済ませる方だと思います。

主催者側(ヘンな言い方ですが)は、お寺さんに相談し、法事の日をきめると、来てほしい人に連絡し、出欠を確かめます。

主催者とは、母(主人の)ですね。

  ああ、もちろん、日の決定と、よぶ親戚の決定には、主人とか、主人の長兄とかが、意見を聞かれます。

で、あらかたの出欠を確かめると、その日の段どりをきめます。

今回の法事のタイムテーブルです。

  朝10時開始  お寺さんがきて、開始。

            お参りしていただく間に、一同が焼香をすます

            最後に簡単なお説教がある

  11時半     お寺さんが帰られる

  12時ごろ、   親戚にお帰りいただく(仕出し弁当をつけて)

  12時半ころ   主人の兄弟たちと、仕出しをいただく

  2時半       お墓参りに出発

  5時ごろ      道頓堀に帰ってくる

  5時半ころ     夜の食事会

  7時ころ       母の家にみんなで帰ってくる

  10時まで      みんなで大騒ぎして遊ぶ。主にナポレオン。

  10時半ころ     私たちは帰宅、みんなは泊まる。

 主人の母は、もう80を超えてますがとっても元気で、一人で住んでいます。法事も1人で仕切っています。

 大阪ではたいていの家では、いただいた、お供えの物品を、あとでわけ、家ごとに持って帰ってもらいます。だから、結構、人手もいり、混乱のうちに終わります。(親戚に帰っていただく時が一番混雑しますね)

 今回も無事終わりました。主人の兄弟は年が近いので、まるで、同窓会のような、合宿のような、法事の1日でした。

で、うちの母は豪快なので、道頓堀の食事会は超豪華でした。

(これには、主人の兄弟とその家族のみ参加です)

法事だから、精進で、なんて思想は彼女にはありません。

「ほとけさんも、好きやってんから、供養になる」ってのたまうのですよ。

 凄い

仲居さんが焼いてくれる

オプション

道頓堀のはり重は、大阪では有名なお肉の店です。

今回はバター焼きでした。大根おろし(卵の黄身とませたもの)でいただきます。

ただただ、母に感謝でした。

   法事の苦手な人、クリックしてくださいね。

           まあまあの方も、ぜひ。