一酒三菜~はちきんの厨房

土佐のはちきん主婦のたまぁにのお菜を紹介します。
尚、コメントは承認制にさせて頂いてます。

CASIO WORLD OPEN 2011 最終日観戦  その②☆

2011年12月03日 | 旅行
さて、おじさま達からの予想もしていなかったチケットのプレゼントのおかげでまんまとタダで入場した
オトツマが最初に確認したのが石川遼君のスタート時間と組です。

ちなみに、遼君は2日目予選の締めは+3で24タイ。
なんとか予選は通過しています。
そして3日目の土曜日本選1日目は-2の15位タイ。トップとは9打差もあります。
この時点で優勝は無理じゃないかと思いますが、マスコミは『石川遼逆転に向けて・・』などと煽りまくり。
凄まじいプレッシャーが可哀想です。
それにトップの方にも失礼ですしね。

で、遼君は7組目9時のスタート。
この組は1ホールからのスタートです。(半分は10ホールからのスタート)
私たちが1ホール付近に到着したら既に物凄い人だかり。
このど田舎の一体どこにこんなにたくさんの人がいたんだろう・・・と驚きです。
例えて言うなら、GWのディズニーでパレードのミッキー目当ての人だかり・・・みたいな?

そう、8割が遼君目当ての俄かゴルフファンだと思います (笑)

おまけに、遼君の追っかけ軍団らしき集団が【RYO】とロゴの入った真っ赤なポロシャツを着て(最終日には遼君は
大体赤を基調としたウエアを着る)応援していました。
よくよく見ると、大体私ぐらいの年齢層 (笑)
どうやら全国のツアーを追いかけて回っているらしいです!!
韓流スターよりは身近かもしれませんね・・・・ふむふむ。





そして一緒に回るのは秋葉真一プロ46歳と、私も知っている【すし石垣】プロ37歳。



すしプロは米ツアーとかにずっと参戦していたので、外国人にも覚えやすい芸名をつけたとの事。
しかし、よりによって寿司とは。。。笑
この人、遠目で見たらスーパーマリオっぽいんですよね~~

そして、東北福祉大の秋山アマが予選落ちしてしまったので、石川プロ20歳は今回も最年少です。




で、遼君が第一打を打ち終わったと共に観客がぞろぞろと移動。(本当はほかの方のプレイも見ないといけないです)
私たちは取りあえず全員のプレイを見終わってから、遼君のグリーンでのパターが見たくて、第2打は諦めて先回り。
しかし狭いカート道を大量の民衆が移動するので、なかなか前に進めません。(やはり年輩の方が多いため)
仕方なく勾配のきつい丘になったところを(若さを過信して)走り抜けます。

ただ、私も今回初めて知ったのですがツアー観戦の移動はまるで【だるまさんがころんだ】状態。
少々遠くても、選手が打つ時になったら係員が『選手が打ちまぁぁす!!!』と大声で叫ぶので、どんなに急いでいても
ぴたっと動きを止め、声ももちろん出してはいけないし、極端な話、息もひそめるような状態で打ち終わるのを
待たないといけないのです。
で、打ち終わったらまた必死で走り、まただるまさんがころんだーーーーでピタリと静止。

さすがに皆さんマナーは熟知されているご様子で、数人のKYなマダムの集団意外は、数千人がだるまさんがころんだ
を繰り返していました (笑)
いやーーこれは結構疲れます (・_・;)


しかし少しでも遼君の活躍を観たい私たちは、だるまさんがころんだを繰り返し、次のホールもそのまた次も・・・と
遼君を追いかけて観戦しました。
ゴルフの観戦も色々パターンがあるみたいで、一人の選手について回る方法とか、1つのホールの最前列に陣取って
全ての選手のプレーをじっくりと観戦する方法と。

9ホールが終わって、へとへとくたくたになり精根尽き果ててしまった私はとりあえず昼ごはんをオットにねだりました。
どうやら選手の皆さまはランチ休憩は無いご様子。
えーー私だったら耐えられないよぉ。

ゴルフ場って思っていたよりずっとずっとずっとただっ広くて、しかもホール上は直線距離だから近いんですが、観戦者は
回り道や遠回りもあり、正直体力の限界はすぐにやってきました (笑)



たくさんの屋台が出ているのでちょっとひと休憩です。




しいらカツを買うために並ばされているオット↓
このカツ絶品でした♪



しかし、遼君も大人になったものです。


たぶん3年前ぐらい?


アイドルみたいな写真見つけました❤


腹ごしらえを済ましたら後半です・・・・・