「Kanchivaram」 タミル映画
プラカーシュ・ラージ
みんぱく映画で鑑賞。
プラカーシュはアイシュ、タッブーとの「デュオ」では若き政治家でした。
最近はサルマン映画でのキュートな悪役とか ボリウッドでも活躍。
この映画では 貧しいシルク・サリーの機織り工役。
タミルらしい社会派映画ですがきれいなサリーなど女性でも楽しめる。
日本では ドロボーは貧乏より恥ずかしいという観念が普通だけど
世界では違うことの方が多いと思う。
家族愛(というか体面、世間体?)のためなら盗みだってやっちゃう。
そっちのが普通なのかもね。
日本人にはしんどい。
私の見た限りミャンマーの人々はその点
日本人の価値観と近くて 心が休まる貴重な場所だった。