eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

Amsterdam街歩き

2013-12-13 22:49:00 | 旅行 (オランダ)
前回の続きです。

猫博物館を後にして向かったのはレンブラント広場。 たくさんの人の銅像がありますが、一番大きくて高い所にあるのがレンブラントさんです。


チーズ専門店もあちこちにありましたが、ここはショーウィンドウもチーズでびっしりで、しかもおしゃれです。
   

アムステルダムは路面電車がひっきりなしに走っているので移動に便利です。
この日私達が使ったのはこの一日券。 地下鉄・バス・路面電車に乗り放題で7.5ユーロでした。  
   


土産物屋にあったツリーの飾りと、どこか中国風なチューリップの花器。
   


これをたくさんぶら下げるとこうなります。  オランダらしいツリーですね。


オランダと言えばのミッフィー。  わざわざ専門店まで行きましたが、子供用の商品がほとんどでちょっとがっかりしました。


ここは外せない「I amsterdam」スポット。 たくさんの人が絶え間なく記念撮影をしています。
後ろに見えるのは国立ミュージアムで、手前はスケート場になっていました。


こちらは堂々とした佇まいのコンセルト・ヘボウ。  いつかここでクラシックコンサートを聴いてみたいものです。


小腹が空いたら町中の至る所にあるここへ直行。  コロッケの自動(手動?)販売機です。
1つ1ユーロから2.2ユーロくらい

これはコロッケやハンバーガーが温められている箱で、お金を入れてふたを開け中の商品を取り出します。
売れるとすぐに中にいる人が補充するので、たまに人の手が見えてギョッとします。

おそらくアムステルダムでは定番の美術館やアンネ・フランクの家にはいっさい行かず、雑貨屋や市場を冷やかして歩きました。

そして晩御飯は地下鉄Nieuwmarkt駅で降りてすぐの計量所の近く。


オランダ在住の方のブログで知った、DE BEKEERDE SUSTER という自家製ビールのお店に行きました。 → HP

3種類の自家製ビール。 本来はビールごとに専用のグラスとコースターで来るようですが、コースターはちょっといい加減でした
   

   
 
夫いわく、ビールはどれも美味しかったけど、特に左上のMANKE MONNIKというビールが気に入ったそうです。
食べたのは私がオランダの冬の定番料理エルテンスープで夫がカレイのソテー。
   
ドイツに比べて優しいお味のドロッとしたスープで温まりました。 

腹ごしらえもすんで、次は夜の運河めぐりに向かいます。





にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へにほんブログ村

人気ブログランキングへ

猫と遊べる猫博物館

2013-12-12 21:20:00 | 旅行 (オランダ)
アムステルダム2日目はKatten Kabinet 猫博物館からスタートです。 →HP

今回の旅行で私が一番楽しみにしていた場所です。

入場券もおしゃれで気に入ったので記念にとってあります。 私が持っているガイドブックには月曜休みとなっていましたが、月曜も開いていました。 


館内はフラッシュを使わなければ写真撮影可ですが、全体に薄暗いのでなかなか難しいです

作品を少しご紹介。
   


   

   

たくさんの白い招き猫はピンボールです。 実際に玉も置いてあって遊べます。 猫にぶつかるといろんな音♪がしますよ。

   


これが一番のお気に入り。 黒い靴クリームに写る黒猫ちゃんです。
小さいですが売店もあるので、気に入った絵のポスターや絵葉書が買えます。

ホテルに置いてあったクーポン券を持っていくと好きな絵葉書を一枚もらえました。

そうこうしていると、ふいに本物の猫ちゃんが現れてピンボール台に飛び乗りました。


まだ若い猫のようで遊びたそうだったので、カメラのストラップをはずして揺らして見せると・・・。
うにゃっ

遊んでくれました~  見事な2本足立ち。 可愛いです

すると別の子猫もやってきました。

博物館で飼われている猫たち。 彼らはどこでも出入り自由なようです。
ソファもすでにボロボロなので、気兼ねなく遊べます
はにゃしてなるものか~


まるで自分が飼っている猫のよう。 全く警戒する様子もなく、のどをゴロゴロと鳴らしながら遊んで遊んでと寄ってきます。

下に降りると階段で待ち構えていたこの子。 手を出すと当然のように寄ってきて肩まで登ってきました。
なんて可愛いんだろう・・ともうメロメロです。

その後は膝の上でまったりタイム。 撫でるとゴロゴロいいながらうっとりしています。

この子はちょっとお年寄りに見えたので博物館の人に聞いてみると、なんと18歳だそうです。 皆に可愛がられてのんびり幸せに過ごしているんですね。

ここで働いてる人ももちろん猫好き。

クールなお兄さんも掃除のおばさんも皆猫に声をかけ、遊んでやっています。

正直展示物だけだと物足りないですが、本物の猫ちゃんと遊べる、猫好きにとってはまさにパラダイスです。

日本で何度も「猫カフェ」に行きましたが、ここまで遊んでくれる子はいませんでした。

もし私がアムステルダムに住んでいたら間違いなく「年間パス」を作ってもらって通います!!

はぁ~今思い出してもとっても幸せな時間でした



にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

Amsterdamのクリスマスマーケット

2013-12-11 23:05:00 | 旅行 (オランダ)
MainzからICE(ドイツの新幹線)を使ってオランダのアムステルダムに行ってきました。

普通なら片道4時間半の道のりを、工事のために乗り換えさせられ結局6時間かかってやっと到着。

日の短いこの季節では、なんだか一日中電車に乗ってた気分になりました

ヘロヘロになりながらホテルにチェックインし、ちょっと休んで中心部のダム広場へやってきました。

これはマグナ・プラザというショッピングセンター。 昔の郵便局を改造した建物です。


ダム広場に向かう通りはそれぞれ違う電飾で飾られていました。



お土産物屋さんのショーウインドウにいたミッフィーサンタ。

こちらは高級デパートのバイエンコルフ。 


ここから中央駅まで続くDamrakという通り沿いに屋台が立ち並んでいます。 正式にはクリスマスじゃなく、ウインターマーケットみたいですね。


電飾も頑張っています。



なるべくオランダらしい屋台を選んで撮ってみました。 球根を売るお花屋さん。

チーズ屋さんとストロープワッフルというシロップをはさんだワッフルを売るお店。


たこ焼きではなく、ポッフェルチェというパンケーキ屋台。


オリボーレンというげんこつくらいの大きさのドーナツ。 いろんな種類がありましたが、プレーンなのとカスタードクリーム入りを選択。
どちらも生地がもっちりしていて、プレーンの方はアツアツで美味しかったです。


飲み物に関してはホットチョコレートが多くて、あまりグリューワインを見かけませんでした。 あっても紙コップに入れてくれるだけ。 こちらのカップはおみやげ物として1つ4ユーロで売られていました。
カップの後ろに見えるのはストロープワッフル。 さっきの袋入りとは違い、その場で焼いていて大きいです。

ドイツと同じようなソーセージ屋台もあったのですが、ソーセージパンが4.5ユーロ、ステーキパンが7ユーロと高かったので買う気にならず。

全体的に甘い物が多かったような気がしましたし、食べ物中心でドイツのような工芸品やツリーの飾りはあまりなかったです。

やっぱりクリスマスマーケットはドイツの方が雰囲気があって良いなと感じました。

このあとアルバート・ハインというスーパーに行っていろいろ調達。 
とにかく至る所にこのスーパーがあって、日曜日も開いてるし24時まで営業している店もあるので買い出しには困りませんでした。
画像はwikipediaよりお借りしました
 

夫が買ったビールです。

ベルギーもそうでしたが、アルコール度数高めのビールが多いです。 

一口ずつ味見しましたが、一番右の秋限定のビール、ボックビールが美味しかったです。


次回に続きます。




にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へにほんブログ村

人気ブログランキングへ

Mainzのクリスマスマーケット2

2013-12-08 04:50:00 | クリスマスマーケット
前回の続きです。

こちらはクリスマスマーケットで人気のReibekuchenライベクーヘンというジャガイモのパンケーキ。
付け合せはりんごのムースという不思議な組み合わせです。

私は油っぽくて一人前(3枚)はとても食べきれないのですが、ドイツ人は平気で3枚食べています。

こちらはローテンブルク名物のシュネーバル。
細長いクッキー生地を丸めて揚げ、粉砂糖やチョコをかけたものです。

こちらはFeuerzangenbowle:フォイヤーツァンゲンボウレの専門屋台。 
大きなグリューワインのお鍋の上にある白い塊が砂糖で、そこにラム酒をかけて燃やし、ぽとぽととお鍋に落とすようになっています。

こちら、Schwarzwald黒い森地方からお越しのグリューワイン屋さん。
どうして分かるかというと、赤いぼんぼりの付いた黒い森地方の「ボレン帽」がぶら下がっているからです。

こんな風にクリスマスマーケットにはドイツ国中のいろんな地方からの屋台が集まってきます。

これがマインツのグリューワインのカップ。


私が知る限り、5年間同じでまったく変わりません

もうちょっと年号を入れて毎年違うデザインにすれば良いのに・・と残念でなりません。

何度でも撮ってしまうこのキラキラ。



そうそう、マインツにはマーケットで買った物をゆっくり食べて飲めるワイン樽で作った個室があるんですよ。
個室は有料で予約制ですが、その前のテーブルと椅子は自由に使用できますし、焚き火も焚かれているので暖を取ることができます。


こういうのは嬉しいですね。

最後にマーケット会場を振り返ります。


そして100mも歩けば現実に引き戻され、急に寒さが身にしみます。

やっぱりクリスマスマーケット会場には魔法がかかっていて、寒さも忘れさせてくれるようです。


明日から3日間ですが、ちょっと隣国へ行ってきます。



にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へにほんブログ村

人気ブログランキングへ

Mainzのクリスマスマーケット1

2013-12-07 18:00:00 | クリスマスマーケット
昨日は強風の中、地元マインツのクリスマスマーケットに写真を撮りに行ってきました。

マーケットは大聖堂前で行われています。 ここは入り口。


すぐにクリスマスピラミッドがお出迎え。
まるっこい人形がいっぱい並んだピラミッドがくるくる回っています。


案内板によると、ここには100軒弱のスタンドが並んでいるそう。 毎年来ていますが、そんなにあると思ってなかったので驚きでした


こちらはアドベントカレンダー。 毎日1つずつ窓が開いていきます。


日本人に大人気のポーランド食器もほんのちょっとだけ売っていました。


いろんな形の蜜蝋。


マインツ限定品?


暗くなるとこの電飾が点灯して綺麗です。


光り物のお店。


こちらは1年中クリスマスの飾りを売っている事で有名なKäthe Wohlfahrtケーテ・ウォルファルト。


ここは入り口と出口が分かれた小屋になっているんですが、店内はわくわくするような物がいっぱいです。

ヘンゼルとグレーテルの世界。
クリスマスツリーの飾りが所狭しと。



フエルトグッズのお店で可愛い猫ちゃんたちも見つけました。 にっと笑った黒猫ちゃんに釘付けです。


写真が多くなってしまったので2回に分けます。 

食べ物関係は次回に。





にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へにほんブログ村


人気ブログランキングへ