eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

頭突き 明子さん

2014-02-21 09:58:02 | 四方山話
女子フィギュアが終わりましたね。

とにかく浅田真央ちゃんがいい顔で演技を終えられて良かった

その一言に尽きます。



ドイツでスポーツ中継を見ていると、日本人の名前をドイツ語読みするのでたまにおかしくなります。

例えば 鈴木明子さん。
画像はWikipediaよりお借りしました


SUZUKI AKIKO はドイツ語読みすると ズツキ アキコ なんですよね。

鈴木さんが出るたびに「アキーコ ズツーキ」と言うので、なんだか頭突きが決め技の女子プロレスラーが赤いタオルを首に巻いて入場してくるような気がしました。



他にも女子サッカーの澤選手は SAWA→ザヴァ になるので、澤選手にボールが渡るたびに「ザヴァ ザヴァ」言われ、バタフライの選手が豪快に水をかいて泳いでくるイメージでした

真剣に応援しているのに、どうも余計なことばっかり気になってしまうのです




フィギュアに戻って、私には未だに女子フィギュアで忘れられない演技があります。

それはカタリナ・ヴィットさんの「カルメン」。

この画像もWikipediaからお借りしたんですが、白黒ってどうよ・・・。


彼女はオリンピックで2連覇を果たしたスケーターですが、東ドイツ出身だったんですね。

カルメンの演技は1988年。 

それまで単にスピンやジャンプの精度を競うようなイメージだったフィギュア。(あくまでも私個人のイメージです)

たった一人で氷上で、しかもいろんな技を盛り込みながらもこんなに表現する事ができるんだとショックを受けたのを思い出します。

最後氷の上に倒れて終わるのも、また衝撃的でした。

改めて見てみると、技術的にはそんなに難しくないのだろうと思います。

でもやっぱり惹き込まれる演技でした。


 


衣装も含め、いろんな意味で楽しませてくれるフィギュアスケート。

エキシビションが楽しみです






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