eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

フライングなバレンタイン

2014-02-13 19:09:00 | 風物詩
初めて夫からお花をもらいました。


というのも明日はバレンタイン。

ドイツでは日本と逆で、男性から女性にプレゼント(お花と香水やチョコなど)を贈ります。

スーパーにも一年中お花が売られていますが、この時期はいつもに増してお花が増え、その隣りにチョコなんかもディスプレイしてあります。

そのドイツに20年以上住んでいながら、そういうことにはまったく無頓着な夫。

去年はお花をリクエストしたら、「仕事帰りに買いに行ったけど、どこも売り切れで買えなかった」と手ぶらで帰ってきました。

お花がなくても代わりに何か買ってくれればいいのに、そこまで気が回らないんです

今年は早めに買ってと頼んでおいたら、昨日買ってきてくれました。

スーパーで買ってくれたので3ユーロもしないと思いますが、値段うんぬんよりやっぱり嬉しいです。



私から夫にはお酒入りのチョコレート。

夫は甘い物嫌いなので今までチョコなんて必要ないだろうとスルーしてきたのですが、もしかしてと思って聞いてみたら「お酒入りだったら食べたい」と言われてびっくり。

気が回らないのは私も一緒でした

そこで2種類のチョコを用意。 すでにいくつか食べてしまっていますが・・。

   

左側は果物の蒸留酒入りのチョコで2段重ねで32粒入り。ナッツ入りのチョコの中に液体のままの結構強いお酒が入っていて夫はこっちが好き。(Aldiにて3.79ユーロ)

右側はお酒入りのクリームが入っていて、アルコールは弱めなので私向きでした。(Rossmannにて2.69ユーロ)

一粒○ユーロというチョコ専門店もありますが、庶民なのでこれで十分満足です。

日本のように義理チョコを用意する手間もなく、シンプルなドイツのバレンタイン。

このスタイルが私たちには合っているので、来年からもフライングで安上がりのバレンタインを過ごそうと思います。



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